- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) 長濱ねる
オープニング映像。
長濱ねるが東京タワーを訪れた。高校生で上京して一番に撮りたいと思った場所だという。マイカメラ「CONTAX T2」(定価12万円/発売当時)を持参。ララNOTEは青山翔一さんが監修。レンタル暗室オーナーで映画「四月になれば彼女は」の暗室シーンを監修した。フィルムカメラを購入しようと思うと中古しかなかったが、フィルムカメラの盛り上がりを受け、PENTAXが昨年21年ぶりにフィルムカメラの新機種「PENTAX 17」(88,000円)を発売。「X half」(118,800円)はフィルムカメラに近い性能を備えたデジタルカメラ。長濱がまずは思うがままにシャッターを切った。
ララNOTEのStep1は「前ボケでファジーな一枚を」。ファジーは「曖昧な、境界線がボヤけた」の意味。絞ることで全体にピントが合う。人と背景の両方ともシャープに撮りたい時は絞った状態にする。レンズを開くと対象物以外はボケる。“前ボケ”という技で、手前をボケさせるとオシャレに撮れる。写真の出来を左右する設定が「シャッタースピード」。速いとブレが少なく、遅いとブレが多めになる。シャッタースピードを遅くすることで、光や動きが線のように撮れる。バルブ撮影はシャッターを押している間、露光を行う機能。
MCの三村マサカズ&青木崇高が残像を使ったパンチを避ける写真の撮影に挑戦。シャッタースピードは8秒。青木はパンチのポーズで8秒キープ、三村は2秒直立→避けて6秒キープ。
青山さんのレンタル暗室「AMALABO」を訪れた。
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- AMALABO
フィルムカメラの写真を現像するため、青山さんのレンタル暗室「AMALABO」を訪れた。料金は3時間で4,400円~。カメラのキタムラの場合、現像は950円、スマホにデータを転送すると880円。3種類の液体(現像液、停止液、定着液)を順番に入れ替え、フィルムに馴染ませる。モノクロ写真は赤い光「セーフライト」の中で作業できる。カラー写真は完全に真っ暗な状態で現像する。まずは見ながら作業できるモノクロに挑戦。現像液にフィルムを浸けて待つ。世界初の写真は1826年。一枚撮影するのに約8時間かかったという。日本人が撮影した現存する最古の写真は薩摩藩主・島津斉彬。停止液、定着液につけたら完成。
ララNOTEのStep2は「ドリーミーな写真を撮ろう」。「Nikon FE」(発売当時69,000円)に「キヨハラソフト VK70R 70mm F5」をつけてドリーミーな写真を撮影した。
MC2人がカメラ撮影について語り合った。
「ララLIFE」の次回予告。
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