- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 藤原陸遊 田中美都
オープニング映像が流れた。
出演者が挨拶し、池田アナウンサーが「ウィークリーキャスターは解説委員長田中さんです。」と話した。
熊本県御船町の災害廃棄物の仮置場から中継。昨日までに1300台ほどの車が入り、廃棄物が置かれた。廃棄物で一番多いのは木くず関係。これはほとんどが食器棚やたんす。その他に多いのはガラス類。開設から数日がたち、課題がいくつか出てきた。1つ目は分別を事前に行うことが徹底されていないこと。場内が渋滞することもあるため荷下ろしの時間を早くするためにも利用者は車に運ぶ前に分別をしてもらいたいとのこと。2つ目は地震で壊れているもの以外のものが持ち込まれていること。この仮置場は8月の28日までで午前は9時半から11時半まで、午後は1時半から4時までに変更になるということだ。また日曜、水曜、8月14日・15日は閉鎖するとのことだ。
地震発生から1週間。被災した人の中には、自宅の敷地内のテントや倉庫などで避難生活を送る軒先避難を選ぶ人もいる。震度7を観測した氷川町にあるご家族の様子を取材した。コンロでお湯を沸かし、トイレは1.2分の場所にある小学校で済ませている。倉庫で過ごす理由は火事場泥棒対策。2.3日前から電気が復旧し、倒壊した自宅からエアコンなどを持ち出して生活している。軒先避難でしんどいのが蚊だという。
気象情報を伝えた。
成年後見制度について。後見人として支援にあたる宮澤さんは、認知症と診断された男性の自宅を訪れた。家族はおらず一人で暮らしている。宮澤さんは男性に代わって口座を管理し、家計のやりくりをしている。男性は以前、十分判断できないまま生命保険などの契約を結んでいた。宮澤さんは男性と相談のうえ必要ないものは解約、少しずつ貯金もできるようになった。また介護サービスの契約なども代理で行う。
伊藤アナウンサーは「口座の残高が少なくなってたが、必要なものと不必要なものを管理してもらえるのはいいかもしれませんね。」と話した。後見人は本人に変わって不動産の契約や金銭の管理を行なったり、介護・福祉サービスの契約をしたり、不要な契約を取り消したりなどの権限が与えられている。自ら判断することが難しい人たちは支援を受けることで安定した生活を送ることができる。制度を利用する際は本人や家族が家庭裁判所に申し立てするか、頼れる身寄りがない人は市町村が申し立てを行う場合もあるという。
東京品川の成年後見センターでは制度が使いづらいといった声が少なくないという。高齢女性から寄せられた相談では亡くなった夫の遺産を相続するため障害がある息子の後見人に弁護士が選ばれたという。無事に相続は完了したが、制度上その他の契約も後見人が行うことになっているためこれをやめられないかという相談だった。
後見人に誰がなるのかは裁判所が決めることになるという。この制度では一部で本人の意向が反映されない問題があると指摘されてきた。例えば「旅行に行きたくても後見人財産保護重視で出費できなかった」などのケースがあったという。本人の意思決定を必要以上に制限しているのではないかとされている。また国連の委員会から法律の前に等しく認められる権利を否定しているなどと勧告があった。この成年後見人制度は本人の意向が尊重されやすい仕組みへ変わるという。判断能力が回復しない限りやめられない終身型包括型から必要に応じて部分的に補助をすると終えられるオーダーメイド型に変わる。この制度は2028年までには運用が開始されるという。こういった制度を進めていくために専門家は金銭管理や入院入所の手続きは地域の福祉サービス補助事業などが、消費者トラブルは弁護士などが行い、本人を支える仕組みをさらに充実させる必要があると話している。またまずは地域包括支援センターや社会福祉協議会などに相談するところから初めてほしいと述べている。伊藤アナウンサーは「元気なうちに相談することできたらいいがなかなかできない。管理してもらうことになると話し合うことは重要だな。」と話している。
一戸建ての建設現場で働く人達の熱中症対策について。千葉県八千代市の建築現場から中継。職人さんはファン付きの空調服を着用。現場では欠かせないものだという。小規模建築現場では対策が進んでいる。テントが設置されているが、中にスポットクーラーが設置されていて、暑くはない。休憩時に使用しているということ。短時間で体を冷やすために設置されているのが冷房付きの休憩室。最大2名まで入れる。責任者によると、この休憩室は仮設トイレを改造して作られ、省スペースで体を冷やすことが出来る設備は熱中症対策に有効的だと考えているなどと話した。
1958年のニュース映像。麓の駅から山開きに向かう人の様子で、6000人が山頂を目指した。登山ブームの時、作家の深田久弥は「日本百名山」の連載を開始した。深田久弥が初恋の女性を伴って登った雨飾山を紹介する。
雨飾山を工藤夕貴さんが登る。今回は長野側から山頂を目指す。工藤さんは麓の宿へ。出迎えたのは祖父が深田久弥をもてなしたという、山田誠司さん。深田久弥が宿泊した昭和16年、雨が続き、深田はこの旅館で天候の回復を待ったが、結局晴れることなく雨飾山の登山を一旦諦めた。その時の連れが後に妻となる志げ子だった。志げ子は深田の初恋の人。再び2人で雨飾山を目指したのは16年後のことだった。翌朝、工藤さんは山頂を目指して出発。途中、荒菅沢にたどり着いた。深田らはこの沢を登っていったという。登ること30分近く、谷が狭まり深田が「廊下のような細い隙間」と記した沢が現れた。この難所を深田たちは志げ子を助けながら登った。登山道に戻り、樹林帯を抜けた。正午過ぎ、山頂にたどり着いた。
神戸市灘区・水道筋商店街から中継。8つの商店街と3つの市場をあわせた総称。500の店があるという。商店街の中にも市場につながる入口がある。市場の中にある肉屋、1930年創業。31年前の阪神・淡路大震災では特に被害が大きかった地域。鮮魚店では、4時半からタイムセールが行われるとのこと。ハモがおすすめだとした。地元のものを推しで頑張っているという。100年近い歴史がある商店街の中でも最も歴史があるというお店、豆屋さんへ。升で量り売り。ハカリでも対応するという。31年前の阪神・淡路大震災では被害を受けた。シャッターはぐじゃぐじゃ、お家の中もぐじゃぐじゃだった。営業は2ヶ月先、仕入れに苦労したなどと話した。昔ながらの遊具が20円で動く。年季が入っているため乗るのは子どもたちのみ。
池田アナは「4時半からのタイムセールいいですね、行きたい」などと話した。
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