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オープニング映像。
400年以上前から鵜飼が受け継がれてきた山間の町、大分県日田市。江戸時代には九州各地を結ぶ交通の要衝として栄え、幕府直轄の天領となった。日田祇園祭のシンボルは高さ10mにもなる山鉾。そんな日田市の魅力を多くの人に知ってほしいと民泊を始めた元小学校の先生、穴井久満さんが主人公。妻の厚子さんも元小学校の先生で現在はお茶の先生をしている。民泊「日田グリーンツーリズム花の木」はどこか懐かしい実家に帰ったような気分を味わえる。元は厚子さんが育った実家で思い出の家という。
日田市出身で小学校の先生をしていた2人は、お見合いで出会い結婚。厚子さんは2018年に定年退職、久満さんは2016年に定年退職後2年間再任用。久満さんさんは公民館の館長を務めた。厚子さんの実家が空き家になり、去年5月、「日田グリーンツーリズム花の木」を開業した。この日は久満さんの教え子の原さん一家が民泊を訪れた。
久満さんは小学校教師を定年後に故郷を元気にしたいと去年妻の実家を活用し夫婦で民泊を始めた。今は民泊の厨房だが、この家で生まれ育った厚子さんにとっては母親の姿を思い出す家族の台所。母親はお茶の葉を丁寧に手揉みしていたという。
夕食にご招待した教え子家族と一緒に民泊裏の畑で野菜の収穫体験を行なった。畑も厚子さんのご両親が大切に世話をしてきた。自分で収穫した野菜を自分で調理し夏の日の良い思い出になった。鱈胃は鱈のエラと胃を乾燥させた保存食。
小鹿田焼の里を訪れた。川の水が丸太の窪みに溜まると重みで巨大な杵が持ち上がり石を砕く。日田市で320年間受け継がれてきた小鹿田焼、伝統の業は門外不出。親から子へと受け継ぐ一子相伝の世襲制。現在の窯元は古くからの流れをくんだ9軒のみという。
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藤田耕司さんは一度は諦めた料理人になる夢を故郷の島で叶えている。KONNE Lunch&Cafeは築140年の古民家を改装したお店。ランチタイムはいつも満席になる。妻の愛さんは4年前この島に移り住んだ。ここは長崎県の五島列島、小値賀島。小値賀島は火山活動によって生まれた島で美しいビーチも砂が赤茶けている。島民は2000人ほど、古くから農業と漁業で栄えた。耕司さんは小値賀島で3人兄弟の長男として生まれ、高校時代は応援団。18歳の時に大阪の調理師専門学校で学び、19歳で福岡市内のホテルに就職した。その後介護施設に勤務した。同級生が送別会を開いてくれ、島に帰郷した。島の介護施設で働きながら祖母の介護を始めた。祖母の最期を看取ることができたという。2019年にキッチンカーを開業し、2021年にKONNE Lunch&Cafeをオープンした。
助っ人は妹の和さんと母の初代さん。小値賀島は海の幸に恵まれている。小値賀島のイサキは値賀咲と呼ばれるブランド魚。耕司さんは毎日通る路地が子どもの頃から大好きだった。かつては歓楽街だったという。午前11時半に開店し、刺身定食は新鮮な魚が入ったときだけの限定ランチ。
愛さんと耕司さんは店を開店する1年前に出会い結婚。そんな2人の結婚を後押ししてくれたのが島の仲間たちだった。2022年に結婚し愛さんも小値賀島の人になった。小値賀島には幼稚園も小中高校もそれぞれ1つずつしかない。そのため島の子どもたちはずっと一緒に成長し家族のような存在になる。
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2人は久しぶりにお出かけ。向かったのは野崎島。
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野崎島は2018年に潜伏キリシタンの集落跡が世界文化遺産に登録された。今はほぼ無人の島だが、豊かな自然が残っていてキャンプで訪れる人も多い。野崎島を望む対岸に耕司さんの実家がある。
エンディング映像。
次回予告。
