- 出演者
- 豊島晋作 原田亮介 長部稀 北川莉央
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。
GMOインターネットグループの熊谷正寿社長がきょう、SNSのに投稿したのは「犯人の特定につながる有力な情報を入手した」。一連の不正アクセス問題を受けGMOはこれまで有力な情報に対し、最大約1億6000万円の懸賞金を出すと発表していた。その懸賞金サイトには、きょうまでに321件の情報提供があったという。また、自社のホワイトハッカーチームも犯人特定につながる有力な情報を入手したと、警察などに情報を提出する方針を示している。実際にGMOに情報を提供したとSNS上で明かしている人がいる。アカウント名「lumin」。自身もホワイトハッカーとして活動する日本ハッカー協会・杉浦隆幸代表理事。杉浦さんは「犯人の候補となりそうな人の住所・氏名・顔写真・経営している会社とか、国籍、その証明書の番号とかもわかるものがある」と話した。見せてくれたのはログと呼ばれるデータの操作記録。犯人が投稿したサイトに残っていたそう。他にも添付されていたエクセルファイルを解析し、中国で売られているパソコンに入っているソフトが使われていたと特定。さらに詳細な犯人像も特定しているというが、逃亡の可能性なども鑑み、明かせるのはここまでとのこと。杉浦さんは多くの記録を残していることから、プロの犯行ではないと断言する。
日本企業への不正アクセスはきょうも続いている。ANAホールディングス・芝田浩二社長は決算会見で、「サイバー攻撃は新たなリスクだと思っている。最大限の構えを今後ともしていきたい」と話した。全日本空輸は旅客サービスシステムの委託先への不正アクセスで顧客の個人情報が流出した可能性があると発表。人数や内容は調査中としている。日本航空も同じ委託先を利用していて、きのう氏名や電話番号など約9万2000人分の顧客情報の漏えいを発表。今月は16日時点で830件の不正アクセスが報告されていて、大規模な漏えい事案が急増。グラフ「不正アクセスによる情報漏えい」(出所:個人情報保護委員会)。また4月以降の個人情報漏えいは合計で約2億6000万人分。ホワイトハッカーの日本ハッカー協会・杉浦隆幸代表理事は、GMOのの一件を解決してもサイバー攻撃は止まらないとみている。
原田亮介は「攻撃に使ったサーバーを特定できるかどうか。IPアドレスがわかったとしても、単に踏み台として使われた可能性もある。本物のサーバーにたどり着いても犯人に直結するわけではない。サーバーと犯人の結びつきを立証しないといけない。かなり難しい作業」などと解説した。
「不正クリック対策へ」「津波・水害用ドライスーツ」などのラインナップを伝えた。
日本時間午前3時半過ぎに始まったFRB・ウォーシュ議長の会見。FRBは先月の会合で約3年ぶりに金利を引き上げたが、今回は、その効果について見極める必要性があると判断し、市場の予想通り据え置いた。今回の会合では投票権を持つ12人の参加者のうち、トランプ大統領と対立を続けるクック理事とクリーブランド連邦準備銀行のハマック総裁が据え置きに反対。0.25%の利上げを主張したものの、来月3日に控える中間選挙直前の利上げは見送られた。FRB・ウォーシュ議長は「インフレ率は高すぎる、エネルギー価格などはここ数週間で再び上昇。金融環境全体は引き締まりつつあるが、十分に引き締まった状態とは言えない」と述べた。一方で、ウォーシュ議長は「インフレ率は依然として高すぎる」と述べ、「インフレ抑制が責務だ」と強調。今後の追加利上げに含みを持たせたことから、市場では次回12月会合で追加利上げが行われるとの見方が強まっている。また、ウォーシュ議長は会見でFOMCの運営方法について、来年の秋から見直す方針を明らかにした。これまで年8回行われていた金融政策決定会合を段階的に減らし、来年は7回、再来年は6回とする。会合自体の回数は維持するものの、来年の会合のうち1回はより広い金融政策の戦略的議論に集中する。ウォーシュ議長が目指すFRBの改革の一環とみられ、再来年からはこうした会合を2回に増やす考え。
FRBが物価判断の基準にしている9月のアメリカのPCE(個人消費支出物価指数)が先程発表され、1年前から3.6%の上昇となった。前の月から伸びが加速し、インフレの根強さを示している。エネルギー価格の上昇が物価を押し上げている。FRBが特に重視する食品とエネルギーを除いたコア指数は3.1%の上昇となり、市場予想通りの結果。
29日に公表されたアメリカの7月から9月期の実質GDPの速報値は、前の四半期から年換算で3.4%となり、市場予想を上回った。AI需要を中心とした設備投資などが伸びを牽引した他、個人消費も堅調。
アメリカのGDPは予想を超えてきた。アメリカ経済の強さが改めて確認され、インフレの根強さもわかった。特に注目されたアメリカのPCEの影響が気になったマーケットだが、概ね市場予想の範囲内。マーケットへの影響は限定的。アメリカの政策金利も予想通りの据え置き。FRB・ウォーシュ議長の記者会見を見て、今後の利上げは12月に1回。来年3月までにもう1回。さほどFRBは利上げは急がないという見方が増えている。原田亮介は「インフレは容認できないが、利上げの効果が出始めていると言っている」などと解説。年末から来年にかけての日米の金融政策の日程を見ると、利上げが行われると円相場や株式相場にどんな影響があるのか。原田亮介は「円相場には中立的とみている。日銀も今月は利上げを休み、12月に利上げをするとみられている。その先、来年3月にアメリカの利上げがあれば、日銀ももう1回追加利上げをするだろう。日米の金利差が拡大したり、縮まらないという可能性は低いとみていい。FRBの利上げを急がないという姿勢が続くと、株式相場にはプラス。(中間選挙前で利上げは避けたかったのか?)ウォーシュ議長はそういう見方を明確に否定したが、選挙直前に政策変更することについては、中央銀行はできれば避けたいと思いがち。日本もそう」などと解説した。
「ガイアの夜明け」に出演する長谷川博己の稼ぐ秘訣。「どうバランスを取るかということ。何を稼いでいけば人間は本当に豊かになれるのかを自問自答していかなければならない」と話した。
TASKALの映像、農業用ロボットの映像、エンディング映像が流れた。
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カンブリア宮殿の番組宣伝。
