- 出演者
- 伊藤雄彦 坂下恵理 嶋田ココ
気象情報が伝えられた。宮城県仙台市青葉区の様子。
- キーワード
- 青葉区(宮城)
14年前、京都市左京区の小学校で起きた事故では夏休みのプール教室で当時1年生だった女子児童が溺れて死亡し、その後の調査で監視体制が不十分だったことや、十分な応急措置ができなかったことなどが明らかになっている。京都市教育委員会は5年前から女子児童の名前をつけた再発防止の取り組み「HANAモデル」を策定して教職員の訓練を行っていて、今回重大な事故が起きたときの教職員の役割をまとめたリーフレットを作成した。リーフレットによると、迅速な救命措置などを行う現場担当のほか、救急車を呼び状況を説明する救急車担当、目撃した児童生徒に聴き取りをして情報を整理する児童生徒担当など7つの役割を記している。京都市教育委員会体育健康教育室・西田鉄平主任指導主事は「2度と学校現場で子どもたちの命が失われることがあっってはならないと強く感じている。事故を決して風化させることなく未来にどのように進んでいくのか、指針になるようなリーフレットになればと思っている」と話す。
長崎県の商店街で100年以上親しまれてきた靴店の閉店。長崎市浜町にある浜町商店街にある大正9年創業の南靴店は婦人靴を専門に扱っている。店主は72歳の女性。祖父が始めた店を25年前に母から引き継いだ。お客さんの足を見て一番合う一足を選ぶ、創業以来そのこだわりを貫いてきた。南靴店が歩んだ100年は浜町とともにあった。大正9年、げたや草履に変わる靴専門店として創業。昭和26年の浜町の写真。原爆の被害から復興し人々が再び立ち上がるなかでその足元を支えてきた。高度経済成長期にアーケードが整備されると浜町には買い物を楽しむ「浜ブラ」の文化が広がる。南靴店は町を歩く人たちの足元を彩った。その後少しずつ変わっていった浜町の景色。店主はことし3月末での閉店を決めた。一番の理由は時代の変化。同じ一足を20年以上履き続ける人もいる。100年続いた店の最後の朝、店主には報告したい人がいた。店を始めた祖父と受け継いだ母。花を持ってきたのは商店街の仲間。最後のお客さんは親子2代で通った70代の常連。
長崎県の商店街で100年以上親しまれてきた靴店の閉店。店主の思い、お客さんの思い出や人生、町の歴史もそこに積み重なっている場所。思い出がつまっている場所。店主は閉店後の今も少し離れた自宅からバスで毎日浜野商店街に通い散歩をしているいう。成人式や就職など人生の節目に欠かせない場所として多くの人の記憶に残っていた店。
遺伝性のがんについての記事。15年前、42歳のときに乳がんを発症した女性。検査によって乳がんだけでなく卵巣がんにもなりやすい遺伝性のがんだと知り、予防的に卵巣などを摘出する決断をした。決断の背景には姉の存在があった。姉は妹が乳がんを発症する3年前に40歳の若さで亡くなっていた。姉の場合は卵巣がんが原因だった。乳がんを発症した際、遺伝子の検査も受けることにした。検査の結果、乳がんのほかに姉と同じ卵巣がんなどにもなりやすいHBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と判明した。HBOCは乳がん・すい臓がん・卵巣がん・前立腺がんなどを発症するリスクが高い。遺伝性のがんは生まれながらにして遺伝子に変異があることで特定の部位のがんを発症しやすく、血縁者から受け継がれることもある。女性は卵巣がんのリスクを減らすために卵巣と卵管の予防的な摘出に踏み切った。取り除いた卵巣を検査するとそれまでにわかっていなかったがんが見つかった。女性は検査の重要性を知ってもらうことや、支援の充実を訴え、遺伝性のがんの患者団体を立ち上げて活動をしている。遺伝子の検査を受けたいと望む人がより受けやすくなり、がんの早期発見と治療につながるようになって欲しいと願っている。記事では遺伝子の検査を受ける人の不安や疑問に答え判断を支える遺伝カウンセリングや遺伝性のがんに対する新たな助成制度を儲けた横浜市の取り組みも紹介している。NHKでは「首都圏ネットワーク」の番組内で「がんの話をしよう」と題してがん医療の現在地や社会的支援、最新の治療法などについてシリーズで伝えている。
香川県の高松市役所には6月号の市の広報誌が業者から納品された。広報誌には5月28日に発表が始まる新たな防災気象情報についての特集記事が掲載されていて、川の「氾濫」、「大雨」による浸水、「土砂災害」、「高潮」の4つの災害を対象に災害の種類ごとに5段階の警戒レベルに再編されたことなどイラストを通してわかりやすく解説している。「特別警報」と「警報」の間に新たに「危険警報」が設けられ、レベルに対応した取るべき防災行動が明示されたことが紹介されている。6月号の広報誌およそ20万部は今月中に各世帯に配布される予定。高松市広聴広報・シティプロモーション課・十河ちあきは「まず防災気象情報が今回変わったということを知ってもらって自分自身の避難のタイミングを確認してもらいたいことと、災害時にどういった行動をとるか考えるきっかけにしてもらえたらと思う」と話した。
