- 出演者
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出演は風間俊介・上白石萌音・吉俣良ら3人。世代や性別を超えて仲良い間柄で、偶然食事に一緒に行ったことなどで関係を持ったんだそう。風間・上白石らの初出演作で音楽を担当したのが吉俣。3人の共通点は音楽。吉俣がロックバンドから作曲家になったきっかけは、さりげなく「サントラをやりたい」とプロデューサーに話したこと。上白石が歌好きになったのは、母が音楽教師であることがきっかけ。幼少期はミュージカル教室に通っていたんだそう。風間は上白石の楽曲のファン。
オープニング映像。
作曲家として活動する吉俣。名曲を生む際には「アリバイ作り」を重要視。「篤姫」で桜島をテーマにした楽曲を作る際には、実際に現地に行ってイメージをふくらませるんだそう。上白石も演じる前に同じようなことをして自信をつけているんだそう。作詞の際には、曲の色や景色などをイメージしながら、絞り出すように考えているんだそう。風間は「直せば直すほど作品に向けていた熱が薄れる」との考えから、あえて直さないこともあるんだそう。
上白石は役作りの際、そのキャラクターが好きそうな色のペンを使うなどしているそう。ある撮影の際、クランクイン前に「そのキャラクターが使いそうな水筒」を購入。現場では全く同じ水筒が用意されていたことがあり、とても嬉しくなったんだそう。風間がクランクイン前に行うのは、キャラクターではなく現場のスタッフや共演者に思いを馳せること。現場の人から感謝されるのが一番幸せと気付き、バランサーに徹しているんだそう。
「千鳥の鬼レンチャン」「だれかtoなかい」の番組宣伝。
8年かけて今年大学を卒業した上白石。14歳から芸能活動をしている風間から何度も励まされたんだそう。大学をやめた風間は、「学生」という肩書がなくなった時に芸能人としての覚悟が芽生えたんだそう。吉俣はもともと公務員志望。面接が受けられなくなる26歳になって覚悟が決まったが、当初は作曲家として生きていくつもりは全くなかったんだそう。上白石が「芝居がわからなくなった」と風間に相談した際、超長文のアドバイスを貰ったそう。「行き詰まりを感じているなら素晴らしい役者」という言葉に感銘を受けたんだそう。
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3人の中では年齢が上の吉俣。「どうして下の世代の者たちと同じ目線で話せるのか?」という風間からの問いかけに、「この世界にいて良かったと思うのは 同じ目線で物を見られる 同じ目線で物を話せる」「幸せな職業を選べたとすごく思う」など話した。
「日曜報道 THE PRIME」の番組宣伝。「課題山積の中…臨時国会が召集 『103万の壁』めぐり攻防激化」など。
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