- 出演者
- 福田光男 池田達郎 鹿島綾乃 井上あさひ 坂下恵理 木村穂乃 稲井清香 羽深未奈乃 住谷陸
オープニング映像、出演者あいさつ。
午後2時台、列島リポート福岡地域の記憶つなぐ校歌集、列島ぶらり旅愛媛大洲肱川と生きる人びと。
松江市の高校生たちが考えた“10年後に帰ってきたいと思えるまち”をテーマにしたイベントが開かれ、理想の松江駅などが紹介された。このイベントは松江青年会議所が開いたもので、松江市をより魅力的なまちにしようと高校生たちが考えた「10年後に帰ってきたいと思えるまち」が紹介された。このうち、ブロックなどで建物などをつくる人気ゲームで表現した“理想の松江駅”は駅の北側に図書館などが入るビルや子どもが遊ぶことのできる公園が配置されている。このほか、会場には松江武者行列の武将や姫の衣装を着ることができるブースや訪れた人が絵馬に10年後の松江に対する願いを綴るコーナが設けられた。
関西の大学生が邑南町を訪れ、郷土料理の「角寿司」を作って地域の文化や伝統に触れる催しが開かれた。角寿司は邑南町を始めとした県西部・石見地方で祭りや正月、祝いの席などでふるまわれる郷土料理。邑南町と協定を結んでいる立命館大学食マネジメント学部の学生8人と教授がきのう、町内の農産物直売所を訪れ、角寿司づくりを体験した。農産物直売所の組合長から角寿司の歴史や文化、作り方について説明を受けた後、地元の住民の手ほどきを受けながら寿司づくりに挑戦した。
飯田市千代にある「よこね田んぼ」では棚田の魅力を知ってもらおうと、毎年地元の有志が地域の小中学生にコメ作りを指導している。棚田にはきょう竜東中学校1年生と2つの小学校の全校児童あわせて約70人が集まり、地元の有志からカマの扱いを教わりながら、今年5月に田植えをしたコシヒカリの稲穂を次々に刈り取っていた。刈り取った稲を天日干しにする「はざかけ」も行われ、子どもたちは1時間半ほどかけて250平方メートルある田んぼの稲刈りを終えた。きょう収穫した稲は脱穀などをしたあと11月下旬に小中学校で1人3合ずつ配られる。
東日本大震災で土台が傾くなどの大きな被害を受け、その後再建された富岡町の王塚神社できのう16年ぶりに「豊年祭」が行われた。祭りでは初めに玉串を持った関係者が社殿の周りを走る「先導」と呼ばれる儀式を行った。集まった人達で盆踊りを楽しみ、また1つ地域の祭りが復活した喜びを分かち合っていた。
会津若松市大戸町では国道沿いにクリ畑が広がり、山浦義博さんは約1ヘクタールの畑で100本ほどのクリの木を栽培している。今年は例年より1週間ほど早い今月4日から作業が始まり、いま収穫の最盛期を迎えている。山浦さんによると、今年は夏に気温が高かった一方で雨が少なく実は小ぶりだが、出来はいいという。山浦さんの畑では1日に約200キロを収穫するということで作業は今月いっぱい続き、隣接する直売所で販売しているほか市場を通じて地元のスーパーにも並ぶ。
津山市の高田小学校の3年生がぶどうの収穫体験を行った。子どもたちは今年7月、地元の農園でシャインマスカットの実を害虫や病気から守るための袋かけを行った。房の大きさが約20cm、重さ800gほどに育ち、いま収穫の最盛期を迎えている。子どもたちはそれぞれ自分で袋をかけたぶどうをハサミを使って1房ずつ収穫した。収穫したぶどうはそれぞれ家庭に持ち帰る。
新見市の船川八幡宮は神前に供えるお酒として室町時代にどぶろく造りが始まったと伝えられ、国から酒造りが認められている全国でも珍しい神社。神社にある酒造所で今年初めての仕込みとなる“初添仕込”という作業が行われた。このあと熟成などの作業が行われ、来月上旬には約280リットルのどぶろくができるという。どぶろくは来月15日の秋祭りで神前に供えられ、参拝者にふるまわれる。
