- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 黒田菜月 田中美都
オープニング映像が流れた。
『「米」を使って花粉症治療?』等ラインナップを伝えた。
- キーワード
- THE YELLOW MONKEY花粉症
今日、農林水産省で専門家によるスギ花粉米の検討会が開かれ、開発方針の取りまとめの案が示された。スギ花粉米には花粉症の症状を緩和させると期待されている。スギ花粉米は口から摂取しても腸まで届く利点がある。この米を毎日摂取してもらったところ、原因物質への免疫反応が低下した事等が確認されたという。医薬品の原料として実用化を目指す事になり、粉末状で活用する方向で開発を進める事になった。生産量等の安定の為、植物工場での栽培を目指すという。農林水産省は近く公表する事にしている。
お米での花粉症対策について加藤大和が解説。将来的にはご飯として食べることも視野に入れているが、ご飯は人によって食べる量が違うので、まずは薬として量を管理する必要があるということで粉末だという。薬として自由に買えるのはまだ時間がかかるとみられる。
- キーワード
- 花粉症
三橋勇さんは都内のアパートで一人暮らしをしていたが、アパートが取り壊しになり立ち退きとなってしまった。足が悪いこともあり、引越し先は通っている病院近くの物件を捜すも入居を断られた。今日の衆院本会議では住宅セーフティネット法の改正案が可決・成立した。今回の改正では住まいの確保を促進する為の取り組みが制度化される。このうち新たに始まるのが居住サポート住宅認定制度で、都道府県から指定された居住支援法人などが入居からその後の安否確認や見守りを行なったり、福祉につなげたりする住宅を認定する。法律施行後10年間で10万戸の供給を目指すとしている。三橋さんは居住支援法人のサポートで引越し先が見つかった。国は来年秋頃に改正法の施行を目指すことにしている。
改正住宅セーフティネット法等についてのトーク。人口が減少する一方、高齢者が増加するとみられている。身寄りのない人には保証人がいない為、亡くなった後に遺品をどうすべきか等の問題があり大家は高齢者に家を貸す事に難色を示す傾向にある。居住支援法人は入居後の見守り等を行っている。居住支援法人が家賃の保証等の支援を行う事が期待されている。居住支援協議会を努力義務に盛り込まれた。
KDDIは2030年に月面での通信サービスの提供を始める計画を発表した。インフラの整備を進めるとしている。整備にあたっては月と地球の間を光のレーザーで届く技術の開発を進める。会社は通信インフラの需要が高まるとみている。
4月の自動車の世界販売台数はトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車がいずれも前年同月を下回った。3社はヨーロッパ市場などでは販売を伸ばしたものの、EVの普及が進む中国で販売の苦戦が続いたことが影響した。中国市場を巡っては三菱自動車工業が去年撤退を決めた他、ホンダはEV専用工場の年内の稼働を計画するなど日本メーカー各社が戦略の見直しを進めている。
これミトいてのコーナー。今回はカレーやシチューなどに使われるジャガイモの花が紹介された。時期によって産地が変わり、今の時期は九州産の新じゃがが出回っていて7月になると本州・8月には北海道のジャガイモになるという。
かけつけLIVEのコーナー。品川区の屋上にある白いシートには建物内の温度を下げる効果があるという。このシートには放射冷却機能を持つ特殊な樹脂を何層も固めて加工したもので、太陽の光がぶつかると反射し建物内の熱エネルギーを光に変えて放出する機能もあるとのこと。まだ実証実験が始まったばかりなので室内温度がどれくらい下がったのかなど公表できるデータはないが、一般的なテントと新素材で出来たテントを比較すると10℃以上違いがあるのが確認できる。この素材は大阪・関西万博の屋根に使用されることが決定している。その他にシートを使ったリュックや傘などが紹介された。気象庁によると今年の気温は例年よりも高くなると予想されていて、様々な暑さ対策が進められている。
17日以降の打率が1割台と調子を落としている大谷選手は、第3打席で2試合ぶりのタイムリーヒットで打点を与える。そして第5打席で10試合ぶりの14号2ランHRを放った。大谷選手は2安打3打点の活躍を見せ、チームは3連勝した。
今永投手は開幕から9試合の登板で5勝負けなしで防御率0点台と安定したピッチングを続けている。しかし、2ランHRの先制や2者連続のタイムリーなどで7失点となり、10試合目で初の黒星となった。今永投手は「次回以降こういう日がないようにしたい」などと話した。
パドレスのダルビッシュ有投手も苦しい展開になった。2回にツーアウトからタイムリーを打たれ2点を失う。3回はフォアボールや味方のエラーも絡み、負け投手となった。ダルビッシュ有投手は試合後に「左太もも裏に張りがあった」と明らかにし、今後検査を受ける予定だという。
今回のゲストはTHE YELLOW MONKEY。THE YELLOW MONKEYは1992年にデビューして以来、JAM等の名曲を送り出してきた。THE YELLOW MONKEYはアルバムを発表した。ヴォーカルの吉井さんは一昨年、早期の喉頭がんが発覚した。治療しながらのアルバム製作となった。池田伸子が彼らにインタビューを行った。
今回のゲストはTHE YELLOW MONKEY。池田伸子が彼らにインタビューを行った。THE YELLOW MONKEYはSparkle Xを手掛けた。THE YELLOW MONKEYの吉井さんは「今回のアルバムで最初に作った曲がホテルニュートリノだ。ドラマのタイアップで作った。」等とコメントした。一昨年11月、吉井さんに早期の喉頭がんが見付かった。菊地さんは「歌えるタイミングが限られていたと思うので、吉井にストレスを与えないように演奏する事に努めた。」等とコメントした。菊地さんは「自分達の良さを引き出すよう努めた。」等とコメントした。吉井さんは「この病気とうまく付き合っていこうと思った。思った事を詩に込めた。」等とコメントした。先月、ファンの前に帰ってきた。お客さんの歓声が今までで1番大きかったのだという。吉井さんは「ロックバンドとして新しい形が出来たと思う。」等とコメントした。
THE YELLOW MONKEYに体・健康へのこだわりを聞いた。ストレスのない生活やピラティス等を重視しているという。一方、菊地さんは松の葉を摂取しているのだという。10月からライブツアーを控えている。
おまかせ中継のコーナー。今回は札幌市の漁村の紹介。松井さんは「開拓村は4つのエリアに分かれていて、最初の市街地エリアと漁村群などがある。農村エリアには昔の手押しポンプがあり実際に使える」などと話した。また開拓村には赤毛種と奥にはゆめぴりかの苗を栽培しているという。農村群の特徴として旧小川家酪農畜舎が紹介され、搾乳体験が出来るとのこと。今後について松井さんは「今の子供達は明治や大正時代はすごい昔のことなので、先人たちの努力をこれからも継いでいきたい」などと話した。
エンディング映像。
関東の気象情報を伝えた。