2026年9月24日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
伊藤雄彦 坂下恵理 倉沢宏希 
(オープニング)
午後1時台

列島ニュースアップは高知から。高齢者の健康“おせっかい”で守る。

(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。横浜・中区から中継映像。

首都圏局 昼のニュース
千葉 印旛沼周辺で冠水続く

台風25号で記録的大雨。千葉印旛沼周辺で冠水続く。千葉県栄町。水資源機構によると、通常水位に下がるまであと2日ほどかかる見通し。千葉県・国と排水作業、堤防の復旧作業急ぐ。成田市ではいけすなどで育てていたにしきごいやその稚魚計約10万匹が水に流される。運営会社によると被害額は計約10億円。いけすには大量の泥が流れ出し、隣接する田んぼに稚魚が流れているとした。

JR在来線 多くの路線で運転見合わせ

千葉県内のJR在来線では多くの路線で運転見合わせ。JR内房線。姉ケ崎駅~木更津駅は復旧までに少なくとも3か月程度かかる見込み。木更津駅から千葉駅方面に向かえず。木更津駅では朝5時台から7時台に東京に向かうバスの増便も。JR東日本ではバス代行輸送検討。総武本線・成田線・久留米線の一部区間。復旧まで1週間~数カ月程度の見込み。

名古屋局 昼のニュース
晴れ間を生かし 稲刈り急ピッチ

名古屋局。晴れ間を生かし稲刈り急ピッチ。岡崎市の山間の田んぼでは、ミネアサヒという品種が先月下旬から収穫の時期を迎えている。雨の影響で10日間ほど稲刈りができず。稲穂が育ちすぎ芽が出ているものも。収穫量も少し減っている。農家の方たちは、焦る気持ちもありながら、ぬかるみにはまらないよう、ゆっくりと耕運機を走行していた。

“浸水リスク想定地域”岐阜の小学校で防災講座

浸水リスク想定地域”岐阜の小学校で防災講座。中部地方で防災に関する啓発活動を行っている団体が講師としてやってきた。AIの画像認識機能を使用したクイズで、ハザードマップで避難先や持ち物などを事前に確認することを学んだ。子どもたちは、子ども「20センチの浸水で動けなくなることを知った」、「自分の家の浸水の量や避難場所などを家族と確認したい」と話した。

沖縄局 昼のニュース
運輸安全委員会が調査始める

沖縄局から。昨夜、全日空の旅客機がエンジントラブルにより、那覇空港に緊急着陸したトラブルで、国の運輸安全委員会が調査始める。きのう午後9時すぎ、那覇空港から佐賀空港に向かう飛行機が右エンジンに不具合が起きる。パイロットはエンジンを停止させ、那覇空港に引き返し、午後10時すぎ緊急着陸した。機体には、乗客乗員計158人が搭乗。着陸後、全員が緊急脱出。脱出時、ひざをすりむくなど乗客3人が軽いけが。全日空によると離陸後、機体が上昇している際に右エンジンオイルの音頭上昇が表示される。国の運輸安全委員会は事故につながりかねない「重大インシデント」に該当。きょうから羽田空港で全日空関係者から話聞くなど調査開始。那覇空港で機体調査のためあすにも調査官2人を沖縄に派遣。トラブル原因などさらに詳しく調査。

国内最高齢のカバなど長寿動物祝う

沖縄市の動物園では、園内で飼育されている国内最高齢のカバなど長寿の動物たちを祝う催しが開かれた。「沖縄こどもの国」では、毎年敬老の日に合わせ、長寿の動物たちの健康を願う催しを行っていて、ことしは8種類の動物が祝福を受けた。このうちカバの「モモエ」は、1977年生まれの48歳のメスで、国内最高齢のカバである。当時人気だった歌手の山口百恵さんにちなんで名付けられ、おっとりした性格である。カバの飼育下での平均寿命は45年と言われていて、この日はモモエの好物の豆科の草を固めたものや、モモエの文字が入った手作りの食パンなどがプレゼントされた。オオアリクイの「エスペランサ」は国内最高齢の29歳、人の年齢だと100歳を超えるが元気な様子を見せていた。訪れた人たちからは、プレゼントの餌を食べる動物たちに拍手や声援が送られていた。那覇の中継映像が映り、ここまで沖縄放送局から伝えたと話した。

