- 出演者
- 相葉雅紀 井桁弘恵 山之内すず
取材班はオーストラリアにある塩田関係者以外は許可なく入ることができない閉ざされた町・ユースレスループを訪ねた。塩田の現場責任者・ルークさん(46)が出迎えてくれた。13000ヘクタールの広大な土地で海水を蒸発させて塩を作っている。水門を開けて塩田に引き込んだ海水を年間通して乾燥した気候を活かして少しずつ蒸発させる。蒸発が進むと塩分濃度も上昇。その海水はさらに先のエリアに送られ、じっくり塩分濃度が高められていく。こうして自然の力で海水を蒸発させて作る塩は「天日塩」と呼ばれる。雨の多い日本では作ることが難しい。
この日、塩の収穫が行われた。20人近いスタッフで行う収穫作業。目標は3827トン。収穫には「鋼鉄の爪で固まった塩を解すグレーダー」「塩を吸い上げるハーベスタ-」「100トンの塩を運ぶトラック」を使う。収穫された塩は表面についた土などを洗い落とし、純度をさらに高める。洗浄施設を通る塩の成分はリアルタイムでモニタリングされている。この日、目標を超えた4400トンの収穫があった。
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相葉雅紀は「日本は海に囲まれている島国だから塩つくれるのかなと思った」などとコメントした。ゲストの山之内すずは塩好き。全国各地の塩30種類を自宅にストックしているという。
ルークさんたち塩田スタッフが暮らすのは塩田のすぐそばの居住エリア。人口は約130人。そのほとんどが塩田関係者。ルークさんは同じく塩田で働く妻・ソニアさんと2人の子どもとの4人暮らし。3LDKの家に住み、家賃・光熱費は無料。社員の福利厚生として塩田を運営する会社が提供してくれている。集落には小学校しかないため、子どもの小学校卒業とともに家族ごとこの塩田を離れるケースが多い。ルークさんの長男も4か月後には小学6年生。大きな決断を迫られているが、妻と子どもを都市圏に移住させ、ルークさんはここで働き続けることを決めている。
オーストラリアの生産者の皆さんに日本からの感謝のメッセージを届けた。ルークさんは「俺たちの塩が実際どう使われているのか知れて感動した。今後の塩作りの学びになったよ」とコメントした。
小学校を卒業して塩田を離れた子どもたちが大人になって戻ってくるケースもあるという。井桁弘恵は「帰ってきたくなる町って最高ですね」などとコメントした。
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別れの時、塩田長・ボブさんから、日本に帰ってもこの場所が思い出せるようにと塩の結晶がプレゼントされた。
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次回予告が流れた。
