- 出演者
- 船木正人 合原明子 角谷直也 池田伸子 伊藤海彦
安定的な皇位継承をめぐる協議のニュースについて。衆院議長公邸から中継。安定的な皇位継承をめぐり、衆参両議長、副議長と各党各会派の協議が行われた、議長・副議長は取りまとめ案を報告した上で意見を聞いたものとみられる。このあと、こちらで記者会見を行い、内容を説明することにしている。清水氏は取りまとめ案の概要について「先ほど開かれた衆参両院の議長・副議長と各党、各会派の協議で立法府の総意について取りまとめ案が示されたものとみられる。とりまとめ案では天皇陛下、秋篠宮さま、悠仁さまという皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないことは立法府として確認するとしている」など触れた。
衆参両院の議長・副議長が会見。有識者会議が皇族数確保の基本的方策として提案している女性皇族が結婚後も皇室に残る案、旧皇族の男系男子を養子に迎える案という第1案・第2案をいずれも了とする。この取りまとめ案を基に法制化することを総括的に求める。第1案の女性皇族が結婚後も皇室に残る案については、皇室の歴史に整合的であり公的活動の継続性の観点に鑑み皇室典範を改正することとし具体的な制度設計に進むべき。現在の内親王・女王殿下については御本人の意思を尊重すべきことを制度改正の経過措置として定めるべき。第2案の旧皇族の男系男子を養子に迎える案については、旧11宮家の皇族男子の子孫である男系男子の方々を対象にして具体的な制度設計を行うものとする。象徴天皇制が国民の総意に基づくものであることに鑑み、国民の理解・我が国の歴史・伝統を踏まえ、本人の意思を考慮した養子となりうる者の年齢、養子となりうる者の範囲、具体的な手続き等の要件のほか養子となって皇族となられた方は皇位継承資格を持たないこととするなど慎重に制度設計を行うものとする。またこの措置については養子が皇室典範で認められてこなかった事を重く受け止め、必要があると認める時は一定年数ごとに見直すものとする。政府においてはこの立法府の総意を厳粛に受け止め直ちに法律案の立案に着手し、骨子が出来上がった段階において衆参正副議長に報告した上で各党各会派に対して全体会議の場で説明するものとする。その確認を得た上で当該法律案を速やかに国会に提出する事を強く求める。本日の全体会議では多くの会派から今回の取りまとめにあたって正副議長4者に対する敬意と感謝が述べられた。この取りまとめ案について多くの会派から概ね賛同するとの意見が述べられた。これから党内で議論するとし、正式に10日に意見表明・報告をしたいという会派もあった。第1案には配偶者と子どもを皇族とするかは明記されていないが、将来的に議論していくということではなく今回結論が出たということかと質問。森衆院議長は、今回の取りまとめについては有識者会議の報告の中で「考えられる」という一節が入ってるのは案にそれを含めて了としたとお受け取りいただきたいが、これから長い皇室のあり方を考えるうえでその出発点であると受け止めていると話した。
会見のポイントをまとめた。皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと立法府としても確認するとしている。そのうえで政府の有識者会議が確認した、女性皇族が結婚後も皇室に残る案と旧皇族の男系男子を養子に迎える案をいずれも了とするとしている。論点の1つとなっていた、女性皇族が結婚後も皇室に残る場合、配偶者と子どもも皇族とするかどうかについては明記されていないほか、皇室典範改正後の見直しなどについて付則を設けることや国会の付帯決議を要請することも盛り込まれたことも明らかにされた。今回の議論の背景は大きく2つあり、1つは皇族数の減少。現在皇室は16人で構成されており、この内未婚の女性皇族が5人。現状の制度のままでは皇室の活動を担う皇族の数が足りなくなるという危機感がある。安定的な皇位継承にも課題がある。天皇陛下や秋篠宮さまの子どもの世代で皇位継承権を持つのは悠仁さま1人で、将来悠仁さまに男のお子様がなければ皇位継承者がいなくなるおそれがある。あさって10日にもう一度協議が行われ立法府の総意が取りまとめられる見通し。取りまとめられ次第、政府側に伝えられる。政府は取りまとめに盛り込まれる立法府側の要請に応じる形で法案の骨子が出来上がった段階で事前に衆参両院の議長・副議長に報告するほか、法案の要綱を各党各会派に説明することにしている。確認が取れたあと政府は速やかに閣議決定を行い法案を国会に提出することになる。政府与党は会期が来月17日までの今の国会での成立を目指すことにしている。各党各会派が参加する協議で取りまとめが行われれば成立する公算が大きくなる。
今週のウイークリーキャスターは報道局デスクの豊永博隆。
都内の証券会社のコールセンターには日経平均株価の急落を受けて顧客から背景や今後の相場の見通しを尋ねる電話が相次いで寄せられた。きょうの東京株式市場、取引開始直後から半導体関連の銘柄を中心に売り注文が膨らみ、日経平均株価は午前中下落幅が一時3,100円を超えた。午後に入っても売り注文が多く、先週末より2,563円52銭安い6万4,024円60銭で取引を終え、終値として過去5番目に大きい下落幅となった。年内にもアメリカで利上げが行われ、今後AI関連企業の業績に影響が及ぶのではないかという見方が広がったためで、先週末のニューヨーク市場の株安が東京市場にも広がった形。更にイスラエルとイランが互いに攻撃を加えるなどイラン情勢をめぐる不透明感も売り注文につながった。東京市場では記録的な株高傾向に対して過熱感があるといった指摘も出ていただけに市場の動揺が収まるのかどうかが今後の焦点。
豊永博隆が大幅な下落となった株価について解説した。株価急落の要因はアメリカのAI、半導体熱にブレーキ、好調な雇用統計とアメリカの利上げ観測、スペースXの新規上場。米国の半導体大手「ブロードコム」の業績見通しが3日に発表され、市場予想を下回った。S&P500株価指数は年初からの値上がり率が約11%、SOX指数は約96%。スペースXは巨額の資金調達が予定されている。約750億ドルの見込み。
午前10時ごろ千葉市中央区の千葉港で陸上自衛隊の「12式地対艦ミサイル」の発射機や中型の無人偵察機が防衛省が契約した民間のフェリーに積み込まれた。正午ごろ東京・小笠原村の南鳥島に向けて出港した。南鳥島は日本で最も東にある離島で、海上自衛隊の隊員や気象庁職員が常駐しているが一般の住民はいない。防衛省は南鳥島に12式地対艦ミサイルなどの射撃場の整備を計画していて、来年度以降の射撃訓練開始を目指している。今回発射機などを実際に展開して現地でも通常どおりの性能が出るか確認するなど射撃場整備に向けた準備を行う。太平洋側の防衛体制を強化する一環で、体制強化に向けた動きがさらに進んでいる。
エンジェルス戦の第1戦先発の佐々木朗希は7回を投げて無失点。自己最多の10奪三振の力投をみせた。第2戦に1番指名打者で出場した大谷は1回ウラの第2打席で今季11号となる2ランホームランを放った。先発の山本は初回に先制されるもその後は8回まで一人のランナーも許さず、6勝目をあげた。日本時間きょうの第3戦、大谷は第2打席に2試合連続となるヒットをマークする。7回の第4打席には内野安打を放ち、打率を3割2厘に上げた。
放送できなかった内容は後日放送予定。
関東甲信越の気象情報、熱中症予防情報(データ提供:環境省)を伝えた。
