- 出演者
- 所ジョージ 林修 夏菜 市川右團次
オープニング映像。
今回は先週の続き。前回は徳島県のポツンと一軒家で1人暮らしをしている衛史さんを取材した。
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徳島県のポツンと一軒家を訪れ、主の衛史さんに話を聞いた。築150年の母屋の中を見せてもらった。入ると昔ながらの土間が広がっていた。紙漉きで使っていた貯水槽があり、戦後は和紙が売れたという。玄関には大きな冷蔵庫があり、餅用のよもぎが入っていた。臼と杵もあり、年末年始は家族で集まって餅つきをするのが恒例行事。仏壇が置いてある居間は、昔は囲炉裏だった。昔は電気もなく、60年前に開通するまではランプで生活していた。和室は二間続きで大量の布団が置いてあった。正月は親戚一同が集まっていた。
徳島県のポツンと一軒家を訪れ、主の衛史さんに話を聞いた。母屋の奥には築70年以上の納屋があった。昔は3階建てだったが火事で消失した。母屋の屋根には燃え移りかけた火事の痕跡が残っていた。農機具置き場になっており、唐箕や脱穀機を見せてもらった。壺の中では梅を漬けていた。ハブ茶の元、ケツメイシも置いてあった。ケツメイシを煎じて飲む健康茶で、生産量の少ないハブソウの代用品。衛史さんにハブ茶を淹れてもらった。妻の澄恵さんは90キロ離れた自宅で1人で残っている。近所に住む共働きの娘夫婦のために孫の面倒を見ている。月に1、2度はポツンと一軒家に来ている。電話を繋いでもらって話を聞いた。澄恵さんは「私も自宅にいるのは心細いけど、土日にそっちに行ったら私が帰るときも衛史さんから『ありがとな』『気つけて帰りよ』と言葉に出して言ってくれるのが嬉しい」「純朴な良い人」などと話した。
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徳島県のポツンと一軒家を訪れ、主の衛史さんに話を聞いた。家にJA移動式販売車がやってきた。惣菜や刺身も売っていた。次回は1週間後だという。買い物を終えると、衛史さんは畑で野菜をとり昼食を作った。スタッフは大根、玉ねぎ、柚子などが入ったみそ汁を振る舞ってもらった。柚子搾り機を使った柚子搾りを実演してもらった。溝に柚子を固定し、房を縦に切断し果汁を搾る。そこに妻・澄恵さんが食料品などを持参して車でやってきた。柚子酢を使った郷土料理の魚寿司を作ってくれた。
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徳島県のポツンと一軒家を訪れ、主の衛史さんに話を聞いた。自宅からやってきた妻・澄恵さんが柚子酢を使った郷土料理の魚寿司を作ってくれた。カンパチの切り身を柚子酢につけて柚子酢の酢飯と握った。スタッフは衛史さんが漬けていた白菜の漬物と一緒に味わった。そこに娘の敦子さんが孫を連れて遊びに来た。年に2、3回来ているという。衛史さんは久しぶりに家族で食卓を囲んだ。衛史さんは第三者でも誰かが住んでくれたら嬉しいと話した。
市川は「1回目の終わりはどうなることかと思いましたけど、奥さんもお嬢さんもお孫さんもいらして良かった」と話した。
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