- 出演者
- 野田クリスタル（マヂカルラブリー） 南原清隆 吉村崇 村上（マヂカルラブリー） 川田裕美 浦野モモ 秋元真夏 住岡佑樹 南野陽子 水野真紀 本田望結 相田周二（三四郎）
東京から飛行機で約2時間の長崎県で今回は佐世保市のハウステンボスではミッフィー生誕70周年を記念して“ミッフィー・フラワー・パレード”を開催中。さらにモナコ・上海と並び世界新三大都市に認定された長崎市の稲佐山公園では約8万本の稲佐山つつじまつりが4月から開催される予定。このシーズン見どころだらけの長崎県を南野陽子と水野真紀が旅をする。ナビ役は「ゲスの極み乙女。」のベーシスト・休日課長。所持金は1人1万円で平戸市へ向かうことに。平戸市は長崎空港から高速で約1時間半に位置し日本で最初の国際貿易港であり今なお平戸オランダ商館やオランダ橋など当時の面影が残っている。
2人は地元の観光用タクシーであるマンボウタクシーに乗って平戸大橋を渡り平戸島にある、ひらど新鮮市場へと向かう。ひらど新鮮市場は鮮魚や農家直送野菜が並ぶ直売所で旬の野菜や果物がお手頃価格で購入できる。2人はアジの詰め放題（150円/1袋）に挑戦、長崎県はアジの漁獲量日本一でこの時期のアジは脂ののりが良くて肉厚なのが特徴。水野さんは25匹、南野さんは28匹をゲットした。さらに平戸の1月から3月は天然ひらめの最盛期で、中でも重さ5キロを超えるひらめは座布団ヒラメとよばれて3欄間で栄養を蓄え脂ののりは抜群で、この直売所に隣接する直営レストランの“海の見えるごはん屋”で食することができる。南野さんは“平戸地魚”刺身定食を、水野さんは海鮮丼を注文した。
出演者らが挨拶。ゲストの本田望結さんが食べに行くグルメとして大阪にある薩摩っ子ラーメンの「ニンニクラーメン 1,150円」を紹介した。本田さんは「私はニンニクラーメンにニンニクを追加します」などとコメントした。また南原さんは秋元真夏さんが正式に水曜メンバーとなったことを知らせた。秋元さんは「水曜日大人しめと言われてますし、きょうは外も寒いですけども真夏の太陽みたいに盛り上げていきますのでこれからよろしくお願いします」と挨拶した。
スタジオで末弘丸株式会社の「平戸なつ香鯛の漬け 890円」を紹介。※ひらど新鮮市場での価格 ※取り寄せも可能（950円）。水揚げされたばかりのなつ香鯛を活締めにして鯛の食感を保ったまま醤油ベースのタレに漬け込んでいる。試食した南原さんは「漬けた感じがちょうど甘くておいしいですね」などとコメントした。
年間観光客数約167万人訪れる港町の長崎・平戸市で南野陽子、水野真紀が絶品グルメを巡る美食旅をする。今が旬の天然ひらめが食べられる「海の見えるごはん屋」で「“平戸地魚”刺身定食」1600円、「平戸海鮮丼」1500円をいただく。次は異国情緒を楽しみながら街ブラできる平戸城の城下町を幻の御菓子を探しながら散策する。南野さんらは、うで湯、あし湯を体験。温泉は保湿効果が高いことから美人の湯ともいわれており、無料で楽しめる。城下町には48年前にオープンした昭和レトロな喫茶店「六曜館」（「コーヒーゼリー」600円）や5年前にオープンして口コミで話題となった「fika BAKERY」などのお店が盛りだくさん。次に見つけたのは平戸城の藩主・松浦家の御用菓子をつとめていた由緒あるお店「平戸蔦屋」のおすすめはポルトガルから伝わったとされる当時のレシピで作られた「カスドース」。ポルトガルから日本に伝わるとその希少さと美味しさから殿様だけが食べられたという幻のお菓子で、明治時代以降には皇室に献上したこともあるという。「濃厚カステラアイス」454円は長崎県特産品新作展で優秀賞を受賞した商品。南野さんはカステラアイス、水野さんはカスドースを試食。さらに「牛蒡餅」3本入り259円はおよそ400年前から伝わる牛蒡に見た目がにているため名付けられた御菓子もある。2人は絶景がみられる平戸城へ。1718年に建てられた平戸城は明治時代の廃城令で一度は廃城したが平成の大改修により当時の姿を復元。天守閣からの絶景をめあてに去年は来場者が20万人を突破。平戸城の敷地内には3つの櫓があり「懐柔櫓」はホテルとなっている。
