- 出演者
- 寺川俊平 三谷紬
一般道世界最速決定戦「世界ラリー選手権」の日本ラウンドが開幕。全14戦、日本は第13戦。閉鎖された一般道を舞台に1台ずつのタイムアタックを行い、4日間・全20ステージの合計タイムを競う。
ラリージャパン2025が開幕。セレモニーが行われている豊田市駅前で収録。去年大会では4日間で55万人が応援に駆けつけた。このあと、初日の熱戦をお伝え。寺川はテスト走行を特別に体験。衝撃だったのは加速ではなく減速の速さ。
ラリージャパン2025は愛知・岐阜の総距離933.87km、全20ステージ。コースは伊勢神トンネル、直角コーナーの通称「神社ンクション」など。
ラリージャパン2025の1日目、勝田貴元(トヨタ)の挑戦。結果、暫定トップ。
ラリージャパン2025の1日目、オィット・タナック(ヒョンデ)の挑戦。結果、勝田貴元(トヨタ)を上回り暫定トップ。
ラリージャパン2025の1日目、カッレ・ロバンペラ(トヨタ)の挑戦。結果、勝田貴元(トヨタ)などを上回り暫定トップ。
ラリージャパン2025の1日目、セバスチャン・オジエ(トヨタ)の挑戦。結果、暫定4位。
ラリージャパン2025の1日目、エルフィン・エバンス(トヨタ)の挑戦。結果、暫定6位。
ラリージャパン2025の1日目、ステージ1終了時点での総合順位を紹介。
ラリージャパン2025、ステージ1終了時点で勝田貴元選手は暫定3位。これまで大会優勝経験なし。試合前のインタビューでは「プレッシャーがないと頑張れない」「全ての思いを力に変えて絶対に優勝したい」など発言。
世界ラリー2025に出場中の勝田貴元。モータースポーツを始めたのは小学6年生のころ。カートに乗ったのがきっかけ。転機になったのは、カートチームのオーナーで恩師の高橋和則との出会い。いわく勝田の性格は「頑固だったけど悪い頑固さではなかった」。勝田には「サーキットだけで頑張ってもしょうがない」と準備の大切さや、周囲の人への感謝の気持を持つことなどを伝えていた。勝田は今季第3戦で車が転倒した際、手押しで仲間の元へ持ち帰った。
世界ラリー2025に出場中の勝田貴元。昨季第2戦では、雪にハマった車をかき出し仲間のもとへ届けようとする必死な姿があった。一昨年大会ではエンジンの冷却水が漏れてしまい、用水路から水をくんで何とか車を動かそうと最後まで努力していた。
明日からのラリージャパンの注目点を紹介。2日目の注目は道幅3mの伊勢神トンネル。視界が悪く狭いうえ、トンネルを抜けるた先はカーブの続く狭い林道。ここが最大の難所。
「ラリージャパン2025」はABEMAで無料中継。
ラリージャパン2025に挑む山本雄紀選手。ドライバー育成制度から昨年デビュー、昨年大会で初出場もミスが重なりリタイア。今季、初ステージで自己最高の5位に。目指すはワールドチャンピオン。
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