- 出演者
- 島崎和歌子 高橋茂雄(サバンナ) 加藤浩次 宇賀神メグ 岡部たかし
今回のゲストは俳優の岡部たかし。朝ドラに2作連続出演。今秋の朝ドラにも出演している名バイプレイヤー。そんな岡部の地元・和歌山でのやんちゃな青春時代が明らかに。
オープニング映像。
岡部は現在遅咲きブレイク中。朝ドラにも連続出演を果たしている。「連続テレビ小説 虎に翼」で共演した伊藤沙莉からメッセージが届いた。伊藤は岡部を「本当に優しい方」と褒め、謙虚だったと証言。それまで楽屋でふんぞり返っていたと説明していた岡部に加藤は「盛りましたね?」と指摘した。
岡部たかしの人生最高の一品を紹介。一品目は「値段が不明?地元・凱旋寿司」。40代まで下積み生活を続けていた岡部。売れ始めて地元に凱旋した時に友達が食べさせてくれたのが和歌山・中松江にある「鮓処 すきや」のお寿司。大将の筒井正人さんが素早い一手握りでネタの新鮮さを保つ。和歌山県産のアジや生タコなどが入った「にぎり盛り合わせ」が絶品。岡部を食事に連れて行った友人・松村さんは岡部を「ヤンキーになりきれない小ヤンキー」と表現。24歳までヤンチャな生活を続けていたが、24歳で上京し「劇団東京乾電池」に入団。演劇やお笑いなど様々な分野に手を出したが、確固たる結果は出せず。下積みは続き、40歳を機に事務所を退所した。「売れたい」よりも自分の「おもしろい」を追求しブレイクを掴み取った。
二品目は「旅行気分の昼呑み 伝統そば」。よく昼呑みをするという岡部が旅行感覚で通うお店「松葉茶屋」。1961年創業のそば店で、そば以外の料理も充実。岡部が必ず最後に食べるのは「もりそば」とのこと。普段は家の近所で飲むことが多く、ブレイクしてからよく他のお客さんに気づかれるようになったという。
三品目は「店主と意気投合 なにわ焼きそば」。NHK大阪の近所にある「五連」。撮影の合間に入店したところ店主に顔を指されそのまま意気投合。閉店を待って一緒に飲みに出かけたほど気が合ったという。岡部のおすすめは「なにわ焼きそば」。牛の腸を低温で揚げた油かす、太めのちゃんぽん麺、鰹と昆布の合わせ出汁、ウスターソース、醤油、特製ソース、牛すじなどを炒めた焼きそばが絶品。
息子の岡部ひろきさんも俳優になり、舞台で共演することも。岡部は「親子というよりも先輩後輩」と語り、離婚して離れている期間が長かったため普通の親子より少し距離があると話した。
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- 岡部ひろき
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加藤が「ファンにふられた?」と質問。ヨガスタジオでファンの女の子に声をかけられ、自分の出演作品などを褒めてもらったという岡部。彼女が熱弁するため喫茶店に誘ったが「いやそういうんじゃないので」とあっさり断られたという。
加藤は「その子めっちゃ幻滅したと思いましたよ」とコメントした。
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