1550年、ポルトガル船が初めて平戸に入港。日本で最初の国際貿易港となり、栄えた港町で異国情緒あふれる町並みが残り、歴史探訪にも人気の場所。旅するのは南野陽子さんと水野真紀さん。 2人は「平戸海鮮丼」や「平戸地魚 刺身定食」を食べた。さらに1.1km続く城下町では、無料のうで湯・あし湯を満喫。500年以上の歴史の「平戸蔦屋」の「カスドース」を頂いた。2人は平戸城へ。明治時代の廃城令で一度は廃城したが、平成の大改修で、当時の姿を復元。去年来城者が20万人を突破。平戸城の敷地内には6つの櫓があり、見どころがホテル。
Q 平戸城キャッスルステイ懐柔櫓（食事なし・素泊まりプラン）1泊2人の値段はいくら？正解もしくは近かった人は「アジの一夜干し」を食べることができる。スタジオ出演者が予想し、正解は33万円で、一番近かったのは南原さんの20万円。
3年前にオープンしたカフェ「平戸城CASTLE STAY INUI」へ。「平戸はちみつロイヤルミルクティー」、「平戸夏香ソーダ」を紹介。平戸城の天守閣からは平戸瀬戸、小富士山、平戸ザビエル記念教会などが見える。長崎和牛は全国和牛能力共進会で日本一に輝き、中でも平戸の穏やかな気候と潮風で育った牛は「平戸牛」と呼ばれる。「やきにく鈴」では、「平戸牛上カルビ」2人前で3,740円。上質な脂で、豊かな甘味が広がる。平戸牛を使った創作のお店「COFFEE＆PIZZA大渡長者」へ。ここは森純子さん、森龍哉さんが経営するお店。妻の純子さんは龍哉さんの幼馴染の妹で、猛アプローチされ結婚。夫婦二人三脚でお店を営み、今年で45周年。2人の自慢の平戸牛創作料理の「平戸牛タコス」、「平戸ひらめシーフードピザ」をいただいた。平戸のおみやげショップで話題の「あご焼小籠包」を川田アナウンサーと村上さんが試食した。続いて「平戸ちゃんぽん」が頂けるお店へ。
年間167万人がやってくる長崎・平戸市。水野真紀さんと南野陽子さんが絶品グルメを巡るお得な美食旅。地元の名物「平戸ちゃんぽん」が頂ける「一楽」へ。店の前には平戸あごPR隊長のとびまるくんがいた。今年1月に完成したばかりでテレビ初お披露目。平戸ちゃんぽんの良さを伝えたいと意気揚々とやってきたが…体が大きく、お店に入れなかった。「一楽」は創業100年以上。現在は3代目の裕之さんと4代目の娘さんを中心に切り盛り。子どもたちはお店の空き時間に店内で勉強するほどアットホーム。豚肉やキャベツなど具材はほぼ平戸産。継ぎ足し続ける豚骨、鶏ガラ、野菜スープの人気NO1「平戸ちゃんぽん」は880円。ほかに「平戸牛ちゃんぽん」や「オランダちゃんぽん」など10種類のちゃんぽんがある。「平戸ちゃんぽん」と「あごちゃんぽん」を食べた2人は「おいしい」とコメントした。
建物のスペシャリスト、一級建築士の夫が妻のために自ら設計したこだわり満載のアイデアハウスをルームツアー。今回のおうちは妻への愛情が詰まった愛デア10連発ハウス。所々クイズも出題する。今回お邪魔するのは一級建築士の夫・青島琢治さんと妻・さくらさん、そして高校3年生の息子さんの3人で暮らすご自宅。琢治さんは一級建築士として24年のキャリアがあり、劇場や商業施設なども手掛ける凄腕の建築士。そんな琢治さんが設計する妻・さくらさんへの愛を詰め込んだ愛デアハウスのルームツアースタート。
