2026年8月15日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日

ワイド!スクランブル サタデー

出演者
野村真季 松尾由美子 菅原知弘 福岡良子 丸田佳奈 森永康平 浦林凛 
注目ニュース
千葉 記録的豪雨 8人死亡 連日の雨 復旧作業進まず

おととい午後からきのう未明にかけ千葉県を中心に甚大な被害をもたらした猛烈な雨。きのうも関東地方では大気が不安定な状況が続いた。気象庁は東京・八王子市などにレベル4土砂災害危険警報を発表。大きな被害が出ている千葉県では復旧もままならない中、再び豪雨にさらされた。千葉市の12時間雨量は観測史上最大の348mmに。市中心部ではビルの屋上を超えるほどの水柱が。道路やマンホールからは大量の水があふれ、住宅の浸水被害もあった。停電も起きていた。原因は千葉市内にある変電所の浸水。東京電力パワーグリッドによると午前10時時点で120軒で停電が続いている。

大規模冠水が起きた大網白里市。いまも住民の日常は戻っていなかった。

千葉 記録的豪雨 8人死亡 大規模冠水 一気に水が…

おとといからきのう未明にかけて降った猛烈な雨で大規模な冠水が起きた大網白里市。10カ所で土砂崩れが発生。複数の建物で床上、床下浸水が起きた。八千代市では80代女性の家が水に浸かった。被害はお盆のために準備した仏壇の飾りにも。女性はしばらくのあいだ近くに住む息子の家で暮らす。千葉市の放置車両は約1000台に上るとみられる。甚大な被害を出した豪雨。なぜ大規模な冠水や浸水が起きたのか。

千葉 記録的豪雨 8人死亡 今後も土砂災害など要警戒

コメンテーターを紹介した。

千葉県内に発達した雨雲が集中してかかり続けた。千葉県では3回線状降水帯が発生した。12時間に降った雨の量は千葉市で348mmと平年8月の3倍近い雨が半日で降った。

中継 千葉豪雨 被害地域のいま 床上まで浸水 片付け進まず

千葉・中央区から中継。冠水の被害があった千葉市。道路上には水に浸かり動けなくなった車が数多く残されている。生活介護事業所は床上80cmまで水に浸かり電気設備などが故障。職員7人態勢で片付け作業を進めているが週明けからの受け入れは見通しが立っていないと話した。整骨院も施術に使う機器などが水に浸かった。大きな被害を受けたキムチ専門店の店主・金成日に話を聞いた。

千葉豪雨 大規模冠水 なぜ?「内水氾濫」多発か 交通網まひ / 「台地」と「低地」で高リスク

帝京平成大学教授・小森次郎を紹介した。

なぜ都市部で冠水被害が起きたのか。多くの自治体では排水路や下水道管などの処理能力について1時間あたりの雨量50mmを想定。今回千葉市などでは1時間あたり100mm以上の雨が降り内水氾濫が起きたとみられている。千葉県内ではおととい電車の運転見合わせが相次ぎ帰宅困難者が1万人を超えた。千葉県は県庁を帰宅困難者一時滞在施設として開放。県全体では17か所を一時的に開放した。防災アドバイザー・国崎信江によると警報が出るような雨が予測できるときは必要最小限の6アイテム(ヘッドライト、モバイルバッテリー、災害用トイレなど)を用意して帰宅困難に備える。小森が「内水氾濫は増えていく可能性が大きいと考えられる」、風間が「危ないとき危ない場所に自分の身を置かないことがとても大事。気象情報や交通情報、最新のものを常時チェックすることができるのでそこを意識する」などとコメントした。

小森教授によると千葉県には台地と低地が点在。道路がアップダウンの形状になりやすい。大雨が降ると水がたまりやすくなり、冠水が起き得る。埼玉、東京、神奈川東部にも似た地形がある。小森が「日頃から目を慣らしておくことが大事」などとコメントした。

千葉豪雨 車内で“閉じ込め” 水の抵抗 ドア開かず 死者も

今回の豪雨では冠水した道路で動けなくなった車に閉じ込められて亡くなった方も出ている。おととい、千葉県柏市、冠水した住宅街に車が進入する様子を撮影する映像。引き返すよう呼びかけるが、車は沈んでいった。男女2人を救助したが女性の意識はなかったという。さらに佐倉市ではタクシーが水没。乗客の60代女性が車内に閉じ込められ、病院に運ばれたが死亡が確認された。もし、車が水没し身動きが取れなくなったらどうしたらいいのか。水深60cmまで冠水した道路に車が進入する状況を再現したJAFの実験映像。時速40kmで車が進入すると、車体が浮き上がりエンジンも止まる。成人男性であれば、ドアを開けられるが、女性では水の抵抗で扉が重くなり、20秒以上開けられず。JAFは専用の脱出用ハンマーを使うことで窓を割ることができるとしていて、車に常備することを推奨している。

千葉豪雨 車内で“閉じ込め” 水の抵抗 ドア開かず 死者も / 大規模冠水発生 今後 日本各地で同様の災害は?

