- 出演者
- 栗原望 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像が流れ、酒井美帆キャスターらが挨拶した。
野球の神様ベーブルースが1932年のワールドシリーズで予告ホームランを打った際に着ていたユニフォームがオークションにかけられた。6時間に及ぶ入札合戦の末約35億円で落札された。スポーツ用品としてはオークション史上最高値だという。
アフリカ南部ボツワナで発見された巨大なダイヤモンドの原石。なんと2492カラットと史上2番目の大きさ。ちなみにこれまでに最も大きかったのは1905年に発掘の3105カラットの原石。
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ベトナムの町中に登場したのが小さな小さな消防車。なんと住民が地域のために手作りしたという。幅は1mだが、300リットルの水を運び。30m先まで放水出来る消防車。費用11万円は住民たちの寄付で賄われ地域の安全に貢献している。
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“DJ神父”として知られるポルトガルのペイソト司祭が夏のツアー中。有名なバーやナイトクラブは若者でいっぱい。キング牧師の有名な演説も混ぜてプレーしメッセージを伝えている。
今注目の燃料「SAF」とは持続可能な航空燃料のことで使用済み油などを原料にしている。CO2排出を大幅に削減できることから世界の航空会社が脱炭素の切り札として急ピッチで導入を進めている。高まる需要に供給が追い付かず世界的SAF争奪戦が起きている。今注目を集めているのがタイ、原料が豊富とされ生産を大きく加速させている。タイでは屋台から毎日大量の使用済み油が発生する。今タイではこうした屋台から回収した油がSAFに生まれ変わろうとしている。タイの大手エネルギー会社が回収を行い、1kgあたり20バーツ(約85円)で買い取る。こちらの屋台では使用済み油を売り1日約1000円の収入となっている。企業側は集めた油から不純物を取り除き精製しSAFを生産している。タイのエネルギー大手は今年の春以降、自社運営のガソリンスタンド270か所余りに一般家庭向けの回収スポットを設置した。タイではこれまで使用済油を回収する仕組みが不十分で川や下水などに不適切に捨てられ水質が悪化に悩まされてきた。これまで“厄介もの”だった使用済みの油が新たなビジネスチャンスを生み出そうとしている。欧米や日本の航空会社の多くが2030年に使用する航空燃料の10%をSAFにする目標を掲げている。IATAによると2024年のSAFの世界生産量は全体の燃料需要に対し僅か0.5%にすぎず供給が追い付いていない。タイのエネルギー大手はSAFのプラントを建設中で来年から生産を始める計画。農業大国タイでは今SAFの原料として注目されているのが農業廃棄物。砂糖の製造過程で発生するしぼりかすはこれまでは農業廃棄物として焼却処分されるのが一般的だった。日本の繊維メーカーは農業廃棄物を有効活用する実証事業に6年前から取り組んでいる。
SAFの新たな生産国としてなぜタイが脚光を浴びているのか。食用油や農業廃棄物タイでは厄介ものだったが、SAFで宝の山と見え方が変わっている。SAFをめぐっては来年からEUが域内の空港を利用する航空機に対して使用を義務つけるほか再来年からはシンガポールも義務化する。タイ政府も参入する企業を後押ししている。従来はサトウキビやトウモロコシなどの食用部分を活用するケースが多くあったがSAFの需要の高まりとともに食料価格の高騰のリスクが指摘されている。農業廃棄物は食料価格高騰の心配がない。今後の課題として生産量の増加に向けては生産技術を持つ海外企業などと連携していくかが鍵となる。
米国・ホワイトハウスで安全保障対策を担当するサリバン大統領補佐官が中国を訪れ、王毅外相と会談した。非公開の会談前に王外相は”両国関係の安定的で持続可能な発展を実現することを望む”と述べた。一方でサリバン補佐官は「効果的かつ実質的に管理する必要がある点について議論する」と述べた。米メディアは今回の訪問でバイデン大統領と習近平国家主席による年内の首脳会談に向けて調整を行う見通しだと伝えている。
今月22日、海上自衛隊横須賀基地に寄港したイタリア海軍の空母「カブール」。最新鋭のステルス戦闘機「F35B」も搭載されている。カブールは全長244メートルのイタリア海軍を代表する空母。きょう横須賀基地を出港し、海上自衛隊などと共同訓練を行った後、フィリピン・インドなどを寄港。11月にイタリアに戻る予定とのこと。イタリア海軍のトップ・クレデンディーノ参謀長は「カブールはイタリアの空母打撃群の中心で離れた場所まで移動し任務を遂行できる、イタリアの能力を示している」と話した。共同訓練については「あらゆる面での訓練を行い、日本との相互運用性を高めていく。これは始まりに過ぎず、さらに訓練を進めていきたい」と話していた。
AIを使った自律型致死兵器システム「LAWS」。戦場で使われれば民間人の犠牲など深刻化させる恐れがあると指摘されている。国連・グテーレス事務総長は「機械が自律的に人間を標的にすることは超えてはならない道徳的一線だ」と強い危機感を示している。そのうえで再来年までに人命を奪うものは禁止し、その他の自律的なシステムも規制する法的拘束力のある文書を締結するよう各国に呼びかけた。
ウクライナ侵攻2年半 東部ハルキウで修復プロジェクト
エンディング映像。
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