- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) 見上愛
今夜は見上愛が陶芸に挑戦。昨年の大河ドラマ「光る君へ」に出演し、来年の朝ドラ「風、薫る」に主演する注目の俳優。出演映画「かくかくしかじか」が全国公開中。教えてくれるのは番組2度目の登場となる陶芸家・中野拓さん。指導した生徒は2000人を超える。公益のために私財を寄附した者に授与される栄典「紺綬褒章」を受章。6月にはニューヨークで展示会を開催する。以前に指導した谷原章介はその後も何回か通い、受章記念にシャンパンをプレゼントしたという。
オープニング映像。
見上愛が陶芸に挑戦。ララNOTEのStep1「本格派は荒練り・菊練りから」。陶芸教室ではろくろから始めることも多いが、本格的に作るなら土づくりから。荒練りは荒く練って土の硬さを均一にする、菊練りは土の空気を抜く作業。まずは荒練りに挑戦。体重をかけて土を押し伸ばす。折り畳み、再び押し伸ばす。菊練りは土の空気を抜くために細かく捻りながら練る工程。菊の模様になるのでこう呼ばれる。空気が抜ければ菊模様でなくてもOK。土づくりは全身を使ったハードな作業だった。
土ができたら次に行う作業は「土殺し」。ろくろを使って行う土を変形しやすくする造形への下準備。力をかけすぎてもダメ、抜きすぎてもダメ。捕まえながら逃す。20分ほどで下準備が完了した。
ろくろを使った器作りに挑戦。まずは先生が手本を見せた。
見上愛がろくろを使った器作りに挑戦。大好きな白子用のフリル皿を作った。
見上愛が待望した花瓶作りに挑戦。必要な土の量は器の倍、手強さは4倍だという。花瓶は底が深いので手を突っ込む必要があり難しい。手で届かない所は柄ゴテを使う。大きな作品ほど土も力も必要になる。好きなスポーツを聞かれた見上はカバディと答え、「カバディ」と言い続ける練習をしていたと明かした。
9日後、見上が作ったフリル皿&花瓶が焼き上がった。色付けは中野先生が担当。皿は油滴天目。黒地に銀色の斑紋が浮かぶ模様だった。花瓶は化粧土。作品の表面を別の色の土で覆う技法で青・赤をベースに金できらびやかに仕上げた。先生が花瓶に入れる花束をプレゼントしてくれたので、生けてみた。最後は完成した皿で白子を食べた。
見上愛が出演映画「かくかくしかじか」を告知した。全国公開中。
クランクアップでもらう花をどうするか聞かれた青木崇高は花瓶に入れると答えた。三村は5回に1回ぐらいと語った。
「ララLIFE」の次回予告。
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