- 出演者
- 蛍原徹 きゃりーぱみゅぱみゅ 陣内智則 谷まりあ
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の番組宣伝。
アンガールズ田中が三重県の洞窟にやってきた。田中は人工的な扉を発見した。扉を開けて入ってみると舗装されていて人の手が行き届いている様子だった。地下空間に部屋を見つけた。
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- 三重県
アンガールズ田中が三重県津市の洞窟にやってきた。階段を発見し登ったが扉が閉まっていた。近所の方に聴き込むと、天然の研磨剤「磨き砂」の産地で、地下空間は採掘場だった。戦時中は海軍の軍需工場が空襲を避けるため移転し、中で武器などを作っていたという。その時、2階構造の空間が造られた。お経のような声は誰に聞いてもわからなかった。
ある日突然あなたを襲う謎現象を紹介する。
10月のある日、2歳児が緊急搬送された。この日の夕方、突如痙攣を起こし意識は消失。超音波検査や血液検査、頭部CTと入念に調べたが異常はなかった。母親に改めてこの日の行動を尋ねると、銀杏を食べていたことがわかった・銀杏を一度に多く食べると脳の興奮を抑える物質を低下させるため、脳が過剰な興奮状態となり痙攣を起こす。銀杏中毒は5歳以下の子どもに多いと言われ、2歳以下の子どもが症例の半分以上と言われる。銀杏中毒は特効薬がなく、ビタミンB6を補うことが唯一の治療法。無事回復し2日後に退院した。
名古屋市内の救命救急センターに搬送されてきたのは外傷もなく骨折もない謎の痛みに襲われている男性。自宅でくつろいでいた時、体を動かそうとするたび激痛が起きた。診断結果は横紋筋融解症。筋肉が破壊されていく病気で激痛を伴うこともある。下人として過度のアルコール摂取・過度の運動・熱中症なども考えられる。男性は運動も飲酒もしていないうえ、熱中症になる過ごし方もしていない。両側の胸から「ヒューヒュー」という音がし、肺水腫を疑い胸部X線検査を実施したが肺水腫ではなかった。男性は前日、ハコフグを釣り上げその場でみそ焼きにして食べたという。プランクトンの持つ毒が食物連鎖の結果ハコフグの中に濃縮してしまい、それを食べることで人に中毒をもたらすと考えられる。数種類の魚がこの毒をもつと考えられており、沖縄から関東までの地域で被害は広がっているという。
帰宅して部屋でくつろぐ新良さんは突然、咳が止まらず大量の汗が吹き出た。手足が痺れ周りの景色が歪んで見え始めた。体温は平熱だった。119番通報したがろれつが回らず、女性の声は男性のように聞こえた。玄関に向かっていると突然普通の状態に戻った。救急車内で症状がぶり返し、5~15分おきくらいに症状を行き来した。病室でも同じ症状が続いた。新良さんはこの日、歌唱指導の仕事をし、友人とバーで過ごしタクシー帰宅。ネコの世話をしてハヤシライスのルーだけを食べて明け方にソファーで就寝した。
新良さんを襲った謎現象の原因はナツメグだった。ナツメグは1回の摂取量は1g以下が目安。5g以上で中毒になる恐れがある。新良さんは鍋の半分を食べたので7gを一度に摂取したと推測される。どうき、視覚・時間感覚のゆがみなどは全てナツメグ中毒により引き起こされた症状。一時的に症状がおさまることもある。最悪の場合、死にいたることもある。解毒薬はなく、活性炭を投与し毒を吸着させ体外に出すなどの処置が必要。
イギリスのある家で家族が次々と倒れる事件が起きた。愛犬も同じような状態に。救急隊も駆けつけたが同じような症状がでた。
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立ち入ると次々と人が倒れてしまう家。隅々まで調べると、犯人は水槽の中にいたサンゴの仲間だった。マウイイワスナギンチャクという猛毒を持つ種類で、毒性は青酸カリの約2万倍。その猛毒を吸い込み中毒症状を起こしていた。事件の数日前、水槽の掃除を行った際、イワスナギンチャクに刺激を与えてしまい猛毒入りの粘液がでたと考えられる。水槽に広がった毒はポンプなどの影響で外に飛び出し、乾燥して粉末になり体内に入ったと考えられる。
日本の海に潜む危険生物は南の暖かい海にしか生息しないと思われていたが、地球温暖化など様々な影響で生息域が北上し和歌山県でも発見されている。過去、奄美大島で知らずにその危険生物を煮込んで食べてしまった5人全員が中毒になり、うち2人が命を落とした。毒の致死量は約0.002g。ウモレオウギガニは身・内蔵・殻に毒があり全身が毒だらけ。1時間ほど石垣島で探すと20匹ほど見つかった。毒を蓄積する仕組みはわかっておらず、解明のため研究が行われている。
オレゴン州でメテニーさん一家に育てられる愛犬、10歳のシェットランド・シープドッグのオリー。ある週末、家族は広大なキャンプ場へと出かけた。
キャンプから戻り一週間後、オリーの元気がなかった。数日後、オリーが立てなくなった。何軒も動物病院を訪ねたが原因は分からず、わずか一週間でみるみる衰弱していった。やがて食事をすることもできなくなり、麻痺状態に。一家は安楽死を行う動物病院を訪ねた。安楽死の処置寸前、獣医学部に通うインターンのニーナはオリーの体を撫でていると白いコブのようなものを見つけた。
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獣医学部に通うインターンのニーナはオリーの体を撫でていると白いコブのようなものを見つけた。首輪の裏で見つかったのは血を吸って大きくなったマダニ。マダニの中には神経毒を持つものがおり、長い日数皮膚について血を吸い続けると噛まれた犬の体内に毒が蓄積し全身麻酔を引き起こす。マダニは森林や草地などに生息する。オリーはキャンプ中にマダニが付着したと考えられる。安楽死は実行の数分前に中止。マダニを取り除き帰宅から約10時間後、オリーが歩いた。SFTSは近年、日本で被害が拡大しているというマダニによる感染症。犬や猫の致死率は50%前後。
自宅に戻ると卵からヒヨコが孵っていた映像。
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スマートフォンがポケットで爆発する映像。
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チェコパビリオンで合唱団が「いい湯だな」を歌う映像。合唱団は50年前から日本と交流があり、「いい湯だな」を知り歌い始めたという。
