- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 中野信子 水越祐一
キャサリン妃の服装に異変が起きているという。26日に歴史ある繊維工場・ヘインズワースを訪れ、翌日には障害を持つ子どもたちとその家族を支援するオーチャードセンターを訪問した。子どもたちの夏休みが明けて3週間以上、積極的に公務に取り組んでいるキャサリン妃。番組ではエリザベス女王のころには考えられなかったキャサリン妃のある変化に注目した。
エリザベス女王はクリスマスには赤、ロンドン博物館を訪れたときはオレンジ、他にも青、緑とカラフルな衣装が代名詞だった。伝統を受け継いでキャサリン妃もエレガントなワンピースやゴージャスなドレスで人々を魅了してきた。しかし子どもたちの夏休みが明けてからの8回の公務はすべてパンツ姿。王室伝記作家のアンジェラ・レヴィンさんは「現代においてパンツ姿はビジネスライクで公務にふさわしい服装」と話す。キャサリン妃の変化は王室の伝統より利便性を重視しているように見える。アンジェラさんは「エリザベス女王がパンツ姿だった記憶はないが今とは違う時代のこと。チャールズ国王がパンツ着用を禁止することもない」とコメントした。
キャサリン妃の服装による経済効果「ケイト効果」は年間約1800億円。キャサリン皇太子妃は「自分より公務に注目してほしい」という意味でパンツ姿が多いのでは、と言われている。中野さんは「そういう姿勢も好感度が高い。素晴らしいですね」などと言った。
友人と自転車旅をしていたアンドリューさんは走行中に1人で散歩しているチャールズ国王に遭遇した。アンドリューさんたちが王室とゆかりのある場所で宿泊することを伝えると、改装したから使ってくれて嬉しいと話し、もっと木を植えたいと話した。父・フィリップ殿下や妹・アン王女と泊まったことがあると明かした。
自転車旅の途中でチャールズ国王と遭遇したというアンドリューさんだが、実は警護が離れたところに警護の姿があったという。過去には、散歩中のエリザベス女王が観光客と遭遇し気軽に挨拶をし対応したというが、観光客はエリザベス女王に気づかず自分たちの旅行について話し女王に向かって“あなたはどちらにお住まいですか?”と話したという。すると女王が“ロンドンに住んでいますが丘の向こうに別荘を持っているんです”と返答、さらに“女王に会ったことはありますか?”聞かれ、これに警護を指差し“私は会ったことないけど彼はよく会っているんですよ”と答えたという。観光客はグリフィン氏に“女王はどんな人?”ときくとグリフィン氏は女王のユーモアに付き合い“女王はたまに気難しいけどユーモアのあるステキな人ですよ”とこたえた。すると観光客がグリフィン氏の肩に手を回し、女王に対し写真撮影をお願いしカメラが得意な女王はそれに対応したという。その後、グリフィン氏は女王と明かさないまま女王と観光客の写真も撮影してあげたという。女王は“ハエになって彼らについていって彼らが私の正体を知る瞬間をみたいわ”と言っていたという。
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デーブさんは「散歩中のチャールズ国王に出くわしたら驚いてこう言うのではないか、うぉーキング」と話した。
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