2025年8月16日放送 18:00 - 18:30 テレビ朝日

人生の楽園
よみがえる昭和レトロガラス 〜島根・安来市

出演者
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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(人生の楽園)
よみがえる昭和レトロガラス 島根・安来市

島根・安来市で昭和の型番ガラスを使った雑貨を手掛ける店舗兼工房「びいだま舎」を営む容子さんは、米子市で夫・斉さんと暮らしている。安来市で生まれ育った容子さんは、高校卒業後に京都の呉服店に就職し、その後広告会社に転職した。広告デザインを手掛けながら、趣味でステンドグラスを習い始めた。懇意にしていたガラス店の倉庫が解体されることになり、たくさんのガラスを好きなだけ持っていってほしいと言われ引き取った。いとこの紹介で出会った斉さんと41歳のときに結婚し、型板ガラスはしまい込んだまま月日が過ぎた。20年ほど経った頃、型板ガラスを使おうと思い立った。空いた工場を借りて今年2月に「びいだま舎」をオープンした。

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容子さんに毎日のように野菜を差し入れてくれる高野さんは、びいだま舎の建物の大家。以前営んでいた電子部品の工場が2年前から空き物件になっていた。高野さんは型板ガラスの型を彫っていた。容子さんは骨董品の櫓炬燵と型板ガラスを合わせたモダンなミニテーブルや、小さくなったガラスをステンドグラスの技法で張り合わせた昭和ガラスのミニパッチワークを制作した。小さなガラスを使った作品作りは、予約制ワークショップで体験できる。容子さんは雲樹寺の住職から、お寺で使われていた型板ガラスで記念になるものを作ってほしいと依頼された。空き家を修繕して開業した宿「YASUYA」からは、型板ガラスでランプシェードを作ってほしいと依頼された。松江市の本間さんからは先祖の家で使われていたという縞模様のガラスを譲ってもらった。

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七夕を1週間後に控えた日、びいだま舎の店内は客でいっぱいになった。容子さんと一緒にイベントを開いた農家の大道さん夫妻は、家の中の仕切りだった笹の葉モチーフの型板ガラスを容子さんに託した。容子さんはこれを使って皿やアクセサリーを作った。

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(エンディング)
楽園通信

びいだま舎の販売は日・月曜と隔週土曜。ワークショップは予約制。

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次回予告

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