2026年9月16日放送 14:05 - 14:50 NHK総合

列島ニュース
鹿児島“しろくま”秘話▽メークインの町 北海道厚沢部町

出演者
堀伸浩 三條雅幸 森花子 坂下恵理 長谷川史佳 島田莉生 大村広奈 小倉優太郎 山口紗希 園田拓巳 
(オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

午後2時台

「列島リポート鹿児島名物“しろくま”誕生秘話」、「列島ぶらり旅北海道厚沢部町メークインのふるさと」。

水戸局 昼のニュース
議員全員「文献調査」に意見出し合う

高レベル放射性廃棄物、「核のごみ」の最終処分地の選定をめぐる文献調査について、国から申し入れがあった常陸大宮市の市議会はきょう議員全員が集まり意見を出し合う非公開の協議会が開かれた。終了後、秋山議長は「賛成と反対の人は大体半分くらいだと思う」と述べた。秋山議長は意見を録音した音声データを午後にも鈴木市長に手渡し判断を委ねる考えを示した。

頂点を目指し 茨城県とメーカー研究重ねる

納豆の全国大会で頂点を目指し茨城県は県内の納豆メーカーとタッグを組んで研究を重ねている。全国納豆鑑評会は糸引きなどの見た目、香り、味・食感の3つの項目を審査し納豆の品質を競う全国大会で、茨城県のメーカーは2008年を最後に日本一の最優秀賞から遠ざかっている。茨城県は今月、県内のメーカー11社とともに「納豆日本一研究会」を立ち上げた。きのうは茨城町にある県の施設で2回目の会合が行われた。メーカー各社は大豆の品種を変更したりして試作を繰り返し、来年秋に行われる大会に臨むことにしている。

長崎局 昼のニュース
自衛隊後援会の会員 8年で1.5倍に

政府が防衛費を大幅に増額させるなか、佐世保市ではことし3月「基地経済ビジョン」を初めて策定した。市内の民間企業や個人などが会員になり自衛隊の行事や募集活動を支援する佐世保自衛隊後援会の会員数が大幅に増えていることが分かった。2017年度末から昨年度末は約1.5倍になっている。商工会議所の会頭が後援会会長も兼務していて、佐世保では「基地への関与」が民間でも広がっている実態が浮き彫りになった。

盛岡局 昼のニュース
陸前高田市 タブレット電子投票 導入へ

陸前高田市の市議会は市長選挙と市議会議員選挙にタブレット端末を使った電子投票を導入するために市が提出した条例案を全会一致で可決した。機器のリース代など約1,200万円を盛り込んだ今年度の補正予算案も可決された。市によると前回市長選で約2時間かかった開票作業が30分程度に短縮できる見込み。市は来年1月31日に告示される市長選と市議補選から導入することにしている。総務省によると電子投票の導入は東北地方で初めて。

盛岡秋まつり 豪華な山車が練り歩く

盛岡秋まつりはきのうが2日目。8つの団体の山車が勢揃いし、森岡市中心部の大通り商店街を中心に練り歩いた。山車は高さ5mほどあり、それぞれに歌舞伎の名場面や歴史上の出来事などを題材にした人形などが飾り付けられている。最終日のきょう、盛岡八幡宮で午後1時から「やぶさめ」が披露される。

札幌局 昼のニュース
埋蔵文化財の発掘作業

プロ野球日本ハムの2軍施設の移転先に決まった恵庭市の西島松地区では埋蔵文化財の発掘作業が行われている。去年、縄文時代の土器や縦穴式住居跡などが見つかっていて文化財保護法に基づき埋蔵文化財を詳しく調べ保存しようとおとといから発掘作業を行っている。調査は今年度中に1,800平方メートルの範囲で行う方針で、発掘された文化財は恵庭市郷土資料館に展示される予定。

動物の腸内細菌で”病気のリスク”

円山動物園と北海道大学の研究チームは飼育している動物の健康管理のため負担のかからない検査法の開発を進めている。着目したのはふんの中に含まれる腸内細菌。カンガルーやゾウなど8種の草食動物のふんに含まれる腸内細菌の組成を分析した。その結果、病気にかかったり極端に体調の悪い動物は健康な動物に比べて腸内細菌の種類が減り多様性が低下することが分かったという。研究チームは潜在的な病気のリスクを探る新しい検査法としての応用が期待されるとしている。アジアゾウの腸内細菌を通年で調査するなどデータを蓄積し動物の健康管理に役立てていくことを目指すとしている。

松江局 昼のニュース
ブランド米認定検査 本格的に始まる

ブランド米「プレミアムつや姫たたら焔米」の出荷に力を入れている雲南市できょうから検査が本格的に始まった。このブランド米は粒が大きくもちもちとした食感が特徴。JAによると夏の高温や渇水の影響が懸念されているが、虫などの被害は少なく平年並みの出来を期待しているという。

オオサンショウウオ 6年ぶり産卵

邑南町の「瑞穂ハンザケ自然館」では15年前からオオサンショウウオの繁殖に取り組んでいる。今月3日、半屋外の水槽でオスが435個の卵を守っているのを確認し、6年ぶりに産卵が確認されたという。半屋外での産卵は10年ぶりだという。新たに井戸を整備し、冷却器を設置し水温を管理していることが産卵に繋がったと考えられるという。

高知局 昼のニュース
円滑なコミュニケーションへ 支援ボード作成

大規模な災害に備え、高知県では障害者や外国人などが周りの人と円滑なコミュニケーションができる支援ボードを作成した。ボードでは簡単な日本語と英語が使われ、体調や持病の有無、食べ物などで配慮してほしいことをイラストを指して伝えることができる。高知県は外国人や障害者などの対応方法をまとめたガイドブックも公開し、避難所運営の際に活用してほしいと呼びかけている。支援ボードは高知県南海トラフ地震対策課のHPからダウンロードすることができる。

