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今回はフィギュアスケーターの荒川静香、高橋大輔、鈴木明子がトーク。荒川さん・鈴木さんは現役引退後はアイスショーを主軸に解説や振り付けなどで幅広く活躍。高橋さんは今年5月に2度目の現役引退を発表した。今後もずっとエンターテインメントに関わっていきたいという。高橋さんはインタビュアーをすることなどは苦手だと話した。
オープニング映像。
それぞれの出会いについて。荒川さんと鈴木さんは仙台のリンクで出会い、荒川さんは踊っている鈴木さんに目を引かれたという。高橋さんと鈴木さんはスロベニアの国際大会で出会った。高橋さんは荒川さんと初めて会話したのは強化合宿だという。スケートを始めたきっかけについて、鈴木さんは冬にレジャー施設の屋外リンクで両親と滑ったのがきっかけ。スケート教室でくるくる回るスカートに憧れたと言うと、荒川さんも同意した。高橋さんは幼い頃に気が弱く、両親がアイスホッケーに連れていったが、防具が怖かったためアイススケートを始めたという。3人は始めるきっかけは近所にリンクがあるか、両親がスケートめちゃくちゃ好きかだと話した。荒川さんは子どもがスケートに興味を持った時に近くにリンクがなかったこともあり、習わせることができなかったと話した。上の子は新体操をやっていて、知らない世界なので自分は口を出すこともなく、頑張っているという。
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練習について。荒川さんは淡々と練習するタイプで、中学の頃は放課後にみんなと遊べないのでスケートに行くのが嫌だったと話した。高橋さんは地元岡山でスケートをしていて、小学生時代は「女みたいなスポーツ」と言われショックだったが中学で結果が出ると「凄い」と言われうれしかったという。
今週から始まる全日本フィギュアスケート選手権は世界大会への出場権がかかる重要な大会。3人も現役時代は相当なプレッシャーを感じていたという。始めて出場する時は喜びがあったが出続けると一番嫌な試合になっていったと3人は語った。しかし、高橋さんは引退から復帰後に出場できたときは嬉しかったと話した。鈴木さんは高橋さんの一度目の引退後はストレスを感じているのを見て心配していたと話した。高橋さんは引退後にキャスターなどで身近で全日本を見て、自信を取り戻すために復帰。復帰後は楽しく、スケートが好きなことを再確認できたという。
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現役時代に続けていたモチベーションについて。荒川さんは辞めたら負けだと思い、辞められなかったと言い、まだ満足できていないのでスケートを続けていると話した。スケート人生でうまくいかなかったことについて。鈴木さんは18歳のときに摂食障害を患い約1年休業していたことだと話した。
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休日の過ごし方について。高橋さんは舞台などエンターテインメントを見ることを自発的にしているという。荒川さんはオフに動かないタイプで子どもには怠け者だと思われていると話した。家庭を築くことについて、高橋さんは20代の頃は考えることがあったが今はなく、自分にかけたいと思っていて、やっていきたいことで色んな人と関わっていきたいと話した。鈴木さんは29歳まで現役をしていて、その頃は結婚ということに追い込まれていたが、ここまでくると全然追い込まれなくなったと話した。3人は何歳になっても会いたいといい、おじいちゃんおばあちゃんになっても滑ろうと話した。
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