- 出演者
- さだまさし 井上知幸 住吉昇
今回の舞台は熊本。タイトルコールにはくまモンも登場した。
- キーワード
- 熊本県
オープニング映像。
さだは演奏したギターはテリー中本に頼んだ最後の特注ギター、高音と低音の間をつなぐ中音に個性が出る、中音にかなり注文をつけて頑張ってくれたなどと話した。熊本城ホールでの20数年ぶりに生のライブを見ることができたという人吉の視聴者からのお便り、さだの歌やトークを聞かせて育てた21歳の息子が熊本のコンサートに参加したというお便り、熊本地震のときに南阿蘇中学の体育館でさだの生歌を聴いたという視聴者からのお便り、終活の整理中に出てきたという昭和25年のお年玉付年賀はがきに書かれたお便り、高齢女性が値上げ前にハガキを買いだめしたと話していたというお便りなどを紹介した。
広島生まれ81歳の視聴者からのお便り。日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞した、家族は直接の被害は免れたが親類縁者には亡くなった人もいた、9歳で愛知県に移り住んだが被爆者のことを忘れたことはない、核兵器の廃絶を訴え続けることが肝心と書かれていた。続いて次男が熊本勤務になり引越の手伝いに行ったら熊本の人の気安さと温かな熊本弁にほかほかしたというお便りを紹介した。
お便りで紹介されたNHK熊本放送局映像制作の新人、田村さんと稲塚貴一アナが登場。「クマロク!」のグルメコーナーで取り上げたぶたあえ、みかんずし、さんきら団子、おしよせ、ぶえんずし、つぼん汁といった郷土料理を紹介した。来月には台湾ロケが決定した。
小学生のさだファンが通う志比内小学校の校長からのお便りを紹介した。以前2人のお便りをそれぞれ紹介したが、2人とも送っていることを知らず偶然だったという。男の子は発表会で「天文学者になればよかった」を弾き語りしたと書かれており、発表会の写真を紹介した。続いてパワステ、お上りさん、トラベルウォッチと半死半生語についてのお便りを紹介した。
個人商店の本屋が少なくなってさみしいという北区の視聴者からのお便り、島田市にある世界一の木造橋「蓬莱橋」を紹介するお便り、自宅に巨大なクモが侵入し知的障がいの息子に助けを求めると図鑑を持ってきてどのクモか教えてくれたというお便りを紹介した。最後は宇城市の浦田塾塾長からのお便り。計算ができない、時計が読めないなど診断内容はそれぞれだがその子たちと一緒にやってみると数分後には普通にできるようになる、検査を受けるときに子どもたちは過度に緊張するのではないか、「〇〇障がい」などと診断されても色々試してみてほしいと書かれていた。さだはすべての子をカテゴリーにはめようとせず素敵な感受性を持ってる子はたくさんいる、大切な人の笑顔を守るためにできる限りの努力をしたいと話した。
次回予告。
エンディング映像。