- 出演者
- 向井一弘 池田伸子 伊藤海彦 大河内惇 道上美璃 田中美都
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
東京・八王子市から中継。分厚い雲に覆われているいるが雨は降っていない。現在気温は23度。長袖やジャケットを着ている人も多いとのこと。このあとは駅前のホテルから中継する。
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- 八王子市(東京)
「4時台生中継、世界遺産サグラダ・ファミリア」などのラインナップを伝えた。
日銀総裁を務めた白川方明氏について、豊永は、現在の日銀総裁は植田和男氏、その前は黒田東彦氏で、白川氏は、黒田氏の前、2008年から2013年まで務めた、就任した2008年、アメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻し、未曾有の金融危機が訪れた、東日本大震災やヨーロッパの信用不安などで、円高が加速していき、日銀は度々、金融緩和策を打ち出したなどと紹介した。白川氏は現在も、様々な国際シンポジウムに参加し、各国の経済学者らと世界経済について議論している。先週も、南アフリカで開かれた会議に参加した。
白川方明氏は先月、通貨をテーマにした新著を出版。白川氏は、中央銀行の金融政策は、信用の塊である通貨を供給する、通貨が信用のあるものになるためには、財政や金融機関がしっかりしている必要があるなどと話した。実質実効為替レートは、2国間の為替レートでは測ることのできない通貨の実力を示すもの。白川氏は、円の実質実効為替レートについて、現在の水準は、1970年の1ドル360円時代の水準まで円安になっている、1995年が実質の円高のピークで、その後はトレンド的に下がってきている、通貨の強さは、一国の経済の強さを表すという観点から、この30年間、日本の実質為替レートが円安になってきていることは重く受け止める必要があるなどと話した。
円安が進んだ理由について、豊永は、白川氏は2つの理由を挙げていて、ひとつは、日本の製造業の競争力が低下したこと、もうひとつは、人口減少で国内投資が減ったこと、国内投資が減り、成長が見込める海外投資が活発化したことで、円を売りドルを買う動きに繋がっていったと分析しているなどと話した。
先週まで、上昇傾向を強めてきた株価。白川氏は、株価好調の理由について、ひとつの仮説は、イラン紛争の影響を相殺するようなAIのプラス効果をみんな期待しているということ、株高は将来の経済を映す鏡かのように議論するのは、不正確な見方である、株価は、企業収益が良くなるかもしれないという期待であり、経済全体が良くなるかどうかは別物打などと話した。消費者物価指数の伸びは最近鈍化する傾向にあるが、多くの食品などが値上がりしている。白川氏は、人手不足による賃金上昇とともに、日本と海外の金利差による円安が大きな要因だと分析している。欧米は、2022年から急速な利上げを開始。白川氏は、2022年以降、日本サイドで金利は基本的にマイナスあるいはゼロ、一方、海外ではインフレ対策のために金利が上昇、ここで金利差が拡大し、円安の要因となったなどと話した。22年の円相場は、1月は1ドル115円程度だったが、10月には150円台まで円安が加速した。白川氏は、日銀の金融政策について、現在の経済あるいは物価と金利水準が見合っているかというと、見合っていないと思う、あまりにも強力な金融緩和が長く続いたために、それを元に戻す場合の影響が大きいと色々な人が思っている、それがあるとなかなか金利を上げられず、円安やインフレにつながっている、もう少し早く金利は引き上げるべきだなどと話した。
金利差が開くと円安になってしまうので、日銀はもっと早くから、政策金利をあげて、円安による物価高を抑え込む方向に動くべきというのが白川氏の考え。一方、日銀内には利上げによって景気が失速するとの懸念が根深くあった。植田総裁は来週の金融政策決定会合で、利上げに踏み切る可能性を示していた。
白川氏にアメリカの金融政策とFRB新議長について聞いた。先月、新議長に就任したケビン・ウォーシュ氏について、白川氏は「親しみやすい。中央銀行ができることは果敢に行動する。できないことは自制する、この哲学が非常にはっきりしている」と述べた。トランプ大統領はパウエル前議長に繰り返し利下げを求めてきたが、「異常な行動。独立性を踏みにじっている」などと述べた。
中央銀行の独立性について、白川氏は目覚まし時計に例えた。景気が過熱してきて、利上げが必要なときに政治家はどうしても利上げに後ろ向きとなるが、中央銀行はブレーキを踏むことを決断しないとならない。
白川氏は通貨が信用を得るためには、その国の財政が健全であることが何よりも大切だと述べた。
豊永博隆は「円の価値の底流にある日本の総合力。その時の為替相場や、デフレ、インフレばかりに目をとらわれると本質がみえづらくなる。視野を広げた何を問題なのかを深く、冷静に見極めることが大切だと、白川氏へのインタビューを通じて感じた」と述べた。
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豊永博隆が視聴者の疑問に答える。テーマは「円安や物価高 そもそもなんで?」。
驚き!地球!グレートネイチャーの紹介。ペルー・ナスカはナスカの地上絵で有名。今回、地上で撮影した。白い層の部分が地上絵となっている。ロマス・デ・ラチャイ国立自然保護区を訪れた。ミゲル・アントニオさんが案内してくれる。砂の大地を20分歩くと花畑が出現した。さらに15分程歩くと、オルティガ・ネグラの花畑が見えた。7月頃、ペルーの沖合では海流が南極海から冷たい水を運んで来る。そこに太平洋の暖かく湿った空気が移動。すると、海水によって空気中の水蒸気が冷やされ霧となる。霧がレキを赤黒くする要因だった。朝、大量の霧が押し寄せて来た。霧がもたらす水分は長い年月を経て大事を赤黒く染め上げていた。驚き!地球!グレートネイチャーはBSで今日この後、放送される。
イギリスBBCが制作したドラマ「ミス・マープル」。ミス・マープルを演じるのはジョーン・ヒクソン。「牧師館の殺人」が原作。教会を舞台に事件が巻き起こる。教会の基金が無くなるという。牧師が疑われる。そして大佐が殺される。ミス・マープルが登場。並外れた観察眼で推理する。
田端は鉄道のまちと言われている。案内人は櫻井寛己さん、生まれも育ちも田端。田端駅は開業130年で東京駅よりも長く続いている。車両基地やJRの首都圏本部があり、鉄道ファンにとって大事な場所になっているという。続いては東京大学鉄道研究会の2人に話を聞く。田端は古くから東京の北の鉄道の要所として栄えたまちなので特別な場所だと話した。クイズと田端のベストショットはのちほど紹介。
視聴者からのメールを紹介。宇都宮市内に実家がある。実家近くでクマの目撃情報があった。母は洗濯物を干しに庭に出るもの怖いと言っていた。早く捕獲されることを願っているという内容。池田伸子アナはそれぞれ住んでいる地域で危機感を持って暮らしていかないといけない段階に来ているなどと話した。
