- 出演者
- 有吉弘行 久保田直子 マツコ・デラックス
飯尾和樹は豊橋駅周辺を散策し「タコス酒場 MEXIPON」を訪れた。タコスは15種類以上の品揃えで中でもオススメは「フィッシュタコス」。白身魚のフリットを自家製サルサソースでいただく。
飯尾和樹は「菜めし田楽専門店 きく宗」を訪れた。江戸時代から愛される吉田宿の老舗。2019年にミシュランガイドにも掲載された。「菜めし田楽定食」は一子相伝の甘い味噌ダレを使った豆腐田楽、大根の葉の菜めしが楽しめる。
飯尾和樹は豊橋駅周辺を散策。水上ビルは800mにわたって続く商店街。戦後の闇市から土地開発で移転してきた店主たちが農業用水路の上に建てたビル。今ではレトロな雰囲気に惹かれた若い店主のお店も急増。「テーラー・ジャソール」は昼はオーダースーツ、夜はバーとして営業。生地は3000種類以上、ボタンも100種類以上から選べる。
飯尾和樹は米原駅周辺を散策。古民家カフェ「cafe du MBF」店主によると観光の方は米原から彦根に行く人が多いという。
飯尾和樹は近江ちゃんぽんを求めて隣駅の彦根へ移動し「らーめん本気」を訪れた。近江ちゃんぽんは60年ほど前、「麺類をかべ」の店主が長崎ちゃんぽんに触発されて誕生。長崎ちゃんぽんとの最大の違いはスープが和風出汁であること。飯尾は「あんかけチャンポン」を堪能した。近江ちゃんぽんは具材を炒めず煮込むためあっさりとした仕上がり。
飯尾和樹は彦根市を散策し琵琶湖を訪れた。滋賀大のウィンドサーフィン部の部員から露天風呂があるホテルの情報を教えてもらった。「ビワフロント彦根」は2023年8月開業のリゾートホテル。客室から琵琶湖や対岸の比良山地を独り占めできる。ヴィラタイプの部屋は5種類で自家源泉の温泉露天風呂も完備。飯尾は露天風呂を満喫しながらロケ時間の長さに文句をこぼした。
マツコ有吉はVTRが彦根の紹介になっていたことに物申した。
視聴者から「毎回写真撮ってるものありますか?」と質問。有吉は海と神社の入口、マツコは月は絶対撮るという。肉眼で月を見ると綺麗で大きいのにカメラで撮るとイマイチだと話した。スマホのカメラは広角レンズがついていて月を撮影すると肉眼よりも小さくなってしまう。最近のスマホは複数のレンズを搭載しているがまだまだズームに限界がある。望遠レンズ×5倍光学ズームで大きく綺麗に撮影できる。カメラの設定で露出を調整するだけでも綺麗になるという。有吉は江の島の奥にそびえる富士山の構図は誰でも綺麗に撮れると話した。有吉はマツコがカメラをぶら下げていたら鉄道写真家・中井精也さんと思われると話すと、マツコは自分に似ているもう一人はミッキー吉野さんだと返した。
久保田アナが撮影した風景写真を紹介したがマツコ有吉は「下手くそ」と酷評だった。海の写真は海と空のバランスがポイント。構図を3分割に捉えるのが基本中の基本で、一番見せたいものを2の比率のする。また水平線が傾いていると違和感を感じるため注意。マツコ有吉は今はフィルム時代の緊張感がないなどと話した。また歳を重ねると思い出を写真や動画に残しておきたくなると語り、マツコは還暦の時に記念ビデオを作ってほしいとスタッフに依頼した。
MUSIC STATIONの番組宣伝。