- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) 原晋
2025年度版「今年行きたい人気の海外旅行先ランキング」で3位に選ばれた国タイ。青山学院大学・陸上競技部監督の原晋が訪れる。辛いものが大好きだという原が激辛屋台駅伝に挑む。
オープニング映像。
青山学院大学の原監督が激辛料理を求めてタイの首都バンコクの街ホワイクワンを訪れた。大きな市場、屋台街があり、地元客や観光客で賑わう。午後5時30分に激辛屋台駅伝が開幕。屋台は夕方頃からオープンし始める。今回のララNOTEはコーディネーター歴15年のノンタワットナラトーンさんが監修。タイグルメの代表格といえば「ガパオ」。本場には辛さが無限のガパオがあるという。原は「ペッ」を連呼していたが、ナラトーンさんによると、タイ語で「辛い=ペッ」注文する時に使えるという。最初に訪れた屋台ではリトルペッと辛さ控えめで注文。具材は豚ひき肉、ピーマン、インゲン豆、バジルの葉、味付けは醤油、オイスターソース、砂糖、唐辛子だった。価格は50バーツ(約200円)。名古屋の台湾ラーメンのイメージで汗かきながら食べれる辛さだと語った。客の要望に応じていくらでも辛くできるという。原は次の屋台を求めて街ブラ。平日だが多くの家族連れで賑わっていた。自炊するより安いので外食で済ませる人が多いという。
原監督の激辛駅伝第2区は「激辛ヤムブーマー」。
- キーワード
- ホワイクワン(タイ)
原監督の激辛駅伝第2区は「激辛ヤムブーマー」。生の渡り蟹を野菜と混ぜたカニサラダ。ナンプラー、ライム、シロップ、唐辛子で甘辛い味付け。使う野菜はグリーンマンゴー、人参、パクチー、赤玉ねぎなど。価格は150バーツ(約600円)。原は4辛で挑戦したが、やり過ぎだった。日本人で4杯は危険、1杯で十分辛いという。通りすがりの女性プーペーさんに声をかけて、食べてみてもらうと、全然平気だった。タイの人にとっては朝飯前の辛さのようで、本場の凄さを実感した。
原監督の激辛駅伝最後は「激辛ミシュランガイド」。バンコクから北へ行ったノンタブリーにある「ルンサガー」は2022~2025年まで4年連続でミシュランガイド・ビブグルマンに掲載された。200種類あるメニューからオススメだという3品、ピロール炒め(180バーツ、約720円)、カエルのジャングルカレー(120バーツ、約480円)、 ダチョウ肉の黒胡椒炒め(320バーツ、約1280円)を食べた。この店は変わった肉を食べることができ、ピロール炒めに使われていたのは食用コブラ(ヘビ)の肉だった。ダチョウ肉は少しクセのある羊肉のような味。うまみの後には辛さが押し寄せてきたが、原の手は止まらなかった。私の58年間の歴史の中で最大級の辛さと今回の激辛駅伝を振り返った。
VTRを見て辛い料理が食べたくなったというMC2人は楽屋弁当のグリーンカレーを持って帰ろうと語り合った。
「ララLIFE」の次回予告。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer
「news23」の番組宣伝。中国返還へ 4頭のパンダ涙の別れ。
- キーワード
- パンダ