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今回は清水ミチコ・森山良子・名取裕子のトーク。30年来の友人だという清水ミチコと森山良子。名取裕子は2人のライブに通って親交を深めたという。そんな名取裕子を2人は「男前」だと言い、それが付き合いやすいのだと森山良子は語る。また仕事現場にも手料理を持っていくこともあるという。森山良子は清水ミチコの家で手料理を持ち寄って食べたこともあるというが、名取裕子もそういった食事が一番良いと話した。
オープニング映像。
清水ミチコは森山良子との初対面の際に「こんな良い人な訳がない」と考えそっけない態度をとってしまったという。森山はそんな印象はないというが嫌だと感じる人に対しての態度は表に出てしまうことがあるという清水はマネージャーに注意されたこともあるという。また森山は清水に「今度ものまねをしようと考える決め手はあるのか？」と質問。清水ミチコは「特が高かったり偉い人はやりやすい」と話し、好きな人じゃないとできないという。また名取裕子は夢グループのCMのに出ている保科有里さんのものまねを披露した。
清水ミチコと森山良子が共演する「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2023」が楽しみだという名取裕子。あまり普段は仲が良くないお兄さんと足を運ぶのだという。観客の年齢層が幅広い清水ミチコだが、ものまねに毒気があると観客から心配されることもあるという。またものまねに関しては我流で、ネタとしての判断基準はライブでの笑い声だとし、新ネタを降ろす前は緊張するという。逆に森山良子は歌は生活の一部で新曲を降ろす際も緊張はほとんどしないのだと語った。また音域が年々広がっていっているという森山に対し、名取裕子は年々声が低くなっていると感じるのだという。またマイクに頼らず発声すると聞こえにくいと意見を述べた。また森山は多くのミュージシャンがするイヤモニを使わないと話した。若い世代との違いについて3人は「カメラ慣れしているので緊張しない」「器用でマルチな人が多い」と感じるという。そうした世代との違いで「昭和人」と言われることもあるが、森山は昭和が一番濃厚だった時代ではないかと語り、子供時代は楽しかったと語る。
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森山良子は娘婿であるおぎやはぎの小木博明について、初対面の時にソファにふんぞり返るような態度だったが、自分が出した紅茶を「良い香り」と言ってくれ見直したという。また小木自身は義母となる人物が森山良子だとは知らなかったため、その際に友人などにメールで「オレの彼女の母親が森山良子だった」と連絡していたのだという。現在は小木を頼りにしているという森山だが、一番大事にしてくれるのは森山直太朗の妻だという。また年齢を経て「年を重ねてからの方が楽しい」と感じるという3人、若いときには傷ついたりすることも多かったと言い、森山は80年代頃に自分の音楽は必要ではないのではないかと感じることもあったが、自分の中に新しい要素を取り入れたほうがよいと感じるようになったという。清水ミチコはスベった時には落ち込むと言い、長編のネタを作った時にスベり、この時に「もったいないと考えるのではなく切り替えるのが大事」と感じるようになったという。名取裕子は現在役の幅が狭まってきていると感じるがそれも楽しんでいきたいと話し、森山の前向きな姿勢には刺激を受けると話した。
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