- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) DJ KOO
「あんぱん」は1874年に日本で生まれた菓子パンの元祖。年間1000個以上のパンを食べるというDJ KOOが究極のあんぱん作りに挑戦する。ロケ日の4月4日はあんぱんの日。1875年4月4日に明治天皇に初めてあんぱんを献上したことで認定された。
オープニング映像。
栃木県宇都宮市は餃子に並ぶパンの激戦区。「BAKERY PENNY LANE」は最寄駅から車で20分もかかるが、連日大行列。ビートルズ好きのオーナーが曲名をそのまま店名にした。「ポール」などパンの名前もビートルズにちなむ。人気No.1は「ブルーベリーブレッド」(960円)。ララNOTEは統括シェフの坪山稔和さんが監修。東日本は滑らかな食感の「こしあん」、西日本は粒感がストレートに伝わる「つぶあん」が人気だという。DJ KOOは120種類もあるパンからブルーベリーブレッドハーフ(480円)、リンゴスター(560円)、HELP!!(420円)、ブリキューブ(330円)、一茶(350円)、みたらし(160円)、こしあんぱん(220円)の計2520円をお買い上げ。HELP!!は激辛チョリソーにチリソース・チーズも激辛。思わず「助けて! 」と叫びたくなるパン。こしあんぱんを食べたKOOがあんぱんに胡麻が乗っている理由を語った。こしあん(白胡麻)つぶあん(黒胡麻)を見分けるためだという。
ペニーレインのレシピを特別公開。ララNOTEのStep1は「しっとり生地の秘密は…◯◯を入れる」。DJ KOOは「小室哲哉?しっとりした曲いきますからね」と語った。
DJ KOOが極上のあんぱん作りに挑戦。教えてくれるのは大人気パン店「ペニーレイン」の統括シェフ・坪山稔和さん。レシピを特別公開してくれた。ララNOTEのStep1は「しっとり生地の秘密は…◯◯を入れる」。コンデンスミルクを混ぜるとしっとり、ほのかに甘い生地になるという。まずは粉ものから混ぜる。強力粉500g・砂糖50g・塩8gを混ぜる(約20個分)。生地を発酵させ膨らませる酵母「生イースト」14gを混ぜる。別に混ぜておいたコンデンスミルク25g・卵75g・水260gを加え、ヘラである程度混ぜ合わたら、生地を潰すイメージで本格的にこねる。市販のパンこね機でもOK。63歳のKOOは汗だくになりながら30分こねた。無塩バター(50g)を加えてさらにこねる。
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DJ KOOがパン生地をこねながらオススメあんぱんとして、麻布十番にある「デュヌラルテ」極上あんぱん(290円)、巣鴨にある「喜福堂」こしあんぱん・つぶあんぱん(289円)を紹介。スタジオでMC2人が試食した。
ララNOTEのStep2は「発KOO!は2回」。発酵を促進させるための温度・湿度に保つ機械「ホイロ」を使う。家でやるなら室内で約1時間。生地が大きく膨らむ一次発酵で小麦の風味や旨みを引き出し、ふんわりとした食感になる。生地の大きさが2.5倍になったらOK。続いてあんこを包む。生地とあんこの分量はお好みで、好きなように作る。クリーム・ジャム・チョコなども良い。包んだら裏返す。ケシの実をまぶしたら二次発酵。焼く直前に行うことで、よりふっくらに焼き上がる。二次発酵も家でやるなら約1時間、生地が2倍になったらOK。卵を塗ることで黄金色に焼き上がる。200℃のオーブンで約10分焼いたら完成。KOOが作ったあんぱんをお客さんにも食べてもらった。
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MC2人が今回の感想を語り合った。
「ララLIFE」の次回予告。
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