一ノ瀬ワタルの人生最高の一品を紹介。一品目は「人生が激変 ちゃんこ鍋」。ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」のオーディションに合格した際の一ノ瀬の体重は88kg。そこから撮影終盤まで133kgにまで増量したという。増量にあたっては栄養士の指導のもときちんと体調管理をしながら食事量を増やしていったが、105kg以降はどんなに食べても太ることができず。ドラマに出演している本物の力士に相談したところ、猿河役の義江和也さんが手作りちゃんこ鍋を紹介。義江は名門校の相撲部でずっとちゃんこ番をやっており、野菜や肉など30種類以上使った絶品ちゃんこを作ったという。手羽元とネギの頭で出汁をとり、大根、ニンジン、こんにゃくなどを入れ30分煮込む。ニンニク、生姜、中華調味料などで味を整え、豚バラ肉、キャベツを入れて完成。一ノ瀬は「米が合うちゃんこなんすよ」とコメントした。オーディションから撮影まで2年半もの期間を要した「サンクチュアリ -聖域-」の撮影。共演した力士からは「本物の力士でもこんなにやらない」と言われるほど一ノ瀬は役作りに励み、過酷な日々が続いた。あまりにも撮影が辛く監督の暗殺計画をたてようと思えばたてられるくらい追い詰められていたが、辛かった部活と一緒で「終わったら監督に会いたくなる」と語った。