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玄関からスタート。右手の階段を上った先に見えるのは通路兼多目的スペース。さらに階段を上ると書斎に洗面所、右手には子ども部屋。続いて左隣に階段を上るとスタイリッシュなキッチンとダイニング。さらにその奥に見えるのは全面がクッションで覆われたリビング。今度は右回りに階段を上っていくと寝室とテラスがある。さらに地下には夫・琢治さんのしごと場とクローゼットがある。ドアや壁を極限まで減らし、渦を巻くように連なる愛デアハウスになっている。実は残念ながらスケジュールの都合で不在の琢治さんが愛デアポイントとなる場所に手紙を置いていってくれた。「浮かぶ靴箱」は靴箱をあえて浮かせて配置することで圧迫感を軽減。靴箱の下に照明を仕込み、玄関を広く見せるよう演出しているとのこと。50足以上も入る大きな靴箱の扉の全面を黒の鏡にし、落ち着いた玄関の空間を演出している。空間を広く見せるだけでなく姿見の役割も担ってくれる靴箱は妻・さくらさんのお気に入り。さらに洗面所とは別に手洗い場をあえて玄関脇に設置。帰宅時の手洗いや掃除の際にも使えると、ここもさくらさんのお気に入り。
続いてらせん状に渦をまく階段と通路を通って2階のスペースへ。愛デアポイントは「壁がわりの鉄板」。壁ではなく鉄板でスペースを区切っている。しかもその薄さは9mm。コンクリートの壁の場合、必要になる幅は約15cm。そこをあえて9mmの鉄板にすることで14cm以上のスペースを増やすこだわりの愛デア。
また壁代わりの鉄板に机や棚を溶接し一体化。家具を減らし圧迫感のない空間にした。さらに書斎の隣にも愛デア満載の洗面所があった。
「埼玉・川越のキングオブ行列店」。
書斎の隣には洗面所がある。広々サイズの洗面所は妻・さくらさんがリクエストし、夫・琢治さんが実現。さくらさんの理想が詰まったスペースとなっている。中でも1番のお気に入りが長さ約170cmの鏡の奥にあるたっぷりの収納スペース。さらに洗面所の下に洗濯機を収納してしまうなど、ここにも空間を広々と使うための工夫があった。
洗面所の隣りにある浴室にもこだわりの愛デアポイントがある。浴室の上は高さが必要ないので階段の下に作ったとのこと。湯船は大人1人が足を伸ばしても十分な大きさ。妻・さくらさんのお気に入りポイントは浴室の横に物干しスペースがあるが、浴室内の鉄板にも磁石でフックをつけ部屋干しスペースを確保できること。
続いて3階のキッチンへ。キッチンも妻・さくらさんの理想がたくさん詰まっている。とにかくキッチンはスッキリさせたいという妻の要望にこたえ、存在感の大きいレンジフードはコンクリートの壁の中。電子レンジもITコンロの下に配置するなど「ビルトイン」と呼ばれる手法で建物に家具を組み込み、空間をスタイリッシュに演出。キッチン台の下に冷蔵庫も組み込まれている。炊飯器やエスプレッソマシンも引き出しにしまったまま使えるようにコンセントは引き出しの奥に設置している。さらにキッチンの照明もビルトイン。ただ包丁を扱うキッチンでは手元が明るくないと心配ということでスポットライトを追加している。そんな愛情がつまったキッチンの隣にはさくらさんが一番お気に入りだというダイニングがある。
「激変中！ハンドメイドの聖地を大調査」。
妻・さくらさんが一番お気に入りだというダイニングにはIHコンロもついているテーブルがある。ダイニングテーブルとIHコンロを一体化することで空間の有効活用をしている。さらにテーブルがセラミックなので熱い鍋もそのまま置ける。