おいしいあゆがいる川を決める「利き鮎会」

全国の清流で育まれたあゆを集めて高知県友釣連盟が毎年開催している「利き鮎会」が11日に高知市で開かれた。会場には高知県の野根川や岐阜県の和良川など22都道府県55の河川でとれた約2,500匹が塩焼きにして並べられた。審査は全国の漁業協同組合の関係者など約270人が行った。グランプリは奈良県の天ノ川が選ばれた。高知県友釣連盟によるとことしの県内のあゆは渇水の影響で例年よりも小ぶりだが味は上出来だという。

福島局 昼のニュース
「サンシャインいわき梨」主力品種の収穫盛ん

いわき市では、連日の雨の影響で収穫が遅れていたブランド梨「サンシャインいわき梨」の主力品種・豊水の収穫作業が、急ピッチで行われている。いわき市では梨の栽培が盛んで、現在は約50軒の農家が「サンシャインいわき梨」のブランド名で出荷している。いわき市では先月、台風に伴う強風の影響で、収穫前の梨の実が落ちる被害が確認されたが、農家・沼倉克美さんの果樹園では大きな被害はなかったという。「豊水」の収穫は今週いっぱい行われ、品種ごとの旬の時期にあわせて10月中旬まで収穫が続くという。

色とりどりのコスモスが見ごろ

二本松市の公園で色とりどりの秋の花・コスモスが見ごろを迎え、秋の訪れを感じさせている。今年は先月末から見ごろを迎えていて、ピンク色や白色の種類や、鮮やかな黄色やオレンジ色の花びらが特徴のキバナコスモスも楽しむことができる。コスモスの見ごろは9月いっぱい続く見込みだという。

(気象情報)
気象情報

長崎の中継映像を背景に気象情報を伝えた。

列島リポート
名物!しろくま誕生秘話

鹿児島生まれで今や全国で人気の氷菓子「しろくま」。その発祥の地とも言われる飲食店は今年、創業80年を迎えた。長く愛されてきた「しろくま」のルーツに迫った。しろくまの本家とされているのは鹿児島市の中心地・天文館にある飲食店。しろくまの始まりは諸説あるが、戦後間もない昭和24年、この店の創業者・久保武氏が提供したのがきっかけとも言われている。戦後の混乱期、鹿児島の暑い夏に、県民に涼を感じてほしいという思いからだった。鹿児島で誕生した「しろくま」。ルーツを辿ると「しろくま」が生まれる何十年も前から、その美味しさを支える練乳の文化があった。明治4年、鹿児島で酪農がはじまった。翌年、豊富にある砂糖と合わせて栄養価の高い乳製品を作ろうと、コンデンスミルク(練乳)が製造されるようになった。時は経ち、昭和7年~8年頃、夏に売り上げが落ち込む布団屋などが販売したのが氷に練乳をかけただけの練乳がけ。素朴な甘さは次第に県民に広がっていった。明治にはすでに全国に浸透していたかき氷。なぜそれに練乳をかけたのか。鹿児島での歴史や文化に詳しい志學館大学・原口泉教授は、その背景を「コンデンスミルクは栄養豊富で甘くて、文明開化の象徴として鹿児島では明治維新とともに始まっていた。子どもの栄養健康のために、どうやって練乳を食べさせようか。やっぱり暑い夏にはかき氷が、子どもがいちばん喜ぶということ」と語る。しかし太平洋戦争で練乳がけは衰退。高価な練乳は庶民の口から遠ざかっていった。昭和24年、フルーツやゼリーが乗った「しろくま」が誕生する。その美味しさが口コミで広がり、誰もが手に届く存在になった。昭和、平成、令和と、鹿児島の夏のスイーツとして人々を笑顔にしてきた「しろくま」。その美味しさと見た目の愛らしさで、これからも多くの人を惹きつける。3代目の前田真吾社長は「100年続く店にしたい」と意気込む。

列島ぶらり旅
メークインのふるさと

北海道厚沢部町は農業が盛んな町。まず向かったのは特産品が並ぶ道の駅。メークインコロッケには、この夏収穫されたばかりの新じゃががたっぷりはいっていた。厚沢部町はイギリス原産のメークインを日本で初めて栽培したことで知られている。毎年夏祭りでは直径2メートル、重さ200キロもの巨大コロッケが作られる。4年前にはギネス世界記録にも認定された。暑い季節も朝晩にしっかり冷える気候がメークイン栽培にピッタリ。メークインをPRしようと町が主催しているイベント。この日を楽しみに札幌から4時間以上かけてきた人もいた。メークインは皮が薄いので傷つけないよう優しく掘る。イベントを担当した厚沢部町政策推進課・松本琴音さんが、とっておきの食べ方を教えてくれた。もう1つ、厚沢部町には豊かな自然が生み出すお宝がある。やってきたのは製材工場。年間を通して極端に暑くなったり寒くなったりすることが少ない厚沢部町。本州と北海道の木が混じり多様な植生が見られる。ヒバも厚沢部町一帯が北限。70年前に創業したこの工場。今では北海道各地の木50種ほどを扱っている。広葉樹で作られた家具は丈夫で傷もつきづらい。

きょうのキニナル!
インフルエンザワクチン定期接種 県内自治体 前倒しで開始も

静岡・焼津市でインフルエンザワクチンの定期接種が、当初の予定より2週間早く始まったという。

(気象情報)
気象情報

奈良、横浜の中継映像と気象情報を伝えた。

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