東通村の商工会や郷土芸能保存連合会など3つの団体の関係者が東通村役場を訪れ要望を行った。本州最北の酒蔵、むつ市の関乃井酒造は東通村でしか販売されていない日本酒「祈水」と「能舞の郷」を造るも7月に事業を停止している。3つの団体は“地域限定の酒の存続は地域経済のみならず、村の歴史や文化を守り地域の魅力を次世代へ継承していく上で重要”などとして、それぞれ畑中稔朗村長に要望書を手渡した。要望書では2つの銘柄について存続に向け、行政機関としてもあらゆる方策を検討するよう求めている。特に「祈水」は東通村産の酒米と村の湧き水で造られた日本酒で、ふるさと納税の返礼品としても人気がある。畑中村長は「現在の状況を適切・的確に把握して、様々な分野で1つになって取り組んでいくことが最善の方策だ」と述べた。
「十三湖超しじみフェス」は全国有数のシジミの産地「十三湖」を会場におととしから開催されている。今年は今月6日に開催される予定だったが、大雨の影響で安全面を考慮して1週間延期してきのう開催された。特設会場には約7tのシジミがまかれ、親子連れなど約2000人が手作業ですくい取っていた。
柳川市の矢留小学校の校歌は地元出身の詩人・北原白秋が作詞した。六合小学校の校歌は地域のシンボル有明海の恵みを称えている。地域の49校の校歌を1冊にまとめた大橋鉄雄さん。小学校の音楽の先生だった大橋さんは当時の繋がりを頼りに校歌を集めた。資料が残っていない学校もあり、5年かけて完成。きっかけは大橋さんの危機感。少子化の影響で柳川市もみやま市も年々学校を減らしている。10年後には今の半分ほどになる計画。校歌集は小中学校や公民館に提供し活用してもらうことにした。校歌集には廃校になった19校の校歌も含まれている。統廃合で母校が閉校した子どもたちに喜ばれている。さらに校歌集を分けて欲しいという人も現れた。86歳の田中カヨ子さんは中学校の校歌に強い思い入れがあり、歌詞を見直したいと思っていた。カヨ子さんの地元から見える雲仙岳。カヨ子さんが幼い時は戦後の混乱期で景色を見る余裕がなかった。中学生で生活が落ち着き、目に入ってきた雲仙岳。校歌と自分の気持ちが重なった。大橋さんは「大げさに言えば心の奥底に生き続ける文化遺産を大事にしたいと思った」などと語った。
愛媛・大洲市の街を形作ってきたのが愛媛県内最大級の川・肱川。豊かな恵みも厳しい試練ももたらしてきた肱川と共に生きる人々を訪ねた。肱川は古くは人や物が川を行き交い、その流れとともに街は栄えてきた。肱川で江戸時代から親しまれてきた夏の風物詩が鵜飼い。鵜匠・井上利和さんは15年前、街の魅力を多くの人に発信しようとこの世界に飛び込んだ。大洲の人々が大切に守ってきたこの街の風景。肱川の恵みは大洲の名産にも生かされている。100年続く酒蔵の3代目・山内光郎さんと息子の倫太郎さん。肱川の水を使ったお酒はまろやかでスッキリした味わいが特徴。時に豊かな水が人々に試練をもたらした。2018年に発生した西日本豪雨で酒蔵は洪水の被害を受け全壊し、一時は廃業を考えた。それでも蔵を再開した原動力は助けてくれた仲間と長年続いてきた酒造りへの思いだった。当時故郷を離れていた息子・倫太郎さんは豪雨後すぐに街へ戻り父を助ける決断をした。3年前、倫太郎さんは新たな日本酒を造った。復興への願いを込めて新しい酒に「叶川」と名付けた。肱川が育んだ日本酒の味は今、多くの人に愛されている。山内光郎さんは「被害は受けたけど水と親しむ気持ちは根底から変わっていないので、肱川はないと困るもの」などと語った。今シーズンの鵜飼いは今月20日まで開催される。
青森、前橋の中継映像とともに全国の気象情報を伝えた。
日本酒についてトークした。
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