国の重要文化財に指定されている香川県琴平町の金刀比羅宮の「旭社」は幅と奥行きがおよそ19メートル、高さがおよそ25メートルの四国最大の木造の社寺仏閣として知られているが、はりなどでシロアリによる被害が確認されたことから、屋根を支える骨組みのほとんどを改修する必要があり、去年から調査のための工事が行われている。保存修理の途中経過について金刀比羅宮の宮司など3人が報道陣を対象に説明した。この中で保存修理の担当者は耐震診断も同時に行い強度が足りないと判断した場合には対策を実施することや、屋根を解体するときに雨などにさらされないよう鉄骨でできた仮の覆いをつくることを報告した。周辺には道路がないため建設用大型機械を入れるための仮設道路を造ることも必要だと説明した。改修にかかる期間はおよそ18年だという。金刀比羅宮・琴陵泰裕宮司は「今回初めての大改修ということで私ども一世一代の事業ととらえているし、参拝の方にも多少なりとも影響があるということで安心安全面も含めて一つひとつ丁寧に解決していきたい」と話した。
貸与式は拳銃を扱う重要性を認識し、警察官としての責任を自覚してもらおうと行われ、ことし4月に採用された警察学校初任科生など132人が1人ずつ壇上にあがり学校長から拳銃を受け取った。新人警察官・土井喬博巡査は「警察官が拳銃を携帯することの目的を正しく理解し、その重責を自覚し、適正な使用判断能力を習得することを誓う」と話した。新人警察官たちは拳銃に関する法律知識や取り扱い方法などを学び実射訓練に臨むという。新人警察官・今村優花巡査は「思っていた以上に重く感じた。警察官の責任と自覚を再確認した」、三木文人巡査は「県民の安心安全を守るために責任を持ち、拳銃の扱いと技術を高めたい」と話した。
アユの友釣りは縄張り意識の強いアユの習性を利用しおとりのアユを泳がせて攻撃したアユを針にかける方法。広島県三次市などを流れる江の川の中流域と主流の一部ではアユの友釣りが解禁され、愛好家たちがアユがいそうな場所を狙って竿を投じていた。江の川漁業協同組合によるとアユの友釣りの解禁は中国地方で最も早く、多くの人に楽しんでもらおうと解禁までのおよそ225万匹の稚魚を放流してきたという。アユは7月頃には大きいもので体長が25cmまで成長するという。
大河原警察署で行われた講習会には警察官およそ30人が参加し、動画や広告などを製作しているクリエイターの須藤翼が生成AIの基礎知識やリスクを説明した。生成AIは膨大なデータを学習させたAIを使って文章や動画などさまざまなコンテンツを作成できる技術で急速に普及が進んでいる。須藤翼が特に指摘したのは捜査情報の外部流出のおそれ。生成AIに機密情報を入力すると外部サーバーに送信され広がるおそれがあるとして、入力する情報は公開しても問題がないものにする必要があることを伝えていた。参加した警察官は「警察では機密情報をたくさん扱う。一度入力してしまうと回収できないのでその点を十分頭に入れて生成AIを利用すべきと考えた」と話した。講師を務めたクリエイター・須藤翼は「指導の効率化という面で非常に強い武器になるのでしっかり使ってもらいたい。どんどん生成AIは進化していくのでアンテナを張って使い方やトラブルに備えてほしい」と話した。
宮城県の大河原町から柴田町を流れる白石川沿いの堤防に植えられたおよそ1200本の桜並木は「一目千本桜」と呼ばれている。大河原町の観光物産協会はこの桜の魅力を写真をとおして伝えようと先月開かれた桜祭りをテーマにした写真の展示会を毎年この時期に行っていて、ことしも76点の写真が展示されている。会場には町を走る電車と一目千本桜を一緒に写した作品や、ライトアップされた夜桜の写真のほか、満開の桜並木の下で祭りを楽しむ人たちの表情などを写したものもある。訪れた人は「明るい写真ばかりで心が洗われるような感じがした。」と話した。この写真展は大河原町の中央公民館で5月24日まで開かれている。
愛媛県砥部町では「七折小梅」の収穫が始まった。砥部町の七折地区を中心に栽培されている「七折小梅」は100年を超える歴史があり、種が小さいため果肉が多く皮が薄いことが特徴で、梅干しやシロップなどに使われる。きょうから17軒の農園で収穫が始まった。農園では家族4人で梅の実の艶や大きさを確認しながら手作業で摘み取っていた。ななおれ梅組合組合長・畑中裕二は「ゆうべからけさにかけて雨が降ったが最近ちょっと雨が少なかったので梅にとっては恵みの雨といったところ。梅干しにする方が覆い。シロップとか梅酒とかつけられる方もいる」と話した。ことしの梅は今月に入って気温が高く風も強かったため、収穫量は例年よりやや少なめだという。来月上旬まで愛媛県内を中心に出荷される見通しだという。
全国有数の紙の産地の愛媛県四国中央市で毎年開かれている書道パフォーマンス甲子園は19回目となる大会がことし8月2日に行われ、予選を通過した22校が出場する予定。会場となる伊予三島運動公園体育館で四国中央市の職員20人余が大会で使う紙を裁断する作業を行った。職員たちは幅3.1メートル、全長およそ300メートルの巨大なロール紙をしわにならないよう慎重に広げ、長い木材の先に取り付けたカッターを使って声を掛け合いながら4メートルごとに切っていった。きょう夕方まで行われる作業で154枚の紙が用意され、大会では2枚貼り合わせた縦4メートル、横6メートルの紙に選手たちが書を書き上げる。大会出場経験がある四国中央市職員・徳重朝美は「細心の注意を払って傷やしわなど入っていない養子を用意するよう裁断するときに気をつけてチェックをしている。選手の熱意や迫力を楽しみにぜひ四国中央市に見に来てください」と話した。
気象情報が伝えられた。千葉県千葉市中央区、山形県山形市の様子。沖縄の言葉「スーマン ボースー」。スーマンは小満、ボースーは芒種。「スーマン ボース」は梅雨のこと。小満は5月21日、芒種は6月6日。
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