- 出演者
- 有田哲平(くりぃむしちゅー) 上田晋也(くりぃむしちゅー) 堺正章 瀬戸朝香 佐藤栞里 梶原叶渚 河井ゆずる(アインシュタイン) 稲田直樹(アインシュタイン) トラウデン直美 かす 長尾謙杜(なにわ男子) 末澤誠也(Aぇ!group) おじゃす すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん) 金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん) 成田悠輔
オープニング映像。
AI研究のパイオニア・谷口忠大先生がAIについて解説。AIによってなくなるまでかもしれないと言われている職業は教師、翻訳者、ミュージシャンなど様々。世界最高クラスのAIロボット・Amecaは表情、瞬き、目線までリアルに再現しまるで人間のように振る舞う。50か国以上の言葉を操る。大量の文章や会話を自動で学習する大規模言語モデルに基づくAI。
楽曲生成AI「Riffusion」を紹介。曲のイメージを入力するだけで作詞・作曲・歌唱してくれるAI。有田が即興で思いついた「トマトがあれば大丈夫」という言葉で実際に作曲した。
楽曲生成AI「Riffusion」が作った曲を紹介。EUなど様々な所でAIの権利関係は議論の的になっている。他にも画像生成AI「Sora」は作りたい映像のイメージを入力するだけで簡単に動画を作ることができる。最新の生成AIは時間とコストがかかる作業をサポートしてくれるためアニメーターの負担を減らすことができる。
「ChatGPT」は大量の会話や文章の流れを学習し自然な文章を生成できる言語生成AI。今回、「ChatGPT」にアインシュタインの新作漫才を約1分で作ってもらった。
農業機械を作るクボタは未来のトラクターを発表。AI搭載で無人で土を耕したりベストなタイミングを判断し無人で収穫を行う。さらに自動で農薬散布もできるようになる予定。近い将来の実用化を目指している。今後はAIロボットのよって農家の仕事量を減らし収穫量を上げる可能性もある。
自動運転ロボット「デリロ」は東京の街中を実際に走っている。スマホで商品を注文するとロボットが家の前まで運送してくれる。今は文京区などで実験的に運用されているが近い将来、全国規模で無人配送サービスを展開する計画。2024年からサンフランシスコで運用されているのは自動運転タクシー。AIが渋滞を回避して目的地まで最速で到着する。
AIスタートアップ企業・オルツの米倉千貴社長モデルのAIがリモートで登場。社員1人1人のクローンを作成し業務や情報共有をAIに代替させて社員が休暇を取ってもクローンが業務を代行する仕組みを整えている。またAIクローンが仕事をする事にAIのもとになった本人に50円の追加給与が支給される。佐藤栞里と堺正章のAIクローンを紹介した。
AIが作った新作漫才をアインシュタインが披露した。稲田は「この台本に僕の表現力がついていけてない」と話した。
歯の平均寿命は60年。75歳以上で平均16本しか自分の歯がなく約3割は総入れ歯というデータがある。近年、30歳以上の半数に第3の歯の芽が埋まっていることが研究で分かってきた。
世界が注目する最先端医療「歯が生える薬」。近年、30歳以上の半数に第3の歯の芽が埋まっていることが研究で分かってきた。第3の歯の成長を邪魔するUSAG-1を抑える薬が開発された。2030年頃までの実現を目指している。第3の歯を生やす治療代は1本約150万円と試算されている。
注目の最先端医療「肝臓注射」。肝臓は自覚症状が出にくく知らないうちに弱っていくことが多い。幹細胞注射で40代の患者が20代の肝臓に若返ったというデータもある。幹細胞は様々な細胞に変化し修復する機能がある細胞で幹細胞注射は幹細胞を脂肪などから取って培養し注射や点滴で戻すもの。脳卒中や脊髄損傷なども改善の報告がある。幹細胞注射は厚生労働省に届け出を出して実施される保険適用外の治療で1回約240万円とまだ高額。
世界が注目する最先端医療「塗るだけでやせる薬」。開発したのはペンシルベニア大学・上林博士。
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世界が注目する最先端医療「塗るだけでやせる薬」。開発したのはペンシルベニア大学・上林博士。ビタミンD化合物が入っており皮膚の細胞を刺激することのよって皮膚ホルモンが分泌。皮膚ホルモンが皮膚に刺激を与え全身から脂を排出する。半年間で最大10~20%体重が落ちる想定。今年から人間の治験が始まり3年後の実用化を目指している。また乾燥肌やアトピー性皮膚炎にも効果があると考えられている。
COPDはたばこの煙などが原因で気管支の炎症・肺機能低下によってせきやたん、息切れが強くなる病気で最悪死に至ることもある。COPD・結核・喘息の兆候を見つけられるアプリ「Swaasa」を紹介。1億人以上の咳の音声データを基に分析し病気の兆候を検出する。
眼底検査は目の病気以外に高血圧や糖尿病など体の病気も発見できる。出演者の検査結果は大体良好だったがぱーてぃーちゃん・すがはモヤがあるため診察を勧められた。またきょんちぃも食生活を気をつけるよう指摘された。
遺伝子検査は唾液や血液から採取したDNAの配列で体質・病気のリスクを予測できる。日本ではまだ流行っていないがアメリカでは約5000万人画検査している。有田・佐藤・トラウデン・すが・きょんちぃの唾液で遺伝子検査を実施。今回の遺伝子検査は世界中の論文を基に遺伝子の傾向を判定するものでわかる情報は370項目以上。佐藤は腎臓結石のリスクが高い・結婚相手への満足度が高い、トラウデンは入れ歯になる可能性が高い、すがは95歳以上まで生きる可能性高め、有田はインフルエンザにかかりにくいなどの体質が分かった。
唾液だけで病気リスク&体質がわかる遺伝子検査を実施。きょんちぃの結果は2型糖尿病のリスク、忍耐力高めなどの体質がわかった。ダイエットに特化した遺伝子検査も実施したところ、遺伝子的にはやせ型だが一度太るとやせるのに苦労する体質と発覚。
世界が注目する最先端医療「人工血液」。奈良県立医科大学が開発した人工血液の最大の特徴は血液型の概念がない誰でも使える血液。実用化されれば手術で血液が足りなくなることがなくなるかもしれない。
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世界が注目する最先端医療「ボケ防止の薬」。テキサス大学の研究チームが開発を進めているのは認知症の原因の1つとされる物質を除去する点鼻薬。マウス実験は成功し近い将来の実用化が期待されている。