- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 和田由貴 杉村太蔵 グローバー 潮田玲子 小林弘典
梅雨と猛暑でエアコン・家電の火災に注意&外国人ドライバーによる事故多発で外免切り替え厳格化!?
ビートたけしさんはヴェネチアのお土産のガラス細工を窓際においておいたら、それがレンズになって置き場所が焦げていたことがあるとのこと。コンセントの隙間にホコリが入り、それが発火の原因になるという。長い期間使わない場合はコンセントを抜いておいたほうがいいという。定期的に確認をしたほうがいい。エアコンのつまりは業者さんにお願いしたほうが安心だ。室外機は小さくならないのだろうかと阿川さんが言う。エアコンは室外機の方が大事だ。猫が寝ている場所になっている。
- キーワード
- ヴェネチア(イタリア)猫
父親がインド人のグローバーさんは「インドはとにかくクラクション。スピードも割と出す中で上手に運転しなければならず、日本の制限速度は遅く感じてしまい、不安になってしまう」等と話した。
高齢化が進む日本で深刻な社会問題となっている空き家。全国の空き家数は2023年時点で約900万戸。7戸に1戸が空き家で今後も増える見込み。その理由の1つがワケあり物件。AlbaLink・河田氏によると、なかなか売却できない土地・物件を何とかして手放したい人が急増しているという。神奈川・横浜市にある築56年の戸建て。売れない要因の1つは急勾配の高台にあるという立地。しかも車が通れない狭い道の先にある。物件へ行くには長い階段が。
売るに売れない高台にあるワケあり物件。劣化もひどく、ゴミや家具など大量の残置物もあり、不動産会社も価格をつけられない状況だったという。さらには子供が知らなかった父親の所有物件。父親が亡くなり財産を確認した際に物件を相続している事が判明。所有者となった子供が土地や物件の売却を希望したという。2023年からは不要な土地を国に引き取ってもらえる相続土地国庫帰属制度がスタート。しかし国に引き取ってもらうための条件は厳しく、制度開始から2年間で約3800件の申請があったのに対し、国有化されたのは約1700件。申請の却下・不承認になるケースが多いという。高台のワケあり物件は生活するには十分な広さだが、買い取り価格は10円。従来だとトラックが家の前まで行けると、荷物が置けるのでそんなにかからないが、荷物を運ぶ手間があり実際の3倍ぐらいの撤去費用がかかったとのこと。築年数不詳、1800平方メートル以上の土地にある戸建て、火災で全焼したワケあり。全焼で建物を解体せざるを得なかったが、更地にした場合、さらに固定資産税が高くなるため、持ち主から何とかして手放したいという相談があったという。買い取り価格は10円。江戸川区にある築31年4DKの戸建て。建築基準法に当てはまる道路に接道していないため、現状は再建築できない状態だが、買い取り価格は200万円。東京都内であることが大きく、建物の駆体はしっかりしていたので住む分には問題ないと。様々な理由で売るに売れない物件。そんなワケあり物件を有効活用しているケースがあるという。やって来たのは埼玉・川口市。築60年近い戸建て。20年以上空き家になっており、所有者から売却の相談があったという。
埼玉・川口市の築60年近い戸建ては20年以上空き家になっており、所有者から売却の相談があったという。この物件は「連棟」になっていて、屋根は同じだが部屋が別々の不動産であるため、両隣にはそれぞれ別の所有者が現在も生活しているとのこと。問題の物件は今はリフォームされてシェアハウスとして活用されている。
小林さんは今までに側溝だけの土地の売買を経験したことがあるという。元の大地主が売れる土地だけ切り売りしていて、最後に側溝の部分だけ売れ残ってしまったとのこと。現在は小林さんが引き取り近所の人に買い取ってくれないか働きかけているという。また田畑も売るのが難しいといい、当事者間の合意だけでは売買が成立しないという。小林さんによると、農業を行わない人だとみなされると売買できなくなるとのこと。
たけしさんは「今後日本で土地等を購入する際は過去に災害等がなかったか調べるべき」などと話した。