- 出演者
- 前園真聖
四国地方で9月18日に放送された番組を関東で放送。ケガから復活した前園真聖が訪れたのは香川・三豊市仁尾町。父母ヶ浜からスタートし、視聴者おすすめ推し情報をもとに自転車で巡る。
香川・仁尾町は江戸時代から海運業・醸造業・塩作りなどで栄え、瓦屋根が連なる昔ながらの街並みや路地が残っている。前園は細い路地で見つけたパン店に立ち寄った。店主の伊藤千鶴子さんは86歳になるが、60年以上使っている機械で朝4時半からパンを作っているという。前園はあんこ入りの揚げパンを食べた。
続いて前園が訪れたのは空き家だった古民家を活用した町の交流拠点。この日は2周年を祝うイベントで大賑わい。子供たちの笑顔と声が溢れていた。発起人・辻ひとみさんは「子どもが小さいときに学校と家庭だけで色んな方に会える場所がなかった。日常の中に色んな大人と関われて出会える場所があったらいいな」と語った。前園はサイクリングガイドの原良太さんとアイスコーヒーで乾杯した。この日は「竜まつり」という祭りをやっていると教えてもらった。
- キーワード
- 仁尾町(香川)第39回 仁尾竜まつり
視聴者からの推し情報にあった「仁尾酢」の蔵元を訪れた。ばら寿司によく合って、お寿司にしたら翌日になっても酸味が抜けないという。地元の果物を漬け込んだフルーツ酢も人気でサラダとの相性も抜群。柑橘好きの前園は「はるかの酢」を味見させてもらった。江戸時代からの製法を守る仁尾酢の蔵を見せてもらった。創業以来住み着く菌と伝統的な杉樽によって特有の味と香りが生まれるという。発酵温度は約37℃。表面に張っているのがお酢の菌。杉樽でお酢を作っているのは県内でわずか2軒となり、今年3月から地元企業とタッグを組んで伝統を守っている。店を出ると町の人たちが声をかけてくれ交流した。
2019年に訪れた「たこ判」のお店を再訪した。たこ判はたこ焼きの生地と具材を銅板焼きの型で焼いたこの店発祥のご当地グルメ。前回エールをくれた店主・小前哲雄さんは今年3月に78歳で亡くなった。夫婦二人三脚で営んできた店の味は娘さんと一緒に守り続け、孫の龍さんが店を継ぎたいと言っている。前園が大好きなマヨネーズを添えて「餅チーズたこ判」を食べた。思い出の「卵たこ判」をおかわりした。
夜になり、前園は「仁尾 竜まつり」の会場を訪れた。特別に本部席から祭を見学させてもらった。祭の起源は江戸時代の大旱魃。「わらで竜を作り、水をかけて祈れ」という修行僧の言葉に従ったところ、念願の雨が降ったといわれる。クライマックスは町を練り歩く竜に水を浴びせる「水あぶせ」。地元住民が稲わらと青竹で作った巨大な竜は全長約30メートル。170人以上の担ぎ手と沿道の観客が一体となって盛り上げる。
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- 仁尾町(香川)第39回 仁尾竜まつり
