岡田准一さんは武術・格闘技の目的は体をどのようにうまく使うかであると語っている。体をどう上手く使うことで効果的なエネルギーが出せたり、疲れなくて力が出せるか。武の五輪を「二足歩行」から始めた理由もちゃんと歩ければ膝や腰などの不調を未然に防ぐことができ、こういったことを含めて武術の良さであり、体を使うことのおもしろさを伝えたいと語った。武の五輪はオリンピックの競技と絡んでいて、競技を見たときにもうちょっとおもしろく感じるとか、こんな戦いをしているからここがおもしろいとか、見方が変わることを目指して話しを進めているという。また、武の達人を見て思うことはみんながリスペクトし合っているところと語った。それぞれの持つ技の良さをリスペクトしながらみんなで交流を深めたり、武術やスポーツ、体を動かすことの良さを共有できることなど。ケンドーコバヤシさんとの関係についてはあまりプライベートな話しはせず、武術・格闘技といった共通の趣味だけでのつながりと話した。