山形局 昼のニュース
子どもとみられる遺体は行方不明 男児か 午後解剖へ

警察によると、きのう午前11時半頃、酒田市の離島・飛島の荒崎海岸の波打ち際から約5mの岩場で、うつぶせの状態で倒れている子どもとみられる遺体がみつかった。性別など詳しい状況は分かっていないが、酒田市で今月5日から行方がわからなくなっている6歳の男の子が着ていた紺色と赤色のつなぎとよく似た服を身につけていたということ。警察は服装の特徴などから見つかった遺体は男の子の可能性があるとみて、きょう午後から司法解剖を行うなどして、身元の確認や死因の特定を進めるとしている。飛島は酒田港から約40キロ離れた離島で、遺体が見つかった荒崎海岸は島の西側に位置している。

自転車登校の高校生に携帯電話など交通違反周知

自転車で登校する高校生に安全運転を呼びかける取り組みが米沢市で行われ、運転中の携帯電話の使用など反則の違反となる自転車の交通違反について周知していた。今月21日から始まった秋の交通安全県民運動に合わせて行われた。米沢市のJR米坂線の南米沢駅では、地元の住民や市の職員、警察官など計10人が参加した。そして、午前7時すぎに列車が到着し、近くの県立米沢興譲館高校の生徒たちがおりたつと、参加者は今年4月から自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告する、いわゆる「青切符」の取り締まりが始まったことを知らせるチラシを手渡していた。この中では車道の右側を通行することや、運転中のイヤホンや携帯電話の使用などが反則金の対象になることが記されていた。

NHK ONEニュース オススメ深堀り記事
いま「高専」がアツい!?

「NHK ONEニュース」サイトから深堀り記事を紹介する。求人倍率35倍!「高専」の“そもそも”から最新情報まで解説。各地の高専が集まる「高専フェス」は、今年の夏の来場者は東京会場・大阪会場ともに、おととしから2倍以上に増えていて過去最多である。「高専」とは、正式に高等専門学校と言い、国公私立合わせて全国に58校ある。中学を卒業した人を対象に5年一貫の専門教育によって技術者を育成する。例年全国で約1万人が入学して、学年で100人に1人が進学している。卒業後は、就職する人が6割で大学や専攻科に進学する人が4割になっている。理系人材の需要が高まり、高専も従来以上に注目されていて、求人倍率約35倍になっている。高専も新たな取り組みを勧めていて、全学科で情報教育を強化している。佐世保工業高等専門学校は、2025年から情報教育に特化した学科を新設した。半導体人材の育成で、全国の国立高専の拠点ともなっている。下田校長は、“「求人来るから」と考えていたら高専は生き残れない。時代の流れをキャッチして新しい教育を進めることが重要。”と話している。公立の高専新設に向けた動きも相次いでいて、文部科学省も来年度予算の概算要求で、新設支援の上限額を現在の1校当り20億円から40億円に引き上げることなどを盛り込んだ。小林幸人学務総括参事は、“社会的ニーズに応えるためだけでなく、学生がこれまで以上に「学んで楽しい」と感じ、みずから学びを深めていける進め方が大事になる。”と話していた。

列島ニュースアップ 高知局
防ぐカギは“おせっかい”?!