帝京平成大学教授・小森次郎は「(アンダーパスの水深は)溜まった量にもよるが、今回ポンプが効かなかったアンダーパスだと車の深さくらいまでたまるところもある。そういったことを想像しておく」などと解説した森永康平は「水没したからどうではなく、それぞれのシチュエーションに応じて対処法は変わってくると思うでの、それらを頭に入れておく。理想は、そもそもそういう事態にならないようにする。自分の生活圏で豪雨の時は近寄らない方がいい所を頭に入れるべき」などとコメントした。

福岡県議会のドンに辞職要求 同じ会派の新会長「一掃する」

議長、副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑に揺れる福岡県議会。きのう、カツアゲを告発した吉松源昭県議は疑惑の渦中にいる藏内議長に対する議長職の辞職勧告決議案を提出した。また、吉松氏は波紋を広げる藏内氏の「ネパールは天国だった」発言について、「熊本で多くの被災者が厳しい生活を送っている最中のこの発言は配慮を欠いたもので、極めて不適切」と述べた。物議を醸した発言といえば、高額な海外視察が問題視されたときも藏内氏は「海外旅行は続けます」と発言。また金銭授受疑惑をめぐっては「ネットで炎上している。日本で一番悪い男が藏内勇夫と言われている」と発言。そんな藏内氏をめぐり、同じ自民会派の中からは距離をとるような発言も出ている。10日、人民党福岡県議団の新会長に就任した渡辺勝将県議は、現役員を一新し、若手中心で県議団を運営する考えを示した。渡辺新会長の改革を応援するとした藏内氏。しかし、自身の進退については、議長職は任期までとどまり、議員辞職も否定。

藏内氏肝いりの政策「ワンヘルス」事業が転機を迎えている。福岡県・服部誠太郎知事が12日、ワンヘルス新規事業の凍結を発表した。ワンヘルスとは、ヒトと動物の健康、自然環境をひとつの問題として人獣共通感染症対策などに取り組む理念。服部知事は2021年の就任以来、藏内氏と二人三脚でワンヘルス事業を推進してきた。一時凍結を決断した背景の1つであるワンヘルス事業をめぐる公費の使い方。藏内氏の地元筑後市に約3億円を投じて建設されたモニュメント「ワンヘルス・カーボンゲート」。みやま市で建設中なのが全国初のワンヘルスセンター。総額約200億円規模となる事業。地元住民は「知らない」「内容があまり周知されていない」などの声。そもそも事業自体を知らなかったという声もある。こうした中、ワンヘルス事業の見直しについて福岡県議会・藏内勇夫議長は「行革審ですべてのワンヘルスに関する予算、あるいは成果などを審議されて、それでも認められないという答えであれば仕方ない。ただ、我々福岡県から発信したワンヘルスはすでに国策となっている」などと述べた。

福岡県議会のドン 知事と“溝”か 肝いり「ワンヘルス事業」一時凍結

福岡県・服部誠太郎知事と福岡県議会・藏内勇夫議長がともに推進してきたワンヘルス事業については、服部知事の就任後、関連する予算が5年間で約60億円に上っている。こうした事業について先月29日、服部知事は、県議会での金銭授受疑惑などをきっかけに多額の支出に批判が集まると、行革審で検証を求めるとしながらも事業は止めないとしていた。しかし、今月12日、行革審の結論が出るまでは新規事業に着手しないと事業を一時凍結する考えを明らかにした。これについて藏内議長は「知事とはこれまでともに取り組んできた。必要な事業が早期に再開されることを望む」と話した。一時凍結される事業の予算額は約1800万円。体験型イベント「ワンヘルスアクション」費用約1514万円、講師を企業などに派遣する「ワン ヘルスマスター」費用約62万円は中止。条例に基づき県が作成「ワンヘルス推進行動計画」費用約270万円は作業見合わせ。ただ、服部知事は着工済みは節減を図りながら継続の方針。総工費約200億円のワンヘルスセンターは工事継続。朝日新聞によると、福岡県議の1人は「ワンヘルス施策の抜本的な見直しに着手するかと思っていた」と発言しているという。風間晋は「知事としては凍結という言葉を使って県民に凍結の印象を持ってもらいたい。凍結は一時で対象事業も少ないので、ちょっとごまかしがあるのかなと思われても仕方がない」、丸田佳奈「(ワンヘルスを)今回始めて聞いた方もいるかもしれないが、人がかかる感染症の半分は動物と共有する。動物も含めて感染症対策をしていかないといけないのがワンヘルスという考え方で、極めて健全なものであるが、不透明なお金の動きや利権が疑われる状況になっているので、非常に悪目立ちしてしまっている」、森永康平は「今のやり取りを見ている限りだと、その場しのぎをしている。姑息な印象を受ける。しっかり説明責任を果たしていないからこんなことになる」などとコメントした。

