- 出演者
- 栗原望 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
韓国・釜山で開かれているプラごみ量削減に向けた政府間交渉委員会。条文案には主に産油国などが反対を表明。生産規制について具体的記述はないものの、環境中へのプラごみ流出防止策を義務付けることなどが盛り込まれている。実効性のある合意ができるかは余談を許さない状況。議長は合意に自信を持っていると話しているが、難航も予想される。
- キーワード
- 釜山(韓国)
パキスタン・ラホール。背景の1つが肌の露出を控えるイスラム教の教え。さらに経済的な壁もある。乳がん患者の支援を行うNPOが3年前に乳がん専門病院を設けた。低所得者層に無料の治療も提供している。医師はまずは乳がんに対する認識を帰る必要があると訴える。乳がんが伝染するといった誤った認識がパキスタン社会にいまだに根付いている。パキスタンでは30歳以下の若年層が人口の6割を占めるパキスタン。進行が早い若い世代でも啓発が進んでいる。乳がん患者の支援を行うNGOは各地の大学で男性の学生たちにも乳がんの早期発見の重要性について講演。
乳がんの早期発見・治療のためにパキスタン政府の支援について。政府職員やその家族は無料検査を受けられるが、それ以外の大多数の国民は自己負担。パキスタンは子宮頸がんや卵巣がんの死亡率で日本やアメリカを上回っており、そこにはイスラム教に基づく伝統的な考え方が影響しているとみられる。
- キーワード
- イスラマバード(パキスタン)
南米チリの天体観測所にて、銀河系の外側にある星の拡大撮影に初めて成功。太陽の2000倍の大きさがあり、地球から16万光年離れた場所にある。ガスとちりを放出しながら巨大化しつつあり、1万年以内に最後を迎える可能性。
フランスで人気のデザート、クレープ。2月のお祭りの日に家庭で焼かれたのが始まり。伝統的な焼き方を学ぶ学校もある。アルコールを使ったもの、オリジナルレシピで作られたものなど様々なものが人気。
トランプ次期政権にて政府支出の削減案を検討する組織を率いるイーロン・マスク氏。その改革案が示された。連邦政府による規制を削減しこれに関わる職員を大幅削減すること、早期退職インセンティブを与えて民間部門への転職を促すことなど。
中国に拠点を置く外国企業の就業者数は年々減少。去年は14年ぶりに1000万人割れ。長引く不動産不況、去年改正された反スパイ法の施行、米中対立の深まりなどが背景。トランプ次期大統領の就任後、さらに対立が深まる懸念。
ロンドン市内を走る地下鉄エリザベス線。英国で最も乗客数が多い路線の1つ。東京メトロは住友商事や現地の鉄道事業者と事業会社を設立。今後、ロンドン市交通局と契約を結ぶ。東京メトロが海外で鉄道運営を行うのは初。同線では遅延が課題。東京メトロは先月株式場したばかり。
来年1月に同性婚が法制化されるタイでは、レインボー・ツーリズムへの期待が高まっている。これは性的マイノリティーの人たちが安心して楽しめる観光のことで、性的マイノリティーに寛容なタイはもともとLGBTQの新婚旅行先として人気だった。今後、観光客数は年間400万人増、観光収入は毎年3000億円増という試算もある。現地の当事者団体からは「経済効果ではなく差別の解消に向けた取り組みが必要」との声も。
- キーワード
- アゴダタイレインボー・ツーリズム
ウルグアイで大統領選決選投票。中道左派の野党候補ヤマンドゥ・オルシ氏、中道右派の与党候補アルバロ・デルガド氏らが候補。焦点は治安採択の強化。野党候補オルシ氏が勝利宣言。オルシ氏はムヒカ元大統領が支援。現政権は通商関係の多角化を図ってきたが、新政権はブラジル等との関税同盟など域内の協調を重視するとみられる。
露プーチン大統領は、「子どもを産まない」という考え方を宣伝することを禁止する法律に署名。露では少子化が進んでいて、伝統的価値観に反する考え方への規制を強め出生率を上昇させる狙い。
- キーワード
- ウラジーミル・プーチンロシア
明日の「国際報道2024」の番組宣伝。「アメリカ 気候変動対策の行方」など。
- キーワード
- アメリカ
エンディングの挨拶。
「プレミアムシネマ」の番組宣伝。
「中井精也の絶景!てつたび」の番組宣伝。