- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 眞下貴 吉村界人
オープニング映像。
きょうの募集テーマは「見つけた! 私のポテンシャル」。
横浜市港北区にてEVトラックについて取材。従来のEV車のバッテリーは100km走行分の電力の充電には2時間かかっていたが、EVトラック普及の実証実験ではバッテリー交換することで時短しているなどと伝えた。
コメ価格高騰で国産大豆の生産を減らしてコメを作る動きが広まっている。農家の佐々木は経営判断として価格高騰し収益の良いコメに注力しているなどと明かした。食用大豆のうち国産が占める割合は24%で、コメへのシフトで更に低下する可能性が出ている。そんな中、農研機構は大豆の新品種を開発している。元理事の梅本雅によると食料安全保障の面からも国内での大豆供給体制を整えるのは非常に重要だと伝えた。政府は大豆について令和12年に生産量を現状の25万トンから39万トンまで大幅に増産すると掲げている。
再審制度の見直しの議論が行われているがそのキッカケとなったのは前川彰司・袴田巌のケースであり、二人の事例を紹介した。前川のケースでは有罪判決された1997年から証拠開示されたのは約20年後であり、開示された証拠について裁判所は無罪を言い渡すべき明らかな証拠と判断して再審開始を決定した。証拠開示のルール化で意見対立が起こっており、A案支持の意見は3審制で判決確定とすると、広く証拠開示認めると法的安定性が崩れるとしている。B案支持の意見は、検察がどんな証拠を保管しているか分からず新証拠との関連性を主張できないなどとしている。大阪大学法科大学院の水谷教授は法的安定性のために場合によっては誤審によって場合には死刑になることを放置できるのかが問題で、こうしたところにフォーカスした議論に引き戻す必要があるなどと解説した。法制審議会部会では年を跨いで議論が行われる予定となっており、法務省としては答申が出され次第、法律改正案策定を進め来年通常国会で提出を目指している。
水木しげるに縁のある調布の天神通り商店街から中継。ゲゲゲの鬼太郎の商品を扱うお土産店では、妖怪人形焼やキャラクターがデザインされたドーナツなどのテイクアウトメニューが売られていた。店のマネージャーに、通りにある一反木綿に乗った猫娘の人形まで案内してもらった。人形を眺めていた親子が気づくまで水木しげる本人が後ろで微笑ましく見ていることもあったという。
夜ドラ「ひらやすみ」を紹介。阿佐ヶ谷の平屋に住むフリーターと一緒に暮らすいとこの日常ドラマ。主人公のヒロトを演じる岡山天音は、自分たちの日常と地続きなので没入できるのが魅力、人物を丁寧にチャーミングに描くことで面白くなっている、漫画のキャラクターをコピーして終わらせたくなかったので実際にいたらどうなるか変換作業を丁寧にした、エンドクレジットで流れる口笛の主をエンドロールで確認してほしいと話した。
劇中歌の口笛を吹いている野口ヒデキを演じる吉村界人がスタジオに出演。岡山とは23歳の頃に出会ってから付き合いは長く、7~8年ぶりに今回のドラマで再会した、お互い役柄のまんまと話しているが自はヒデキとは全然違って緊張しいだと話した。
視聴者から吉村への質問を紹介。ストレス解消法については、一人カラオケで熱唱すると答えた。
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舞台となっているJR阿佐ヶ谷駅ちかくで11月29日30日に夜ドラ「ひらやすみ」ファン・フェスティバルin阿佐ヶ谷が開催される。