深堀りボード
韓国サッカー協会 正式に謝罪「外国人審判へ性接待」問題

韓国サッカー協会が謝罪した外国人審判への性接待問題。報道によると、2011年~2012年に韓国で行われたW杯や五輪予選など計7試合で、外国人審判10人余に対し、性接待が行われていたという。番組では韓国で有名なサッカー解説者のパク・ムンソン氏に話を聞いた。パク氏は「審判を買収、その方法が性接待で、協会の法人カードで決済していた」と説明した。パク氏によると、韓国では過去にも同様の問題が起きていたという。韓国サッカー協会が行っていたという性接待。韓国国民は「あってはならないこと。我が国の恥」「国の品格を落とす行為」などの声。外国人審判への性接待は五輪予選でも行われたとされる。韓国では今、ある可能性が指摘されている。2012年のロンドン五輪で日本を破り銅メダルを獲得した韓国だが、韓国メディアによると、国際オリンピック委員会は八百長や不適切な行為を禁止しているため、銅メダルが剥奪される可能性があるという。さらに影響は日本にも。性接待には日本人の審判2人が含まれていたと報じられている。これに日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「JFAとして事実確認を進めている」と発言。今後、調査結果を公表する意向。

韓国サッカー協会 性接待問題 いったい何が 試合結果に影響か / 10年前には報告も“隠ぺい”か

龍谷大学教授・李相哲に話を聞く。韓国サッカー協会が行っていた性接待。韓国メディアのスクープによって明らかになった。韓国のテレビ局JTBCが韓国政府の監査報告書を独自に入手して報じた。内容は2011年~2012年韓国で開催されたW杯予選、親善試合、ロンドン五輪予選など7試合で、関わった日本人も含む外国人審判ら約10人が韓国サッカー協会から性接待を受けていたという。接待を受けていた場所はソウル市内などの風俗店。支払いは韓国サッカー協会の法人カード。1年で約61万円。接待があったとされる7試合で韓国は5勝2分。そのうちの1つは201年ブラジルW杯アジア3次予選の韓国-クウェート。2-1で勝利し、韓国は最終予選に進出。このときの審判団が日本人4人。そのうちの2人が性接待を受けたとみられている。日本サッカー協会・宮本恒靖会長は「事実確認を進めている」と説明。李教授が韓国での受け止め、性接待を行った理由などについて解説する。

15年ほど前に行われた性接待。なで、今報じられることになったのか。2016年、韓国文化体育観光省が韓国サッカー協会の汚職をめぐる報告書を作成。この中に今回の性接待問題が含まれていたが、この時には公表されなかった。その後、この報告書は韓国サッカー協会が保管。2026年、韓国が今回のW杯で惨敗。代表監督の選定が問題になったことで、今月6日、韓国警察が初めて韓国サッカー協会を家宅捜索。そのときに報告書が見つかったとみられている。この報告書を韓国のテレビ局JTBCが独自に入手し報道したことで、性接待問題が明らかになった。龍谷大学教授・李相哲が隠ぺいの理由、韓国内での批判、韓国サッカー協会の体質などについて解説する。丸田佳奈は「なぜこういったことが起こるのか背景に目を向ける必要もある」、森永康平は「韓国だけでなく第三国の調査チームも含めて何が事実なのか調べたうえで、再発防止策まで出さないと問題だと思う」、風間晋は「政治とスポーツは危うい関係というのはどの国もどの時代にもある。サッカーに限ったわけでもない」などとコメントした。

Weekly HEADLINE TOP4
第4位 ラブホテルから“喫煙バスローブ会見” 新展開

きのう秋田県が開いた謝罪会見。発端は6日に行われた記者説明会。幹部職員がカメラをオンにすると、バスローブ姿、笑顔でたばこを吸う様子も。さらにきのうの会見ではラブホテルから参加していたことも明らかに。

6日、秋田県で開かれた記者説明会。当初、幹部職員の1人はカメラを切ってリモートで参加していたが、促されカメラをオンにすると、バスローブ姿。さらに会見中、カメラから顔を外すと口から白い煙が。取材が終わるとカメラがオンになっているにも関わらず堂々とたばこを吸う姿も映っていた。翌日県は会見で「急遽の対応だったためリラックスした服装のままだった。自宅で無意識にたばこを手にした」と幹部職員から説明を受けたという。しかしきのう、改めて会見を開き、実際には妻ではない女性とラブホテルにいたことを明らかにした。県は虚偽の説明をしたとして職員を停職6か月の処分とした。

第3位 花火大会で悲鳴 観覧エリアに迫る火花

今週月曜日、静岡県伊東市で2万発の花火が打ち上げられた花火大会。その終盤、観覧エリアは騒然とした。花火が観客の目の前に。

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