- 出演者
- 板倉朋希 松岡修造 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
去年、首都圏で相次いだ18件もの闇バイトによる強盗事件。警察はトップとみられる男4人を逮捕した。直接の容疑は千葉県市川市での事件に指示役として関わった疑いで4人は、いずれも20代後半の同学年。その関係性も徐々に見えてきた。
警視庁の刑事部長が容疑者逮捕の会見に臨むのは13年ぶり。それほどの事件だった。1年以上かけ、100人を超える捜査員を投入して逮捕したのがいずれも職業不詳、26~7歳と年齢は違っても同学年で上下関係がない4人の容疑者だ。首都圏では去年8月から3か月ほどの間に18件もの強盗事件が起き、4人はこれらの事件のトップとみられている。今回の逮捕容疑は去年10月の千葉県市川市で起きた強盗傷害事件に関わるもの。50代の女性が侵入してきた男らに脅され顔の骨を折るなどの重傷を負った。今回、逮捕された4人はこの事件で実行役らに指示を出していた疑いが持たれている。4人の指示役をトップとするピラミッドの裾野は相当な規模に広がっており、首都圏での強盗事件18件ではこれまで51人が検挙され。被害総額は2300万円に達する。
首都圏で起きた一連の強盗事件が大きく報じられ始めたのは去年9月の東京・国分寺の事件から。周辺の防犯カメラは実行役とみられる男らや粘着テープで体を縛られた住人が脱出する姿を捉えていた。そこからは、連日のように事件が発生。そして、横浜市青葉区の住宅で手足を縛られた男性の遺体が見つかった。そもそも、今回逮捕された指示役が捜査線上に浮上したきっかけは一連の強盗事件とは別の傷害事件だった。去年9月、千葉県内の神社などで男性の後頭部をバットで殴るなど暴行を加えたという。その後、車で男性を山の中に連れ去り全治1か月ほどのけがをさせた。この傷害事件に関わっていたのは指示役とされる4人のうち3人だった。多額の現金を持って韓国に出国しようとしていたところ去年11月成田空港で逮捕されていた。押収したスマホを解析すると50代女性が重傷を負った市川の強盗傷害事件に指示役として関与している疑いが明らかになり、今回の逮捕につながった。
容疑者の1人が他の2人と知り合ったのは知人の紹介で、4年ほど前。さらに4人のうち2人は中学1年の時からの知り合いで、ゲームセンターに一緒に行くなどの仲だったという。容疑者の1人と成人式で再会したという同級生は不動産会社を経営していると話していたという。ただ、立て続けに強盗事件が起きていた去年9月に突然、不動産会社の代表を辞任したという。一方、別の容疑者は折を見て茨城の実家に帰っていたようで、実家に住む祖母によると最後に会ったのは去年の1月ごろ。容疑者の母親によると去年11月には海外旅行に行くからと実家に犬を預けに来たという。時期的には、その後成田空港で逮捕されたことになる。4人のうち1人、仙台で昨日逮捕された容疑者については他の3人との関係もよく分かっていないという。鎌倉の質店を襲った実行役の容疑者に面会して犯行の実態を聞いたところ、実行役同士は疑心暗鬼となりいつしか、お互いを監視し合うような関係になっていったという。警視庁は、今回逮捕した4人の認否について明らかにしていない。
首都圏での連続強盗事件のうち1つの事件の指示役として関わったことが直接の容疑となって4人が逮捕された。4人は一連の強盗事件のうち、千葉県市川市で去年10月、50代の女性に重傷を負わせ現金4万8000円などを奪った事件の指示役として逮捕された。合同捜査本部によると4人はいずれも20代の同学年で事件前からの知人だった。4人の中で上下関係などは確認されておらず、この事件の動機は金品を得る目的だったとしている。更に、4人の一部は暴力団や準暴力団と関係はあるが、構成員ではなく他の組織が関わっていたかなどの背景は今後の捜査で明らかにするという。一連の事件で、これまでに逮捕されたのは55人に上る。そのうち、今回逮捕されたのが指示役に当たるグループのトップに当たる指示役の4人。その下に強盗の実行役が38人いて、実行役などを募るリクルーターが1人、奪った金品の回収運搬役が10人。そして、奪ったカードなどを現金化する出し子が2人いた。指示役4人の具体的な役割については実行役に集合場所、ターゲットの住所強盗の方法などを伝えること、そして連絡には秘匿性の高いアプリ通信アプリ「シグナル」を使って証拠が残らないようにしていたという。
