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世界水泳ドーハ2024 チームフリー 決勝を終えた日本代表にインタビューした様子を中継。吉田らはいまは良かったという気持ちでいっぱいなどと伝えた。
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- 世界水泳選手権(2024年)
世界水泳 ドーハ2024 アクロバティックルーティン、チームテクニカル、チームフリーの総合結果を伝え、マーメイドジャパンは3位でパリ五輪出場枠を獲得した。吉田らはハプニングはあったが自分たちの道を逸れずにやれたなどと明かした。
先月24日、飛込 日本代表の公開練習が行われた。男子3m飛板飛込の坂井丞は最後のチャンスかも知れないため本番スイッチ入れてやるだけなどと語った。坂井は父・弘靖から英才教育を受け、2015年から2018年まで日本選手権を4連覇し、2016年には念願のリオ五輪に出場を果たしたが予選敗退に終わった。そこで坂井は可能性を広げるためにシンクロ種目への挑戦を決め、世界水泳で日本人初のメダルを獲得したレジェンドの寺内健とペアを組んだ。坂井と寺内は拠点が離れていて練習時間が限定されていたが、積極的にコミュニケーションを図ることで克服した。坂井らは男子シンクロ飛板飛込で東京五輪出場権を獲得すると、本番では5位入賞を果たした。一方で坂井は個人種目での出場は逃していた。そんな中、寺内が現役を引退し、寺内にコーチ就任を依頼した。坂井は選手生命の終盤で寺内という心強い味方を得て練習に没頭してきた。そして迎えた世界水泳ドーハ2024で坂井はパリ五輪への切符を目指す。
世界水泳ドーハ2024 飛込 男子 準決勝の様子を中継。坂井は8位で決勝進出を果たし、パリ五輪出場権を獲得した。
世界水泳ドーハ2024 飛込 男子 決勝の様子を中継。坂井は9位と健闘した。
世界水泳ドーハ2024 飛込 男子 決勝を終えた坂井にインタビューした様子を中継。坂井は寺内と一緒に多く点を稼げるよう練習を積んでいきたいなどと語った。
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- 世界水泳選手権(2024年)
世界水泳ドーハ2024 女子3m飛板飛込に出場した榎本はパリ五輪への切符を手にし歓喜の涙を流した、その秘密に迫っていく。2019年6月取材時には、当時22歳の榎本は宇都宮市を拠点に世界を目指していた。榎本は4歳から体操を習い始め、小学5年生で飛込と出会った。榎本はジュニア時代から将来を嘱望され、夢の舞台である東京五輪に出場を果たしたが準決勝敗退に終わってしまった。それでも榎本は後輩である三上紗也可の言葉をきっかけに現役を続行する決断を下した。世界水泳 福岡2023で榎本は予選敗退しパリへの切符を逃していた。そして迎えた世界水泳ドーハ2024では過去の記憶と戦いながらパリ五輪を目指す。
世界水泳ドーハ2024 女子30m飛板飛込 準決勝の様子を中継。榎本は8位で決勝進出を果たし、パリ五輪出場権を獲得した。
世界水泳ドーハ2024 オープンウォータースイミング 女子10kmでは蝦名愛梨が11位でパリ五輪出場権を獲得した。オープンウォータースイミング 男子10kmでは南出大伸がパリ五輪出場権を獲得。
世界水泳ドーハ2024 男子200mバタフライ 決勝に進出した本多灯が日本男子史上初の金メダルを獲得した。男子400m個人メドレー 決勝に進出した瀬戸大也が7大会連続メダルを達成した。一方、ハン・テンラクが100m自由形で世界新を出した。さらにケイト・ダグラスは5種目でメダルを獲得してマルチに活躍してみせた。サラ・ショーストロムは女子50mバタフライで6連覇を達成した。
エンディング映像。