2026年11月2日放送 14:05 - 14:50 NHK総合

列島ニュース
広島 因島のユニーク水族館▽京都 里の恵み満載の秋祭り

出演者
堀越将伸 鹿島綾乃 寺門亜衣子 佐々生佳典 坂下恵理 堀井優太 久保田拓人 板敷駿希 白鳥哲也 齋藤智良 
(オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

午後2時台

午後2時台は「列島リポート広島大学生が運営する島の水族館」、「列島ぶらり旅京都福知山里の実りがつなぐ奇祭」を伝える。

水戸局 昼のニュース
近くの海中で1人見つかり死亡確認

鹿嶋市の防波堤でインドネシア国籍の男性4人が海に転落し、2人が救助されたものの1人が死亡、1人の行方がわからなくなっていた事故で、けさ現場近くの海の中で1人が見つかりその場で死亡が確認された。警察が身元の確認を進めるとともに、当時の状況を調べている。警察は亡くなったのは鹿嶋市長栖の鍛冶工のテガル・トリアントさんと発表した。水戸地方気象台によると、鹿嶋市の沿岸には当時、台風の影響に伴う波浪注意報が出されていた。

カスハラ防止条例制定へ 事業者と会合

客からの迷惑行為などのカスタマーハラスメントを防止する条例の制定を目指す水戸市は、事業者との会合で現場の実情や意見を聞き、今後具体策の検討を進めることにしている。カスハラをめぐっては先月から企業の対策が義務化され、水戸市は来年春の防止条例の施行を目指し、3月の市議会に条例案を提出したい考え。市が取り組むべき具体策を検討するため、先週末、事業者から現場の実情や意見を聴く会合を初めて開き、市内8つの会社や団体の担当者が出席した。この中で、市がこの秋に行った事業者対象のアンケート調査では、「過去5年程度の間にカスハラが発生した」と回答した事業者は、調査に協力したうちの2割以上の130社にのぼったことが紹介された。あわせて、「従業員や業務に悪影響が出ていること」も説明された。この後、事業者からは「威圧的な態度を取られた」とか「何度も事務所に押しかけられた」といった事例が報告され、対策として記録用カメラの設置や対応マニュアル作成などを紹介していた。その上で市に求めることとして、カスハラ防止に理解を深める啓発活動や企業向けの研修会などを挙げていた。

福島局 昼のニュース
特産キウイ復活の収穫祭

大熊町で移住した若者が中心となって3年前に栽培が再開されたキウイが、今年初めて収穫期を迎え、取り組みに関わった人たちが収穫作業を体験した。大熊町では温暖な気候をいかしてキウイの栽培が盛んに行われていた。原発事故の影響で栽培は途絶えていたが、大阪から町に移住した原口拓也さんが3年前に会社を設立して、キウイの栽培を始めた。きのうは約150人が参加して収穫祭が開かれ、原口さんに実のとり方を教わりながら収穫を体験していた。今シーズンの収穫は約400kgを見込んでいて、畑に併設する直売所や町内のスーパーで販売する予定だという。

町民手づくりのオペラ 本番前に稽古

南会津町できのう、町民がプロのオペラ歌手とともに作る舞台の本番に向けた稽古が行われた。きのう町役場で行われた稽古には小学6年生から70代までの約20人の町民が参加し、地元出身のオペラ歌手・阿部祥子さんから直接指導を受けた。南会津町では8年前から町民が出演する手づくりのオペラを不定期で公演していて、今月15日に4回目となる公演が行われる。演目はヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」で、19世紀のウィーンを舞台に「こうもり博士」と呼ばれた男性の復しゅう劇をコミカルに描いた喜歌劇。舞台は今月15日に町の交流施設「御蔵入交流館」で午後1時半に開演する。

福井局 昼のニュース
来年の年賀はがき 販売 始まる

来年の年賀はがきの販売がきょうから始まり、福井市の福井中央郵便局では催しが開かれ、市内の認定こども園の園児10人余が来年の干支「未」のイラストを頭につけて「メリーさんのひつじ」を元気に歌った。この後、年賀はがきの販売が始まり、代表の園児や訪れた人たちが買い求めていた。来年の年賀はがきは未が描かれたものや県内で化石が発見された恐竜・フクイティタンなどが描かれた北陸3県限定のものなど、4種類ある。日本郵便によると、発行枚数はSNSの広まりや「年賀状じまい」などで減少傾向が続いていて、北陸3県の当初発行枚数は1108万5000枚で、前年より2割ほど減ったという。年賀状の受け付けは12月20日~始まる。