捜査幹部への取材によると、千葉県内で指示役と見られる容疑者が関与した傷害事件が起きたのは去年9月で、この時容疑者として4人のうち3人の名前が上がっていた。警察は、傷害事件の容疑者として3人の行方を追っていたが、成田空港から韓国に出国するとの情報をつかんだ千葉県警が空港で3人を傷害容疑で逮捕した。一方、去年8月から起きていた一連の強盗事件の捜査でも10月ごろにアカウントの解析や実行役への取り調べから「何らかの上位役として関与している」と3人の名前が浮上していたという。その後3人から押収したスマホの解析などで今回、強盗事件の指示役での逮捕となった。捜査幹部は「3人が傷害事件で逮捕されて連続していた強盗事件がぱたりと止まった。感覚論だけど、これは...と思った」と話していた。ただ全容解明はまだできていないといい、今回9つのアカウントを特定して市川市の強盗事件での指示役として逮捕したが、まだ特定できていないアカウントというものが複数あるという。それらの状況から鑑みると他にも指示役レベルで事件に関わった人物が複数人いる可能性があるとみて捜査していると話していた。
今年9月、富士宮市のスーパーで食品を万引きし呼び止めた警備員にけがをさせたとして窃盗と傷害の罪で起訴・勾留中だった被告が入院中の病院から一時脱走した。被告は1週間前、箸で自分の腹を刺し伊豆の国市の病院に入院していた。被告の病室は7階の個室で、窓にはストッパーが取り付けられ簡単に開かない構造になっていた。そして監視の警察官は2人体制。1人が室内のカーテン越し、もう1人は室外で待機していた。被告を最後に確認したのは午前1時15分。個室内のトイレを使用したあとベッドに戻る様子を警察官が見ている。しかし、午前4時に交代のタイミングでカーテンの内側をのぞいてみるとベッドにいるはずの被告の姿はすでに消えていた。窓のストッパーは壊されこじ開けた形跡があった。ただ、個室があるのは7階。どうやって地上に下りたのか詳しいことは分かっていない。病院があるのは閑静な住宅地で、周囲には学校も多く市内の小中学校は臨時休校とした。
逃走を受け、警察は被告の画像を公開しその行方を追った。病室で最後に姿が確認されてから13時間が経過し、被告は三島市にある国道1号の路上で身柄を捜索中の警察官によって確保された。場所は病院からおよそ15kmで、歩けば3時間ほどの距離にある三島市の国道沿いで箱根へと続く道。そして確保時にも不可解な点があった。実は逃走時、島田被告の左手には手錠がかかっていた。しかし、確保された時にはその手錠が外れていたという。そもそも、逃走を防ぐため手錠の片方を病室のどこかにつないで使うそうだが、今回はつながれていなかったとみられている。逃走直後の被告を捉えた防犯カメラの画像を見ると、この段階で左手の手錠は確認できない。一方、右手には白い袋のようなものがかかっていた。袋の中に外した手錠が入っていたという。新たに逃走の疑いで逮捕された被告。以前から取り調べに対し「彼女に会いたい」と話していた。警察は、交際相手に会うために逃走した可能性もあるとみて調べている。
自民党と日本維新の会は衆議院の議員定数を1割削減する法案を国会に提出した。しかし、自民党内にはしこりも残ったよう。今夜、都内のホテルで高市総理が党幹部らと就任以来初めての会食に臨む。高市総理大臣にとって就任後初めての夜の会食は麻生副総裁や鈴木幹事長、有村総務会長ら自民党の役員10人以上とテーブルを囲むものとなった。先週、衆議院で過半数を固めた与党は、来週始まる補正予算案の審議を前に今夜の会は景気づけといったところか、あるいは、懸案がひと山越えた祝杯となったかもしれない。
