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プロフィギュアスケーターの浅田真央、荒川静香、フィギュアスケーターの伊藤みどりら3人が出演。伊藤がかつて着ていた衣装は浅田に受け継がれ、現在は村上佳菜子のもとにあるんだそう。4歳でスケートを始めた伊藤。22歳で出場したアルベール五輪で女子として五輪史上始めてトリプルアクセルを成功させ銀メダル。荒川は06年トリノ五輪でアジア人として初めて金メダル。現在はプロ転向。浅田は史上最年少の14歳でトリプルアクセルを成功させ、10年バンクーバー五輪で銀メダル。17年に現役を引退しアイスショーなど開催。伊藤の存在もあり、愛知県には浅田など名選手が多いんだそう。伊藤・浅田は幼い頃から師弟関係。
オープニング映像。
話題は幼少期の練習量について。ほぼ1日中練習していた浅田。学校にも通っていなかったが、スケートが好きで苦ではなかったそう。伊藤は練習嫌いな性格だったそう。荒川は学生時代に朝練がなかったそう。過酷な練習では「全力でやらない」という方法で対処していたそう。学業がスケートの息抜きになっていたんだそう。子供時代は楽しくスケートできていたという浅田。初めて辛さを感じたのは16歳頃。失敗による恐怖で思うような演技ができなくなったそう。
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話題は辛かった時期について。伊藤は中学時代に反抗期を迎え、スケートのストレスから親への反抗を繰り返していたんだそう。荒川は、目標にしてきた長野オリンピックが終わった頃に燃え尽き症候群に。この頃に浅田が台頭し、「生き生きと向き合っているからこそ輝ける」と思うようになったそう。この頃について浅田は「無敵の時期」と振り返り、試合前に観光を楽しんでも結果が残せていたことなど明かした。
全日本フィギュアスケート選手権2024は20日開幕。過去に9度優勝した伊藤は、大会について「国際大会よりも緊張する」など振り返った。浅田は、応援が多い全日本のほうが緊張しないんだそう。話題は選手寿命について。伊藤は「選手寿命は伸びたが、若さの勢いもある」など指摘。自分の名前を冠したリンクをプロデュースするなどしている浅田は「できてからがスタート」「今後も違う形でスケートに貢献したい」などコメント。
「千鳥のクセスゴ!」「だれかtoなかい」「嘘解きレトリック」の番組宣伝。
今もアダルトスケーター選手として活動している伊藤。自分の趣味・ライフワークと位置づけており、楽しんでプレーできているんだそう。60代・70代の選手も大会に出場していて、リスペクトを集めているんだそう。これを踏まえ、「今は大人からでもフィギュアスケートが始められる時代」などコメント。
浅田は引退後、キックボクシングにドハマリ。エクササイズの一環で始めたのがきっかけで、今は週1で通ってストレス発散になっているんだそう。荒川は育児後もプロとして活動。両立できている現状を「必死」とし、自分の時間もなく趣味を持てる余裕もないことを明かした。