- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ 片桐仁
今夜は片桐仁が「ガンプラ」の“汚し”に挑戦。発売から44年、多くのファンに愛されるガンプラには組立・塗装の2工程がある。塗装は汚れや傷を作るのが魅力のひとつ。片桐が塗装界のレジェンド・らいだ~Joeについて語った。片桐は大阪に前乗りしてガンプラ好きが集まるプラモデルカフェを訪れた。
オープニング映像。
片桐仁が大阪・日本橋で「ガンプラ」を見ていると、今回のララNOTEを監修したらいだ~Joeさんが登場。“汚し”を極めたガンプラ塗装界伝説の男。らいだ~Joeさんも通うレンタル作業スペースに移動。片桐がCM前に熱く語った2015年ガンプラW杯でらいだ~Joeさんが最終審査まで進出した百式や2020年に制作したガンダムがあった。
片桐が制作するガンプラは「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム」。らいだ~Joeさんが「デカール」貼りましょうかと言うと、片桐は「いきなり!?」と驚いた。「デカール」は水で濡らして貼る薄いシール。触れると取れてしまうので、片桐は一番最後に貼っていたという。らいだ~Joeさんは汚した後にデカール貼って、そこだけ綺麗っておかしいでしょと語った。
ララNOTEのStep1は「まずは、“つや消し”」。プラスチックのツルツルした感じを消してリアル感を演出する工程。つや消しスプレーを噴射して、20分乾燥させたら、水性塗料「焼鉄色」を塗る。スポンジに付きすぎた塗料を紙で調整し、スポンジで塗料を少しずつ付けていく。自分だけのストーリーを考えながら作業するのが楽しいという。ウェザリングマスター(タミヤ)や100均で購入したアイシャドウチップなどパウダー系の塗料でより細かい汚れを付着させる。
Step2は“神のペン”を養殖。汚し塗装を行うのに必要不可欠なのが“神のペン”。“神のペン”は使い込んでインクがギリギリ出る状態。らいだ~Joeさんが“神のペン”の作り方を教えてくれた。ペン先をペンチで外して、中のインク芯を取り出せば、ペン先はインクがギリギリ出る状態になる。汚し塗装をしてシールド(盾)部分が完成。開始から3時間が経過したが、完成したのはシールドのみだった。
黒門バーガーを食べてお昼休憩。らいだ~Joeさんが汚し塗装を始めたきっかけを語った。次男が小さい時に「第08MS小隊」を見て、「お父さんこのグフ汚れてるのに、お父さんのプラモなんで汚れてへんの?」と言ったという。
お昼休憩が終わり作業再開。動かした時にチラッと見える関節部分を光沢ペンで塗る。中が綺麗だと不自然なのでパーツの裏は黒く塗る。顔の汚しは控えめの方がオシャレになる。作業開始から6時間30分で汚しガンダムが完成した。
外に出て完成したガンプラを記念撮影。大きく見せるにはスマホを上下逆にして撮影するのがオススメだという。
三村マサカズが最近買ったピクミンの人形を戦った後みたいに汚したいと語った。
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「ララLIFE」の次回予告。
「ララLIFE」はTVerで配信。
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「news23」の番組宣伝。空気乾燥に注意 火事相次ぐ。