- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) 奈緒 ペギー・キュウ
前回に引き続き、奈緒が台湾を訪れる。今回は台湾朝市で食材を調達し、前回購入したMyせいろで料理に挑戦する。
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- 台湾
オープニング映像。
華榮街市場は1976年に開かれた士林区にある商店街。午前7時~正午頃まで開かれる朝市を奈緒が訪れた。ララNOTEを監修した台湾の料理研究家ペギー・キュウさんが同行した。朝市ではほとんどの店で試食を勧められるという。最初に試食したのは肉団子。台湾の肉団子はタピオカ粉が入っていてモッチモチ。続いて食べたのは豆花(トウファ)。甘いシロップをかけて食べる豆乳プリン。奈緒が市場で探したのは大好物「イカ」。福岡出身の奈緒は佐賀県で水揚げされる高級イカ「呼子のイカ」を子どもの頃からよく食べていたという。ヤリイカ、台湾で水耕栽培されている「水蓮菜」などの野菜を購入した。
料理教室も開いているというペギーさんの自宅を訪れ、奈緒がせいろ料理に挑戦。ララNOTEのStep1は、まず「せいろ」の弱点を知ろう。せいろは使う前に濡らす。濡らさないと焦げたり、割れたりするという。せいろで一番怖いのが「生水」。そのまま置くとカビがはえてしまうので、換気扇の近くにぶら下げるなどする。
奈緒が台湾の料理研究家ペギー・キュウさんに教えてもらいながら、せいろ料理に挑戦した。最初に作るのは台湾バーガー。ペギーさんが用意してくれた角煮を挟むための蒸しパンを調理した。薄力粉などを混ぜ、生地がまとまってきたらこねる。洗濯物を手洗いするように伸ばすのがペギー流。端から巻き上げ三等分にカットし、生地をつぶして楕円形に。半分に油を塗って折り曲げ、せいろの中で生地を発酵させる。夏は15~30分、冬は30~40分。せいろの中は湿気があり、パンの発酵に最適だという。発酵させている間に「もち米蒸し団子」を作った。豚ひき肉に塩を加えて揉む。塩を先に入れると粘りが出るという。調味料を加えてさらに揉んだがら、一口大に丸めて団子を作る。肉団子に餅米をつけたら下ごしらえOK。蒸し鍋に水を張ってその上で蒸す。水を張ったフライパンでもOK。せいろ蒸しは余分な油が落ちてヘルシーになるという。寝かせていたパンを見ると大きくなっており、こちらもせいろで蒸した。せいろで冷凍のパンを蒸すと出来立てのようになるという。野菜は切ってせいろに並べる。蒸すことで甘みや香りが引き立つという。
ララNOTEのStep2は「Open the せいろ」。フタを開ける一瞬がせいろの醍醐味。せいろの下ではスープも調理していた。同時に作れるので時短にもなる。完成した台湾バーガーを食べた奈緒は「自分で作ったパンも美味しいけど、先生のこの角煮が美味しい」と感想を語った。続いて食べた「もち米蒸し団子」は昔から春節(旧正月)などで食べられている。
奈緒が出演舞台『WAR BRIDE ーアメリカと日本の架け橋 桂子・ハーンー』を告知した。よみうり大手町ホールで8月5~27日に公演。
奈緒が台湾の料理研究家ペギー・キュウさんに教えてもらいながら、せいろ料理に挑戦した。市場で購入した3種類のイカはねぎにんにくのタレをかけて調理。蒸し時間30分で7品が完成した。
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「ララLIFE」の次回予告。
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