高知からお伝えするのは高齢者にしっかり食事をして健康になってもらおうという、あるおせっかいな取り組みについて。ポイントは高齢者の「低栄養」を防ぐ。低栄養は体を動かすために必要なエネルギーや健康を維持するための栄養が不足していることを指すが、特に高齢者は食欲の低下やものを噛む力が弱くなるといった様々な要因から低栄養の状態になる人が多いとされている。そんな低栄養対策に持ち前のおせっかい精神を発揮し、地域を巻き込みながら取り組んでいる人が高知県土佐清水市にいる。土佐清水市の弁当店。朝から調理場に立つのは店長の弘瀬温子さん。多いときには1日100食もの弁当を地域の人達の元へ届ける。今日も調理を終えいざ配達へと思いきや、弘瀬さんが取り掛かったのは、弁当に添えるカード作り。利用者1人1人を思いやるメッセージをしたためた。介護福祉士として働いた経験もある弘瀬さん。“おせっかい好き”を自負し、高齢者を思う気持ちは人一倍。弘瀬さんの配達を心待ちにしている人も。一人暮らしの山崎節子さん88歳。足が不自由なため買い物に行くことが難しく、弘瀬さんが届けてくれる弁当が毎日の楽しみなのだそう。弘瀬さんが届けているのは弁当だけではない。買い物の代行に薬をきちんと飲んでいるかの確認も。おせっかいが止まらない。さらに栄養状態のチェックまで行っている弘瀬さん。こうして聞き取った情報が専門の機関に共有され、低栄養になっていないかなど管理栄養士からアドバイスが受けられる仕組み。食欲の低下など様々要因から高齢者が陥りやすいとされる低栄養。放置すれば栄養失調やより深刻な病気につながるリスクも高まる。厚生労働省が行った調査では65歳以上の高齢者の5人に1人が低栄養傾向だとする結果も出ていて、高齢化率が50%を超える土佐清水市にとっても喫緊の課題だ。そんな低栄養に持ち前のおせっかいで立ち向かう弘瀬さん。地域の中核病院なども巻き込み取り組みの輪を広げようとしている。この日行われた打ち合わせに顔を合わせたのは管理栄養士にケアマネジャーの人たち。地域の人たちの健康状態についての情報を共有し、サポートする仕組み作りについて話し合った。病院の院長は地域が一丸となって高齢者の健康を支えることは過疎化や高齢化が進む社会全体にとっても重要な取り組みだと話す。高齢者の健康は地域の皆で守る。弘瀬さんのおせっかいはこれからも広がっていく。

高齢者の「低栄養」“おせっかい”で防げ

伊藤さんはありがたいし大事なおせっかいだとコメント。自身の親も高齢で食欲がないと食べないがコミュニケーションすると食べてくれるとし、おせっかいコミュニケーションは低栄養の人にすごく大事だと感じると話した。弘瀬さんがこの取り組みを始めた理由について、弘瀬さんが店長を務めているのは、全国で高齢者向けの配食サービスを行っている会社が運営している店舗だが、会社からの支持でこうした取り組みをしているのではなく、利用者の健康を守るサービスを展開したいと思っていた会社と介護福祉士の資格を持ち元気な高齢者を増やしたいと思っていた弘瀬さんの想いが重なったことで3年前から取り組みが始まったそう。現在VTRでもあった健康チェックや病院との連携などを進めているのは土佐清水市の店舗だけということ。伊藤さんはこうした少子化や高齢化は全国各地で進んでいるとし、高齢者の健康を地域が一体となって守る仕組みこれから大事になってくるとコメント。過疎化や高齢化が進む土佐清水市は日本の将来の縮図ともいえると話していて、弘瀬さんの取り組みをモデルケースとして今後他の地域の店舗にも広げたいとしているそうだ。

(ニュース)
速報 長期金利 一時3.075%まで上昇

週明けの今日の債券市場では長期金利の代表的な指標である10年ものの国債の利回りが一時3.075%まで上昇した。日本総合証券によると1996年8月以来およそ30年ぶりの高い水準となる。

(特集)
トーチつなぐ 女子中学生の挑戦 愛知 アジア大会

続いては、今月19日に開幕した愛知・名古屋 アジア大会について。大会組織委員会では愛知県の自治体などおよそ1000人のランナーがトーチをつなぐリレーを行った。様々な想いを胸にトーチをつないで来たランナーたち。自分を変えたいと挑戦したある少女を取材した。豊橋市ランナー小林咲貴さん。脳性まひで幼い頃から車いすで生活。友達の輪に入るのが苦手。本番2日前、友達を誘うか迷っていた。リレー当日。早朝から多くの友人が駆けつけた。声援を胸に挑戦が始まった。小林さんは「ちょっとは自身がついた」「車いすに乗ってる自分もちょっとは好きになれた」とコメントした。

