- 出演者
- 木村昴 近藤春菜 佐々木芳史 ケンドーコバヤシ
本日のゲストはケンドーコバヤシさん。明鏡止水 武の五輪に出演。コバヤシさんは番組について「近代スポーツが古来からの武術とどう関連があるのかそういうのも分かっていく」などと話した。ケンドーコバヤシさんへメッセージの紹介。「自称武術翻訳家の岡田准一さんに対しケンコバさんご自身に肩書をつけるならなんとつけますか」などと質問が来ていた。質問に対しコバヤシさんは「武術翻訳家の通訳ですかね。さらなる。」などと話した。木村さんと15年ぶりの共演となったコバヤシさん。以前共演した時のことについて「その時同じく共演者でさかなクンがいたんですよ。さかなクンがねNG60回くらい出してた。」などと話した。
芸能界切っての武道愛好家岡田准一さん。そして大の格闘技好きのケンドーコバヤシさんがMCを務める武術トークバラエティ。トップアスリートたちの卓越した技術を武術の視点で徹底解説する。拳をテーマにした回では現役世界チャンピオンが実演。チャンピオンのアッパーに対して岡田さんが実践を交えて解説をする。ボクシングにおける空間を支配する方法は相手に対し平行移動し間合いを詰めコーナーまで最短で間合いを詰めていく。一方沖縄拳法空手道での空間支配の方法は間合いを精子相手の中心を押さえる。ここでボクシング世界チャンピオンが空手家の極意を体感。
近藤さんは「世界チャンピオンが間合い捉えられてっていうのも中々みられないですもんね」と話すとコバヤシさんは「葛藤あったんでしょうね。カメラの方見ず俺の方みて捉えられましたって言いましたからね。」などと話した。木村さんの「同じ拳を使うと言えど武術によって考え方とか全然違うわけですもんね」と聞かれると、コバヤシさんは「日本で生まれたものやから戦国時代に生まれた。そん中で生き抜くという。海外で生まれたのは力自慢たちの競技があって、そっから技術が上がってきた。」などと話した。番組ではこれまで二足歩行を極める競歩などを取り上げてきた。
ヨーロッパの騎士の剣術がルーツのフェンシング。名誉と道徳を守り礼儀を重んじる騎士道精神を試合前の挨拶から体現する。自分の剣を口元に持っていき、戻して、そして相手や審判などと試合に関わる全ての人に敬意を払い、礼を重んじるという。この礼儀やマナーに反すると退場などの処罰の対象となる。貴族が決闘という文化を長年重んじている。街の裏の細い道やお城の廊下などで行われていた。後ろを向かず、自分の剣で戦い剣で防御もする。ディフェンスの磨きが今のフェンシングにある。音楽に合わせて踊るように戦う”カポエイラ”は、16世紀以降アフリカ大陸からブラジルへ連れてこられた黒人奴隷が生み出したダンスに見せかけた護身術だ。体をコマのように回して、反動を使って攻撃だ。さらにカポエイラには、頭突きを使う隠された驚きの技がある。全身を使うので500年の歴史の世界一古い総合格闘技ともいわれているという。
スタジオトーク。カポエイラについて、近藤「カポエイラは踊っているように見せて、実は武術である。」と語り、コバヤシは「楽器を弾いて楽しむようにダンスをしているが、違う道場の人とも対決するが、そこでは技を本気で仕掛けてもいいという。」などと語った。フェシングについては、コバヤシは、「貴族同士の決闘なので裏の廊下で戦うもの」などと語った。
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- カポエイラ
岡田准一さんは武術・格闘技の目的は体をどのようにうまく使うかであると語っている。体をどう上手く使うことで効果的なエネルギーが出せたり、疲れなくて力が出せるか。武の五輪を「二足歩行」から始めた理由もちゃんと歩ければ膝や腰などの不調を未然に防ぐことができ、こういったことを含めて武術の良さであり、体を使うことのおもしろさを伝えたいと語った。武の五輪はオリンピックの競技と絡んでいて、競技を見たときにもうちょっとおもしろく感じるとか、こんな戦いをしているからここがおもしろいとか、見方が変わることを目指して話しを進めているという。また、武の達人を見て思うことはみんながリスペクトし合っているところと語った。それぞれの持つ技の良さをリスペクトしながらみんなで交流を深めたり、武術やスポーツ、体を動かすことの良さを共有できることなど。ケンドーコバヤシさんとの関係についてはあまりプライベートな話しはせず、武術・格闘技といった共通の趣味だけでのつながりと話した。
岡田准一さんとの番組収録にかかる時間などに関するトーク。近藤春菜さんに「番組だけの関係ですか」と問われ、ケンドーコバヤシさんは「番組だけの関係でも十分なぐらい収録時間が長い」と語り、「2時間半から3時間くらいの収録時間がかかる」と述べた。
