- 出演者
- 島崎和歌子 朝日奈央 加藤浩次 宇賀神メグ 一ノ瀬ワタル
今回のゲストは一ノ瀬ワタル。持ち前の体格を活かした豪快な演技が魅力の俳優。初主演ドラマの「サンクチュアリ -聖域-」は世界的に大ヒットした。今もっとも勢いのある俳優の素顔に迫る。
オープニング映像。
一ノ瀬ワタルの人生最高の一品を紹介。一品目は「人生が激変 ちゃんこ鍋」。ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」のオーディションに合格した際の一ノ瀬の体重は88kg。そこから撮影終盤まで133kgにまで増量したという。増量にあたっては栄養士の指導のもときちんと体調管理をしながら食事量を増やしていったが、105kg以降はどんなに食べても太ることができず。ドラマに出演している本物の力士に相談したところ、猿河役の義江和也さんが手作りちゃんこ鍋を紹介。義江は名門校の相撲部でずっとちゃんこ番をやっており、野菜や肉など30種類以上使った絶品ちゃんこを作ったという。手羽元とネギの頭で出汁をとり、大根、ニンジン、こんにゃくなどを入れ30分煮込む。ニンニク、生姜、中華調味料などで味を整え、豚バラ肉、キャベツを入れて完成。一ノ瀬は「米が合うちゃんこなんすよ」とコメントした。オーディションから撮影まで2年半もの期間を要した「サンクチュアリ -聖域-」の撮影。共演した力士からは「本物の力士でもこんなにやらない」と言われるほど一ノ瀬は役作りに励み、過酷な日々が続いた。あまりにも撮影が辛く監督の暗殺計画をたてようと思えばたてられるくらい追い詰められていたが、辛かった部活と一緒で「終わったら監督に会いたくなる」と語った。
二品目は「極限状態で味わった タイ料理」。昔キックボクサーだった一ノ瀬はタイでもムエタイ選手として活動。タイには2年間住んでいたといい、ラジャダムナン・スタジアムでの計量を終え隣で食べた食堂の「カイヂアオ(タイ風卵焼き)」が絶品だったと話した。もともとはずっと柔道をやっていて15、6歳の時、K-1に憧れ高校の進路相談で将来はキックボクサーになりたいと言ったが部活の顧問は「いやお前は新日に入れるよ」と断言。上下関係が厳しかったためきっぱりと断ることができず、高校をやめ上京したという。東京で塗装業のバイトをしながらキックボクシングのジムを決めたがまもなく彼女ができモチベーションが低下。ジムから沖縄で修行することをすすめられ夢を叶えるために別れて沖縄へ移住した。沖縄では私語禁止でテレビもなく唯一窓からコンビニを眺めるのが娯楽だったという過酷な日々を送った。それでも大きい大会で負けてしまい、支部長からタイ行きを命じられたという。修行に励んだ一ノ瀬だったが対戦相手が優しいいい人だった試合を機に格闘家の夢に疑問を持つように。たまたま映画「クローズZEROII」のエキストラに参加した際、演じることの楽しさに目覚め俳優を志すようになったと話した。
三品目は「夢へのスタート地点 牛丼」。高校生の頃、周囲に格闘家の夢を反対され家出した一ノ瀬は福岡の姉を頼り福岡駅へ。その際食べさせてもらった吉野家の牛丼が人生最高の一品だったと語った。親も先生もみんなが反対する中、姉だけは「お前がやりたいなら行きなよ」と背中を押してくれたという。
芸能界は出会いがないと嘆く一ノ瀬に島崎は「いやいや色んな方寄ってくるでしょ」と水を向けたが、一ノ瀬は「寄ってこないんすな!」と立ち上がり否定。恋愛教習本で恋愛を勉強していると明かし、計3冊を「別々で買うとい20万円なんですけど一気に最初に買うと15万円なんです」と話し、加藤は「お前やられてるよ」とつっこんだ。
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加藤が「ドラマで共演中の多部未華子さんがキレイすぎてドキドキするってお姉ちゃんに言った?」と質問。ドラマでは多部未華子の夫役を演じている一ノ瀬。「多部さんはご結婚してらっしゃるんですから絶対に動いちゃいけない」とコメントし、加藤は「当たり前だろ!」とつっこんだ。
- キーワード
- 多部未華子
加藤は共演の多部にドキドキしているという一ノ瀬に「ドキドキを妻を愛してる旦那に昇華させてくってことだよね」とコメントした。
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