福岡局 昼のニュース
現金は社員の自宅前で手渡しか

JR貨物九州支社の社員が警備会社の役員らから現金90万円の賄賂を受け取っていたなどとして逮捕された事件で、警察は今日北九州市門司区にあるJR貨物の施設の捜索を始めた。捜査関係者によると現金の受け渡しは福岡市内にある社員の自宅前で手渡しで行われた疑いがあるということで警察は実態解明を進める方針だ。捜索を受けているのは昨日逮捕されたJR貨物九州支社社員財前信一容疑者(62)が勤務している北九州市門司区のJR貨物の九州保全技術センター。財前社員は電気関係工事の業務発注で便宜を図る見返りに福岡市の警備会社社長吉村泰容疑者と同じ警備会社の役員の河野敏昭容疑者から現金合わせて90万円の賄賂を受け取ったなどとしてJR会社法違反の疑いが持たれている。警察は現金の授受は一昨年から去年にかけて3回に渡って行われたとみているが、捜査関係者によるとこれまでの捜査からいずれもJR元社員河野役員が旧知の間柄にある財前元社員の自宅前で手渡していた疑いがあることが新たに分かった。警察はさらに解明を進める方針。警察は捜査に死傷があるとして3人の認否を明らかにしていない。

伝統の秋祭り「山野の楽」

嘉麻市の神社で750年あまり前に始まったとされている伝統の秋祭り「山野の楽」が開かれ、大勢の人で賑わった。山野の楽は嘉麻市山野にある若八幡神社で毎年「秋分の日」に開かれる伝統の祭りで、県の無形民俗文化財に指定されている。祭りにはかつらや腰蓑をつけて、胸に太鼓を担いだ楽方と呼ばれる若者が参加し、その姿が河童に似ていることから“かっぱ祭り”とも呼ばれている。楽方は背中に取り付けられている竿を大きく動かしたり、太鼓を打ち鳴らしたりしながら、厳かな舞を披露。五穀豊穣や家内安全などを祈願した。

岡山局 昼のニュース
玉野市で初の渇水対策会議

高梁川水系にある6つのダムでは、貯水率の低下が続き、今月18日から第2次取水制限が行われていて、制限の割合は、上水道と工業用水が10%、農業用水は20%となっている。これを受け、高梁川から取水する玉野市は、渇水対策本部を設置し、初めての対策会議が開かれ、市長や副市長のほか、各部の部長などが出席した。会議では、市の担当者が渇水状況について説明し、今月7日から18日にかけての第1次取水制限では、ほとんどの日で取水制限の目標値に達していなかったことを説明した。これについて出席者からは、渇水の状況が市民にあまり伝わっていない可能性があるなどの意見が出され、対策として、市のホームページを見直し、渇水の状況について、グラフや数字を使ってわかりやすくするなど、市民への周知を強化することを確認した。玉野市は高梁川の水に99%水道の供給を頼っているので、影響はかなり深刻。

花を配って安全運転を呼びかけ

岡山市北区の国道沿いでは、地元の住民や警察官などが、桔梗や撫子などの花と、交通安全を呼びかけるチラシなどを手渡した。この取り組みは、花を通して、ドライバーにゆとりを持った運転を心がけてもらおうと、毎年春と秋に行われている。警察によると、県内では今年、交通事故で亡くなったのは昨日までに37人にのぼり、去年の同じ時期よりも8人多くなっている。警察は、日が暮れる時間が早まるこの時期は特に、歩行者は反射材を身につけることや、車は夕暮れ時に早めにライトを点灯することなどを呼びかけている。

熊本局 昼のニュース
通学の高校生を駅で歓迎

くま川鉄道は、6年前の熊本豪雨で流出した鉄橋などの復旧工事が終わり、今月20日に人吉温泉駅と湯前駅を結ぶ全線で運行を再開した。人吉・球磨地域の4つの県立高校では、今日が鉄道の運行が再開されたあとでは初めてとなる登校日で、通学する高校生たちを駅で歓迎する催しが開かれた。このうち、人吉温泉駅では、球磨工業高校の生徒や保護者などおよそ50人が集まった。

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