東京オリンピックで柔道の濱田尚里選手を金メダルへと導いた寝技について、柔道家のドンマイ川端さんとともに実演解説。濱田選手のすごい点として、通常両手で行う技を片手で行ったことと指摘。ロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さんからも「合ってます」と評価を受けた。また、膝に負担をかけない歩き方についての解説時には「（習うことなく）勝手にできるようになっていることは疑ったほうがいい」という発言を残したこともある。また、テコンドーの選手の技を積極的に体験し、はしゃぐ一面も見せた。
武術翻訳家岡田准一についてのトーク。ケンドーコバヤシさんはかつて本職の格闘家と岡田准一さんが本気で対決した際には「危なくなると思って俺が強制的に割って入って止めた」と裏話を語り、それを聞いた近藤春菜さんは「大変な役回りですね」と相づちを打った。また、ケンドーコバヤシさんは岡田准一さんが「いくつかの格闘技で指導員の免許を持ってる」と述べた。
八巻建志の蹴りの解説では「ムエタイの蹴りは線で蹴るイメージ。カラテの場合はいかに一撃必殺で倒すかを意識している。」などと話した。日野晃の前蹴りは4人重なった最後尾の人が押し出されている。「実現するためには足までの身体をアメリカンクラッカーの紐くらい脱力しないといけない。」などと解説した。合気道の白川竜次の捨身技を紹介した。黒田鉄山の崩しを紹介しコバヤシさんもそれを体験した。
黒田鉄山の崩しについてコバヤシさんは「説明できないんですよ。僕が簡単に説明できるような技術じゃない。」などと話した。それに対して近藤さんが「どういう感覚なんですか」と聞くと「気がついたら天井みてるみたいな」などと話した。コバヤシさんは「みなさん戦わないために磨いてるみたいなところもあって、戦国時代に生まれた武術なんで戦った時は殺し合いなんですって。」などと話した。近藤さんは「お弟子さんとかも怖いですよね」と話すとコバヤシさんは「ちょっともう一度おねがいしますと言われた時のお弟子さんたちの絶望感溢れる顔。あれ大好き。」などと話した。
明鏡止水 武の五輪の番組宣伝。
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くっきー！は、ケンドーコバヤシのことを「圧倒的に尊敬し信頼できる先輩」などと語った。最近は海外のロケでの共演が続いているが。それについて、くっきー！は、「海外は怖いが、コバさんがナンを8枚重ねているようなナンパチボディなので、コバさんが前を歩いてくれたら怖くない」などトークした。2人の出会いは、くっきー！が吉本の養成所を出て、所属したときにケンコバが既にいたので、くっきー！は、芸歴30年だが、コバヤシとは30年のつきあいだという。くっきー！は、「ナン2枚分パンプアップできることは、すごい努力家。表に努力している顔を見せない」などとして、コバヤシを褒めたたえた。
スタジオトーク。ケンドーコバヤシは、”ナンを8枚まとったナンボディ”ということで、昔は”ナン6”だったいうことから、『ナンロクさんからナンパチさんになった』と語った。さらに、ケンドーコバヤシは後輩のくっきー！とは趣味が合う友達感覚のようだと話した。
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- くっきー！ナンビー・バップ・ハイスクール
柏木由紀さんが登場。親しくなったのはラジオのレギュラー出演がきっかけで2週間に1回4時間ぐらいラジオでお話をするようになった。コバヤシさんは多趣味でいろんなことに詳しいが、色々教えてくれすぎて全部忘れてしまったという。柏木さんが収録の日に体調を崩してしまい現場まで行ったが先に帰った時に「その日の収録がなくなった」と聞いてコバヤシさんに謝罪の連絡を入れたという。すると「バイク乗れる時間できてちょうど良かったわ」と返したなどと話した。初めて一緒に食事に行った時に急に知らないおじさんが付いてきたことがトラウマだという。
知らないおじさんが来たことについてコバヤシさんは「俺の単なるのみ友達のおじさんがいるんですよ。その人が予約を取ったお店なんですよ。何年待ちのお店なんでこの予約逃したら行けなくなるんで良かったらどうですかって連絡があった時に周りにいたのが柏木さんやった。確かにそのおじさんは人との距離の詰め方が変な人で、そっからもうあの人二度と呼ばないでください。と言われた。」などと話した。ケンドーコバヤシさんのアメリカの格闘技Tシャツを集めるのが趣味で30年位前のアメリカのプロレスラーのTシャツをコレクションしているという。コバヤシさんは海外ロケに行くときの空港職員の方が驚いてくれるなどと話した。Tシャツは200枚ちかく集めている。コバヤシさんはTシャツを「200枚中50枚は寝かせてる。」などと話した。
スタジオトーク。明日は七夕。七夕はななみちゃんの誕生日、ケンコバさんと木村さんも先日誕生日だったということ。ケンコバさんはお誕生日会について聞かれ「やってないですよ。おじさんがお誕生日盛大には中々しない」などと答えた。欲しいものを聞かれたケンコバさんは「価値のあるもの」などと答えた。
新プロジェクトXの番組宣伝。
Dear にっぽんの番組宣伝。
沼にハマってきいてみたの番組宣伝。