- 出演者
- 柳澤秀夫 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 池田美優
オープニング映像と最初のコーナーの紹介。
山口・周南市徳山動物園では餌やりやふれあい体験等ができる。この動物園は開園64周年を迎え、ゾウなど約100種550点を飼育している。今回紹介する動物はフンボルトペンギンで、現在11羽暮らしている。チリのフンボルト海流付近に生息しているため名付けられた。そんなペンギンがあるものを追いかけまくる映像を紹介。
周南市徳山動物園のペンギンが夢中で追いかけまくるものとは蝶。1羽のペンギンが追いかけると他のペンギンもおいかけ始める。別の日では蝶に夢中になりすぎてコケることも。なぜこのような行動をするかというと、フンボルトペンギンは泳ぐアジなどを捕まえて食べるため、素早く動くものに反応する習性がある。さらに集団で行動するため、動くものに気づいたペンギンに周囲も気づき一緒に追いかけているのではとのこと。
次の特集は愛知県から。豊橋総合動植物公園は東京ドーム8.5個分で、約140種類の動物を飼育しており、園内にいるスマトラオランウータン・ウランちゃんはハンモックを作るのが得意。今回紹介するのはレッサーパンダのリーファちゃん。レッサーパンダは前足が6本あり、リーファちゃんは6本の指を起用に使いながら直立で食べる。このきっかけは体重測定の出来事で、測定のときは4本の足で体重計に乗る必要があるが、リーファちゃんは台から外れてしまうときがあった。そこで立たせることで体重を正確に測れるようになったことが直立のきっかけなのだそう。レッサーパンダはしょ行性で、かかとをつけて歩く構造になっているため、長時間安定して立つことができる。特に長時間立つのは園内ではリーファちゃんのみなのだそう。
スタジオで貴重映像の感想について話した。池田美優さんは動物園によく行くことがあり、レッサーパンダの習性について風太くんも昔流行ったことを懐かしんでいた。さらに周南市徳山動物園では今年1月にフンボルトペンギンの赤ちゃんが生まれた。フンボルトペンギンは出産時2個の卵を産み、オスとメス交互に卵を温め40日で孵化する。赤ちゃんのペンギンは首付近に黒い線が無いのが特徴。