内部を一般公開 日本海の眺望 楽しむ

11月1日は海上保安庁が定める灯台記念日。これにあわせてきのう、灯台を管理する敦賀海上保安部は、越前町にある越前岬灯台の内部を一般に公開した。越前岬灯台は1940年から点灯し、沖合を通る船の航行を見守り続けている。越前海岸を訪れた観光客らが地上約15メートル、海面から約130メートルの明かりの設置場所までのぼった。

静岡局 昼のニュース
「新嘗祭」献上 かつお節の箱詰め

今月皇居で行われる「新嘗祭」に献上される焼津市のかつお節が、きょう箱詰めされた。全国有数のかつお節の産地として知られる焼津市では、生産者で作る協同組合が70年余前から毎年、かつお節を献上している。献上されるのは最高級の「本枯節」で、カビつけや天日干しを繰り返し熟成を重ねたものだという。

平和の願い込めた “キッズゲルニカ”展示

ピカソの代表作「ゲルニカ」にちなんで、子どもたちが平和への願いを込めて描いた作品「キッズゲルニカ」が、富士宮市で展示されている。世界各地の子どもたちが描いた14枚の作品が展示されている。この展示は今月8日まで行われている。

高松局 昼のニュース
約5万本のコスモス見頃

小豆島町田浦の観光施設「二十四の瞳映画村」で約5万本のコスモスが見頃を迎えていて、訪れた観光客を楽しませている。「二十四の瞳映画村」のコスモスは、天候に恵まれれば今月いっぱい楽しめるという。

養育費確保の支援へ 保証会社と協定

ひとり親家庭の困窮につながる離婚した相手からの養育費の不払いへの対策として、高松市は保証会社「イントラスト」と協定を結び、養育費の確保を支援する新たな取り組みを先月から導入している。中四国の中核市では初めてで、県内では三豊市に次いで2例目だという。会社が養育費を支払う側の連帯保証人となり、支払いが滞った場合、ひとり親家庭にいったん立て替えて支払い、その後、会社が支払う側に督促して回収する。サービスの利用に必要な保証料のうち初年度にかかる費用は、市が5万円を上限に補助する。保証料の補助は4年前から行われていたが、養育費の受取人が直接保証会社を探して申し込む手続きが煩雑で、なかなか利用が進まなかったということで、今回、保証会社と協定を結び市の窓口で申し込みを受け付けるようにしたという。この他、市は養育費の受け取りに関わる弁護士の活用支援として、15万円を上限に補助を行うという。高松市は「きめ細かな伴走支援により、ひとり親家庭の生活の安定と、子どもの健やかな成長を支える基盤づくりに鋭意取り組んでいきたい」と話している。

鹿児島局 昼のニュース
郵便配達員 登下校を見守り

郵便配達員が配達中に子どもたちの登下校を見守る「子ども見守り活動」が、姶良市できょうから始まった。今朝、姶良市役所では出発式が行われ、市の職員と郵便局員、地元の小学生ら約30人が参加した。この活動は3年前に姶良市と郵便局が結んだ協定に基づくもので、子どもを見守るボランティアが減少する中、安心して登下校してもらおうと始められた。始めに帖佐駅前郵便局の吉野政澄局長が「郵便局員は毎日市内をくまなく回っているので、子どもたちの安全安心をお届けできるように取り組んでいく」と挨拶した。そして郵便配達員は小学生の掛け声に見送られながら出発した。市内では「子ども見守り活動中!」と書かれたステッカーを貼ったバイク53台と軽自動車18台が、郵便配達をしながら子どもたちを見守る。