自民党は、日本維新の会とともに今国会での成立を目指す定数削減法案を衆議院に提出した。法案には、与野党が1年協議して結論が出なかった場合、小選挙区25、比例代表20議席を自動的に削減する決まりが盛り込まれている。仮に2020年の国勢調査の人口で試算すると東京が3議席減、神奈川、千葉、大阪が2議席減など全国20の都道府県で小選挙区の定数が変わることになる。「一票の格差」を左右する話なだけに自民党内には議論が拙速で乱暴だとする意見もあった。異論が残る中で自民党の総務会では慣例に従って法案を全会一致で了承した。ただ、今日は欠席や途中退席者が出たうえでの全会一致。出席者からも依然、慎重論が相次ぎ議論が尽くされたとは言い難い状況で、有村総務会長の会見には苦悩がにじんでいた。立憲民主党の野田代表は「二重三重に乱暴すぎる」と批判した。
大越健介は「維新との連立政権樹立のために高市政権がある意味、力業でのみ込んだ定数削減だが、野党のみならず党内合意を後回しにされた自民党の内部からも批判が収まらない。維新との連立を維持できるかどうかも含めて高市政権の命運に関わってくる可能性もある」と指摘した。
午前8時すぎ、埼玉・吉見町で自動車整備専門学校のスクールバスが鴻巣市へ向かう際に単独で横転し、道路脇の田んぼに落ちた。バスには50人が乗っていて、学生20人がけがをしたが命に別状はないという。現場は見通しの良い道路で、警察は運転手の77歳男性の前方不注意の可能性があるとみて調べている。
ロシア・プーチン大統領がウクライナ侵攻開始後、初めてインドを訪問した。モディ首相との会談は2時間に渡った。ロシア産原油取引などの“戦略的協力関係”について議論が交わされたとみられる。ロシアにとってはインドとの「経済的結び付き」をアピール。50%のトランプ関税を課されているインドは「ロシアも選択肢」とアメリカに誇示する狙いがあるとみられている。
先日発表された厚生労働省の調査で全国の病院の7割以上が赤字だったことが分かった。都内の病院でも物価高、人件費などの上昇で経営が悪化、施設の老朽化が進んでいる。都立墨東病院呼吸器内科の小林部長は関係強化を目的に営業を行っている。なぜ医師が営業をしているのか。
東京・墨田区を中心とする地域の基幹病院である東京都立墨東病院。新型コロナの際には新型コロナの重症患者を受け入れた。救急患者の受け入れも都内トップクラス。現場の最前線に立ち続けている。ところが病院経営は深刻な赤字に陥っている。医師の働き方改革などで人件費が上昇。物価高で資材が値上がりした。追い打ちをかけているのが病院の老朽化。収入の柱となる診療報酬はほとんど変わらないため支出だけが増えていった。3年前に独立法人化したあとも東京都から補助金を受けているが約18億円の赤字。足立院長は抜本的な改革に乗り出している。早期退院・早期転院を打ち出した。患者の退院日がひと目で分かる大型モニターを導入。小林医師は営業で患者の受け入れ先となる連携病院を増やしていた。小林医師は「医療の質を落とさずやっていくことが大事」などと述べた。大越は「地方となると問題はもっと深刻。切羽詰まった経営状態になっているところが少なくない」などとコメントした。政府は今年度の補正予算案で医療分野の賃上げや物価高対策として5000億円余りを計上している。
埼玉・入間市にある篠園芸ではポインセチアの出荷がピークを迎えている。篠代表は「例年より1週間くらい遅くなった」、ポインセチアを育てるコツについて「土が乾いたら水をあげると長持ちする」などと述べた。ポインセチアは室内の日当たりのいい場所に置くとより長持ちするという。
気象情報を伝えた。
おこめ券に“使用期限”。
政府は経済対策として活用を進めるおこめ券に使用期限を設定し転売対策を行う方針。来年9月末とする方針で全米販やJA全農と調整している。券面には「転売禁止」を明記する方向。今月下旬以降に一部の各自治体へ送付される。きょう発表されたコメの平均販売価格は5kgあたり4335円で過去最高値となっている。
