- 出演者
- 所ジョージ 林修 白石美帆 玉田志織
オープニング映像。
白石は田舎育ちで大変さがわかるので見て楽しむ専門だと話した。玉田は自然豊かな場所に行くと良いなと思うと話した。
和歌山県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では広い敷地に2棟の隣接した建物が写っていた。整備された農地も写っていた。元々探していたのは2キロ離れた別のポツンと一軒家だった。捜索隊は最寄りの集落で話を聞くと、みかん農家のみかん小屋だとわかった。別の家で敏之さんという男性に話を聞くと、男性の父が作っていたみかん園で今は廃園になっているとのことだった。敏之さん親子からもう一つのポツンと一軒家の情報を教えてもらった。知り合いではないとのことだが、車で途中まで案内してくれた。
ポツンと一軒家にたどり着き、主の喜彦さん実理さん夫婦に話を聞いた。同じ町内でみかん農家を営む家の3人兄弟の長男として生まれた喜彦さんは25歳の時に白血病を発症し、山の中で暮らしたいと考えた。導かれるように今の土地を紹介され、白血病を発症した5年後に借地に自宅を建てて移住した。家族3人で暮らし始め、子どもが高校卒業まで暮らした。その後離婚し、3年間の一人暮らしとなった。8年前実理さんと再婚してからは2人で暮らしている。知り合いのログビルダーにアドバイスを受け、友達にも協力してもらってログハウスを建てた。仕事は夫婦で音楽活動をしている。
ミス・ターゲットの番組宣伝。
ポツンと一軒家の主、喜彦さん実理さん夫婦に話を聞いた。家の中にはカウンターテーブルがあり、キッチンはもらい物のキッチンろリメイクしていた。もらい物に自力で煙突をつけた薪ストーブもあった。音楽ユニット「素和歌」として活動している2人は、捜索隊のリクエストに応えオリジナル曲「Blessing」を披露した。週末に関西圏で演奏している。高校の頃のバンド仲間で、卒業後は別々の道へ進んだ。喜彦さんは大阪の音楽専門学校に入学し、CD販売会社に就職した。23歳で実家に帰り農家を手伝った。最初の結婚をしてすぐに白血病を発症した。妹からの骨髄移植が成功した喜彦さんはその後、目の前の人に喜んでもらいたいと価値観が変わりチャリティーイベントで講演もしたと話した。実理さんは京都の美術短大に進み油絵を学んだ。テキスタイルデザインの仕事に就き38歳で独立。30代後半からゴスペル教室に入り、ライブに出るようになった。2人はSNSを通して再会し、音楽ユニットを結成した。再会から3年後に結婚し、ポツンと一軒家で暮らし始めた。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer
ログハウスの中を見せてもらった。入口の段は実理さんがセメントを練って自宅した。内装施工は喜彦さんが1人で行った。部屋には演奏する時に持っていく音響機材がおいてあった。ユニットバスは別注で、洗面所は洗面ボウルだけ購入し洗面台は自作した。水は湧き水を濾過して使っている。音楽活動の傍ら、実理さんは家でテキスタイルデザインの仕事をしている。手描きした線画をパソコンに取り込んで着色する。2年前から麓で絵画教室を開いている。喜彦さんは無添加食品の宅配業をしている。
サンデーSTATIONの番組宣伝。「『台風1号』最新進路は 列島に”警報級大雨”か」
- キーワード
- 台風1号