- 出演者
- 糸井羊司 赤木野々花 副島萌生 伊原弘将
九州・沖縄の開票状況を伝えた。福岡は自民の現職・松山政司、参政の新人・中田優子、公明の現職・下野六太が当選。佐賀は自民の現職・山下雄平が当選。長崎は自民の現職・古賀友一郎が当選。熊本は自民の現職・馬場成志が当選。佐賀・長崎・熊本は2010年以降6回連続で自民の勝利となった。大分は社民元党首の吉田忠智が立民で当選して国政に復帰。宮崎は立民の新人・山内佳菜子が当選。鹿児島は自民・尾辻前参院議長が政界を引退。娘の尾辻朋実が立民の推薦を受けて無所属で当選。沖縄は無所属の新人・高良沙哉が当選。
福島選挙区 自民・森まさこ氏、大分選挙区 立民・吉田忠智氏、香川選挙区 国民・原田秀一氏、愛知選挙区 参政・杉本純子氏の当確会見を伝えた。
獲得議席の状況。残る議席は11。与党が44議席、野党が70議席を獲得している。与党は非改選と合わせて119議席、野党は非改選と合わせると118議席となっている。参政は非改選を合わせて単独で法案を提出できる11議席を確保。保守は参議院で初の議席獲得。チームみらいは国政選挙で初めての議席獲得。
参議院選挙、自民・公明の獲得議席は計44。選挙前から大幅に減らし、目標としていた過半数維持は微妙な情勢。石破首相、森山幹事長らは続投の意向。
参議院選挙の比例は定員50。残り9議席、41議席の各党への配分が決定。開票率22%。自民は過去最低に迫る10議席。社民は議席なし。チームみらいは初の国政選挙で議席獲得。
国民はこれまでに6議席を獲得。うち2人が決まっている。2位の浜野喜史は当選確実。1位の磯崎哲史は副代表。3位の田村麻美は現職2回目の議席獲得。6位の足立康史は元維新。8位の須藤元気は元立民。14位の薬師寺道代は元自民。
共産はこれまでに2議席を獲得。うち1人が決まっている。1位の小池晃は5回目の当選確実。3位の井上哲士は参院幹事長、山下芳生は副委員長。
れいわはこれまでに2議席を獲得。1位の特定枠・伊勢崎賢治は東京外大名誉教授。2位以降は個人名票が多い順で、2位は木村英子。
参政はこれまでに6議席を獲得。うち1人が決まっている。1位の梅村みずほは元維新で、2回目の当選確実。2位は安達悠司。
保守はこれまでに1議席を獲得。北村晴男が初めての議席獲得。
社民はこれまでに議席の獲得はなし。個人名票1位はラサール石井。
NHK党はこれまでに議席の獲得はなし。
再生の道はこれまでに議席の獲得はなし。代表は去年都知事選に立候補した石丸伸二。
チームみらいはこれまでに1議席を獲得。安野貴博が初めての当選確実。
日本誠真会、日本改革党、無所属連合はこれまでに議席の獲得はなし。
比例代表で議席を獲得した候補の声。自民の橋本聖子は、厳しい状況は自民党が招いたこと、真摯に受け止めてどのように立て直していくのかが問われる選挙だった、仕事で恩返しをさせていただきたいと話した。立民の蓮舫は、より丁寧に国政で仕事をさせていただければ、多様性を認めるための活動をしていきたいと話した。
選挙区最新の開票状況「北海道・東北」地区。3位は自民の現職・岩本剛人。次いで参政の新人・田中義人、国民の新人・鈴木雅貴。北海道3つの議席はすでに自民と立民が1つずつ得ている。
青森は立民が自民から議席を奪った。立民の福士珠美が初当選。自民の滝沢求は議席を失った。
岩手は立民の横澤高徳が議席を守った。自民の平野達男は2位で及ばなかった。
宮城は立民の石垣のりこが議席を守った。立民の現職に対して自民・れいわ・参政なども候補を擁立していた。