角田夏実さん 種子島で柔道教室

パリオリンピック柔道女子48キロ級の金メダリスト・角田夏実さんが種子島の中種子町の種子島中央武道館で柔道教室を開き、代名詞のともえ投げのコツなどを指導した。角田さんは競技の第一線を退いた後、全国の道場を回り柔道の普及を進めていて、今回始めて種子島を訪れて柔道教室を開き、地域の子どもたちなど100人が参加した。

佐賀局 昼のニュース
子どもたちが間近で気球 楽しむ

熱気球の国際大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、きょう気球を間近で見られるイベント「キッズデー」が開かれ、多くの子どもたちで賑わった。バルーンフェスタはきょうは雨のため午前中の競技は中止となった。キッズデーの中では会場にタコやレッサーパンダをかたどったものや、キャラクターの気球が次々と立ち上げられ、子どもたちは見上げながら笑顔で楽しんでいた。また、気球のバスケットの中で担当者がバーナーを操作し、点火させて記念撮影できるコーナーもあり、大きな音とともに炎が立ちのぼると、家族で一緒に写真を撮って思い出に残していた。

1人乗り飛行機を展示

アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する飛行機「メーヴェ」をモチーフに、佐賀市出身のアーティスト・八谷和彦さんが制作した実際に空を飛べる機体「M-02J」が、佐賀バルーンミュージアムで期間限定で展示されている。機体にはうつ伏せの状態で乗り、機体とつながったハーネスで左右に旋回し、重心の移動で上昇や下降を制御するという。またジェットエンジンを搭載していて、時速80キロほどで約100メートル上空を飛行できる。八谷さんはこの機体で2013年に初飛行に成功して以来、これまで北海道や千葉県の他、アメリカなどで90回以上飛行してきた。機体は佐賀バルーンミュージアムで来年2月21日まで展示されるという。

(気象情報)
気象情報

山形・西川町の中継映像と気象情報を伝えた。

列島リポート
大学生が運営する 島の水族館

尾道市の因島にある福山大学のキャンパス。海の生き物について研究する施設で、学生約40人が学んでいる。瀬戸内海などに生息する生き物、国内の水族館ではなかなか見られないクラゲなど、約90種類を展示している。入館は無料。年間1万人以上が訪れる。管理を任されているのはアクアリウム科学研究室の4年生。開館しているのは平日の日中のみ。授業や研究の合間に魚の種類や大きさに合わせたえさづくり。水質の管理なども行う。展示用の生き物も近くの磯などに出かけてつかまえている。水族館が開館したのは40年近く前。当初は教職員のみで運営していたが実践的な学びを得て将来につなげてもらおうと、約5年前から学生が主体となって運営。学生たちが大切にしているのはリラックスして過ごしてもらえるような空間作り。中でも人気はえさやり。口コミやSNSなどで水族館の知名度は高まり、ことしの夏休みは300人以上訪れた日もあった。福山大学マリンバイオセンター水族館は平日午前10時から午後4時まで。

列島ぶらり旅
里の実りがつなぐ奇祭

京都府福知山市夜久野町。静かな山あいの里。「額田のダシ」振興会会長・大本功幸。作っていたのは映画でおなじみのあの怪獣。皮膚の風合いを出すために使われているのは松の皮や黒豆。“つくりもん”は祭りの1か月前から地域の人たちが毎晩集まって作る。毎年大河ドラマをモチーフに作っている自治会。馬の毛並みを表すのはすすきの穂。甲冑は三色の唐辛子や黒豆を使って装飾。地元でとれた農産物を使い無心に作業している様子はまるでアート集団のよう。子どもたちもお囃子や踊りの練習に汗を流す。指導しているのは大本明宏。大本家では親子三代で参加している。

10月10日、祭りが始まった。顔がつけられた怪獣は躍動感いっぱい。顔面は黒豆、口の中は小豆と赤唐辛子、歯はにんにくを使用。「豊臣兄弟!」は中国大返しのシーンが完成。馬の蹄にはかぼちゃ、槍の先端にはにんじん、すべて地元野菜や自然素材で彩られていた。日が暮れると祭りは次のステージへ。街中を巡行する2階建てのダシ。下にはお囃子の子どもたちが乗っている。よさこいも披露した。額田ならではの見せ場。回転は祭りに寄付してくれた人たちへの感謝の思いを伝えている。

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