- 出演者
- タモリ 佐藤茉那
タモリらは東京大学 本郷キャンパスを訪れた。今回の旅のお題は「東大にしかない“宝”とは?」。正門からまっすぐの場所にある安田講堂では、1960年代後半、安田講堂に立てこもる学生と機動隊が衝突する事件が発生している。
タモリらは東京大学 本郷キャンパス内にある安田講堂を訪れた。安田講堂は崖の下に建てられた。崖の上にあるのは入り口だけ。そこから入ると建物の3階で、講堂につながっている。東大安田講堂事件で安田講堂は被害を受けた。今も焼け焦げた痕などをあえて消さずに残している。そんな安田講堂は歩みのすべてが刻まれた宝。
タモリらは東京大学 本郷キャンパス内にある東京大学史料編纂所を訪れた。この史料編纂所では「大日本史料」を作っている。この史料は「日本書紀」の続きを目指して作られているもの。1901年に刊行を始め、現在までに429冊を刊行している。すべての史料を原本として置いておけるわけではないため、影写と呼ばれる原本の筆跡をそっくりそのまま写し取る技法を使って残している史料もある。史料保存技術室 特任研究員の宮崎さんが、織田信長の影写をみせてくれた。この宮崎さんの技も東京大学にしかない宝。
タモリらは東京大学 本郷キャンパス内にある東京大学総合研究博物館を訪れた。ここでは東京大学の教授らがさまざまな場所で集めてきた標本を所蔵している。その数400万点以上。地理学の教授が約70年前から世界中の砂漠のオアシスから採ってきた水のコレクションもある。これらは砂漠での治水技術を研究するために使われるものだという。東京大学の研究者たちの好奇心がモノに新しい価値を見出し、宝に変えていく。宝を生み出す場所となっている。
次回予告が流れた。