- 出演者
- 博多大吉(博多華丸・大吉) 松岡昌宏(TOKIO) 朝井麻由美 加藤ジャンプ 和田アキ子 小橋建太
今回は本所吾妻橋で1時間SP。インバウンドで賑わう東京スカイツリーまで徒歩でおよそ10分の本所吾妻橋駅周辺。近くを流れる隅田川には街の名前の由来となった吾妻橋がかかり、そこからは浅草界隈を象徴する昭和から受け継ぐ景色が広がっている。まずは昭和32年創業の「稲垣」へやってきた。
オープニング映像が流れた。
本日は本所吾妻橋にある「稲垣」にやって来た。全部の席を合わせると350席あるという。そして店にやって来た1人目の飲み仲間は和田アキ子。飲み物を頼んでいき、いきなりレジェンドトークが始まりお酒が到着。乾杯を行って「セロリさっぱり漬」を注文。禁煙成功で叱咤したのは和田アキ子自身だったことについて話した。元々は駄菓子屋さんでモツ焼きを提供したところ、客の要望に沿う形で次第にモツ焼き店になったという。「レバ」「山芋磯辺揚げ」が到着し食べていった。そして出川哲朗・勝俣州和・松村邦洋・カンニング竹山との恐怖の家飲みについて話した。また酩酊のレイ・チャールズと共演したことについても話した。
続いては東京都江東区南砂周辺にやって来た。この街は江戸時代から住宅地として栄え、その当時物流を担うべく整備された河川が数多く広がっている。歴史ある砂町銀座商店街もあり、自然と活気に溢れる東京を代表する下町の1つである。そして訪れた店は「山城屋酒場」。この老舗酒場に登場する昭和デビューのスターは誰なのか。
やって来たのは昭和63年にジャイアント馬場さんが率いる全日本プロレスでデビューし「絶対王者」の異名で数々のベルトを手にしてきたレジェンド・小橋建太。お酒が到着し乾杯を行い、大吉が小橋建太のトークショーに来たときの話をした。そこでおつまみを注文し、最初は京セラに就職していたが安定を捨てていつか絶対プロレスラーになるという話をし「きゅうりぬか漬」を食べていった。女将さんの母の遺言が「ぬか床を腐らせるな」というものであり、その言葉を守り70年続く味を令和に引き継いでいるという。小橋建太は珍しいテレビ出演となったが、それは大ちゃんのためだと話した。小橋建太の妻であるみずき舞さんは松岡の先輩であるということについても話した。「にら玉」が到着し食べていき、プロレスラーの下積み時代の給料は5万円か10万円であることについても話した。小橋建太プロデュースは大物歌手・松山千春でハワイに行っても絶対練習していたとのこと。そして会計は5980円となり1人およそ1500円となった。
そして和田アキ子のデビュー前の話題へ。するとお酒の勢いも加わり一気にフルスロットルとなった。いろんなプロダクションから誘いがあり嫌な人がいたりしたことについて言ったが、大吉が曲の方向性が違うからと言うと「さすが柔らかいね」などと話した。そして「あさイチ」は徹夜で視聴してしまうということについて話した。
松岡昌宏は「レバ」がうまいことについて話し、山芋磯辺揚げをタレにつけて食べていた。タレは創業する際に他店から譲り受けたもので以来継ぎ足して使われているという。そして和田アキ子が戻ってくると料理を見て「少なくなってるじゃん、いないと食べるんだから」と異変にすぐ気付いた。
合計金額は6600円で1人およそ1650円となった。和田アキ子は「トイレ行ってる間に終わりって決めるのやめろよ。九州ではこういうこと許されるのか!?」と言い、大吉は「全国で許されない!こんなことありえない!」と話した。
「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」の次回予告をした。
エンディング映像が流れた。