- 出演者
- 所ジョージ 林修 竹野内豊 逢沢りな
オープニング映像。
ゲストの竹野内豊はポツンと一軒家暮らしについて「興味はあります、意外と順応性がるので大丈夫と思う」などと話した。逢沢りなは「星とかがキレイに見えそう」と話した。
北海道のポツンと一軒家を調査。衛星写真では海沿いの敷地に大小数棟の建物が写っていた。海辺には船があった。スタッフは集落で地元の男性・典志さんに衛星写真を見せて話を聞いた。海ではなく湖で写っているのは艇庫とのことだった。息子の雅志さんたちに車でその場所まで案内してもらったが、衛星写真とは全然違った。
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:北海道のポツンと一軒家を調査。到着した場所の建物には「B&G財団 大気海洋センター」と書かれていた。反応がなかったため財団に問い合わせたところ、カヌーなどをしまっておく艇庫だとわかった。目指すポツンと一軒家ではなく、また改めて探すことにした。施設を見つけ、地元の漁師の本間さんに話を聞いた。衛星写真を見てもらうとワカサギ漁をしている男性の建物だとわかった。本間さんに電話をかけてもらうと、本人が来てくれるとのことだった。その後捜索隊は主の中村さんに会うことが出来た。中村さんにポツンと一軒家まで車で先導してもらえることになった。
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北海道のポツンと一軒家にたどり着いた。建物は中村さんの漁師だった亡父が平成9年に建てた。その前は借地で50年前からこの沼で漁をしていた。自宅は車で30分ほどの場所にある。沼の外周は30キロほどで水深は最も深いところで約3.5mほど。ここで漁をしているのは中村さんだけで、ワカサギやエビを獲っている。昔は季節ごとに海と沼両方で漁をしていた。鮭が獲れなくなったため佃煮屋を始めた。佃煮の加工場は別の場所にある。奥の高台には津波対策用の予備棟があった。中には宿泊スペースや台所もあった。中村さんは漁業組合学校卒業後、19歳のときに帰郷して父の仕事を手伝い始めた。父は2年前にエビ漁中の事故で亡くなった。
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中村さんは今の時期、毎日沼にワカサギ漁に出ている。漁期は秋で、12月から3月までは沼が凍るため漁はしない。その時期は佃煮を売って暮らしている。続いて車で30分ほどの場所にある加工場へ。中村さんはワカサギを手作業で仕分けした。水で洗うとタレが煮立った釜に入れて煮詰めた。ワカサギ同様、川エビも佃煮にする。袋に詰めるのは奥さんの仕事。毎週末直売所で販売している。中村さんは平成12年に結婚し、2人の男の子に恵まれた。収入が不安定なため息子たちにこの仕事をやれとは言えないと話した。
竹野内は「人間らしい生活スタイルで憧れますけど大変ですよね」などとコメント。
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